薬のお話し

薬のお話し

薬のお話し👆

特に抗うつ薬のSSRIとSNRIについて、です

和泉府中オステオパシーセンターにご来院になる患者さんで多いのは「パニック障害」「不安神経症」「うつ(気分障害)」「起立性調節障害」ですが、この様な患者さん達が病院に行くと、最近はSSRIやSNRIという種類のお薬を処方される事が多いです👆

他にも「ベンゾジアゼピン系」のお薬も多いです👆

このSSRIやSNRIとベンゾジアゼピン系は少し作用機序が違います👆

SSRIは脳内でセロトニンを増やす薬、SNRIは同じく脳内でセロトニンとノルアドレナリンを増やす薬ですが、ベンゾジアゼピン系は脳内でGABAという物質を増やす様に作用して不安感を軽減する薬です

で、体調が悪くなる仕組み

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

という事が分かっていますから、ベンゾジアゼピン系だと交感神経の興奮を抑える作用、SSRIやSNRIは体調不良になる仕組みの最終的なセロトニンやノルアドレナリン等のモノアミン不足を軽減する、という薬効です👆

だから効果があります👆

ですが、薬を飲むのを拒否する患者さんがとても多いです(‘ω’)

理由は、副作用や依存、離脱症状、の不安ですよね(;^_^A

でも、やはり薬は効果があって、お医者さんが治療の時に選ぶ第一選択肢は、当然薬物療法になります👆

和泉府中オステオパシーセンターでずっと言っている事が、薬は効果があるから、症状が強ければ飲んだ方が良いですよ、そして薬の効果で症状が落ち着いている間に身体の状態を根本的に治したら、薬も無理なく止められますよ、という事です👆

実際、体調不良になる仕組みがかなり解明されてきたので、この理論の説明もかなり出来る様になってきました👆

例えばベンゾジアゼピン系のお薬を使っている場合は、体調不良になる仕組みの最初、ストレスを受けて交感神経が興奮する、という部分で作用するので、ベンゾジアゼピン系の薬の効果で一時的に交感神経の興奮が治まりますが、この場合そもそものストレスがなくならなければ再び交感神経が興奮する、という事を繰り返し、結局は症状が悪化する、という悪循環に陥ります👆

こうなると、薬を飲んでいる人は薬を飲んでも結局は良くならないどころか悪くなるから、薬はダメだ、となります🐱

ですが、ベンゾジアゼピン系の薬でも、ストレスを受けて交感神経の興奮が起きる、という体調不良の最初の入り口には効果があるので、そうやって交感神経の興奮が落ち着いている間に、次に交感神経が興奮して炎症が強くなっても炎症を抑えられるように副腎を強化する、そしてそもそものストレスから離れる、それが無理なら認知行動療法でストレス耐性を高める、という事で根本的に良くなり、薬を止めやすくなります(ベンゾジアゼピン系の薬はそれでも依存性や強い離脱症状がありますから、断薬の際は注意が必要です)

そして、一時期「夢の薬」とまで言われたSSRIやSNRI

こちらは、体調不良の比較的本質的な部分、身体に様々な反応が起きて最終的にセロトニンやノルアドレナリンが不足して、という部分に作用して、脳内でセロトニンやノルアドレナリンが増える事を助けます👆

なので、かなり効果が高いですが、それでは結局いつまでも薬を飲み続けるしかないので、このSSRIやSNRIで体調がとても良くなっている間に、やはり認知行動療法でストレス耐性を高める、オステオパシーなどの施術で交感神経の興奮を抑える、生活習慣の改善や栄養療法で副腎を強化する、という事で身体が根本的に良くなり薬も止める事が出来ます👆

もちろん、時間は掛かりますが

なので、こういう内容が理解出来れば、そこまで薬を拒否する必要もなく、上手く薬を使って早く良くなる方が良いのではないかな❓と思っています🐱

ですが、最近の医学研究は素晴らしい👏

SSRIやSNRIを使わずに、近い効果が出る方法が研究され、また実用化もされてきています🙌

その方法は、「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整、です👆

この方法は色々有って、オステオパシーだと頭蓋骨矯正をいう素晴らしい手技があるのですが、低周波を使う、という方法が研究されています👆

以前は低周波は効果がなく、高周波じゃないとダメだ、と言われる時期があり、その後は低周波でも微弱電流じゃなければダメだ、と言われた時期もありましたが、最近の研究で低周波でそれぞれ周波数によって体の中で起きる反応、というのが分かってきていて、流石に家庭用の低周波ではそこまで細かく調整出来ないので無理ですが、鍼灸師が使う様な専用の低周波治療器でも効果が出る施術が出来る様になってきています🙌

パーソナリティ障害、不安神経症、うつ(気分障害)、起立性調節障害、などでお悩みの患者さんでは、先ずは病院に行って医師に診察して貰って、薬物療法が第一選択、そして副腎強化やストレス耐性を高めるため、交感神経の抑制の為にオステオパシーや認知行動療法、栄養療法などで根本的に身体を良くする、という方法が正解ですが、医学の進歩のお陰で薬を使わない治療、という選択肢も出てきていますよ🐱


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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慢性疼痛のお話し

慢性疼痛のお話し

慢性疼痛のお話し👆

慢性疼痛とは、3か月以上継続する、または通常の治癒期間を超えて持続する痛みの事です

通常、身体の痛みというのは何か原因(負傷や神経痛の発症など)があってから全治何日、とか、長引いても3か月以内くらいで痛みはなくなる(損傷した組織が修復されるので)のですが、その期間を超えて傷み続ける状態の事を慢性疼痛、と言います👆

痛みには様々な原因がありますが、どの様な原因かに関わらず、です🐱

で、こういう長引く痛みを抱える患者さんが、整形外科だけでなく整体院や鍼灸院に通院される事も多いですね

「どこに行っても治らないその痛み、当院でなら治ります」

とか

「なぜ、他の整体院では治らない痛みが当院でなら治るのか?」

みたいな、ヤバい広告に引き寄せられる患者さんも多いですね(;^_^A

どこに行っても治らないなら、そこにいっても治らないと思いますが(;^_^A

和泉府中オステオパシーセンターでは基本的なオステオパシーしかしてませんから、どこに行っても治らない痛みを当院だけで治す、という事を売りにはしていません(出来ません)

でも、最近の医療大学や鍼灸大学の研究者の方達の努力のお陰で、こういった原因のよく分からない慢性疼痛の病理学がかなり解明されてきています👆

本当に医学の進歩は素晴らしいですよ🐱

整体のやり方だけ習う❓❓❓なセミナーに高額投資するなら、ちゃんとした医学の研究会などで勉強しましょう👆

で、最新の研究論文に触れる事は素晴らしい事なのですが、とりあえず国際疼痛学会(IASP)というところが、疼痛・慢性疼痛に対してのガイドラインを発表しています👆

どこに行っても治らない疼痛、基本的に手技療法(マッサージや整体など)は残念ながら疼痛、特に慢性疼痛に対して積極的に効果を期待出来ない、としています(;^_^A

で、手技療法が有効だと思われる痛みは「筋緊張性」の疼痛

つまり👆

肩凝りや筋筋膜性腰痛です👆

なので、今までもずっと書いていますが、整体は気持ち良いマッサージで良いんですよ🐱

では慢性疼痛に対して和泉府中オステオパシーセンターでも何も出来ないのか❓

だから勉強してます🐱

そして、慢性疼痛で、脳の中で何が起きているか❓、身体の中で何が起きているか❓が研究者の方達の努力のお陰でかなり分かってきていて、しかも、その改善方法も論文の発表などでシェアされています👆

痛み、というのは思い込みでなく、実際にあります

慢性疼痛の患者さんで、あまりにも痛みを訴えすぎるので、精神的なものだと片付けられる事が多々あります

実際に、慢性疼痛の問題は脳内で起きている事が多いです

でも、患者さんは本当に痛みで苦しんでいます

なので、その苦しみを改善する事が大事です

そして、近年の研究によりその方法が確立されつつあります

和泉府中オステオパシーセンターでも、オステオパシーだけでなく、慢性疼痛の改善も行っていける様に準備をしています🐱

近々、「慢性疼痛外来」を始めます

そして、この慢性疼痛の病態は和泉府中オステオパシーセンターで専門にしている「自律神経失調症」「うつ病(気分障害)」「パニック障害」「不安神経症」などと近い病態です

なので、「うつ病外来」も始めます

少しでも患者さんの体調改善、そして生活の質の向上の為のお手伝いの為に、頑張ります🐱

 

 


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発達は個人差ですよ

発達は個人差ですよ

自律神経失調症専門になって15年くらい、当初は自律神経失調症の身体症状を専門にしますよ、という専門治療院だったのですが実際にはパニック障害や不安神経症、うつ症状などの精神症状がメインの患者さんがとても多くて、正直戸惑いました(;^_^A

ただ、自律神経失調症の専門治療院を始める前から発達障害や精神医療系のセミナーに参加してある程度は勉強していたので対応させて頂いていましたが、最初の頃は大変でした(;^_^A

ただ、頭蓋骨矯正やBRM療法などを学んでいたので軽症から中等度くらいまでの患者さんに対してはすんなり改善して頂けていたのですが、それ以上の重症患者さん、特にパニック障害の患者さんで大変で色々勉強しました

その中でカウンセラーや心療内科医の先生たちとの連携を取りながら施術していく事になり、最初はパーソナリティ障害、そして発達障害についても深い学びを得る事が出来ました

自律神経の知識にしても、鍼灸師の学校で習う神経生理学はあまりレベルが高くなく(正直医学というより健康情報のレベル)、その後に医大の研究室や東大の神経生理学の先生、脳神経外科医の勉強会、ギャリック神経学等で学んで自律神経の知識が深まりました

そうやって勉強を続けている中で、最近は心療内科医のネットワークで勉強させて頂けていて、発達障害の知識も増えてきています🐱

最近、発達障害や境界知能も話題、多いですね👆

和泉府中オステオパシーセンターでは逆子や安産の施術もさせて頂いていますし、パニック障害が実は産後の骨盤矯正で強い矯正を受けた後に発症している患者さんが多い事もあり、育児中の患者さんがとても多いです

なので、お子さんの発達のお悩みのご相談を受ける事が多いのですが、最近は子供の定形発達、というのが細かく決められていて、個人差レベルの発達の違いを問題視される事もとても多いです

よくお聞きするのが、発達が1年遅れている、と

でも、1年遅れながらちゃんと成長しているお子さんがほとんどです👆

個人差だな~、と思いますね👆

本来、学習能力自体も15歳くらいまでは個人差がとてもありますし、人間の脳が完全に出来上がるのは25歳です👆

発達の問題でよく言われるコミュニケーションに関しても、本当のコミュニケーション障害は何を喋ったら良いか分からない口下手の子ではなく、今言ってはいけない事が分からずにベラベラ喋る子の事を言うそうです👆

そして、発達障害や境界域知能の人はめちゃくちゃ多いです(;^_^A

私も、発達障害のセルフチェックをしたら、かなりの項目で発達障害に該当します(;^_^A

知能、IQは標準ですけどね(;^_^A

でも、このIQも実はどこまで正しいのか?は、よく分かりません(;^_^A

メンサ、というIQ130以上の人しか入れない集団がありますが、このメンサに入る為の試験、3回受けられるそうです(;^_^A

え?

知能検査って何回も受けたら・・・

と思います(;^_^A

発達障害や境界知能だと、生きにくい事もあるかも知れません👆

でも、それも改善出来ますよ^^

最近和泉府中オステオパシーセンターで行っている「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整も脳の血流を良くする施術なので、発達障害や境界知能が完全になくなる、というのはないかも知れませんが、生きやすくなる、と思いますよ^^


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頑張りすぎている人が多いです

頑張りすぎている人が多いです

長年自律神経失調症専門で施術させて頂いていますが、自律神経失調症の原因がやはりストレスで、そこから脳の慢性炎症になって体調不良になる事が分かってきて、自律神経失調症、パニック障害、不安障害、起立性調節障害などの症状になる人は本当に頑張っている人が多いなぁ~、というのが実感です🐱

頑張って、それが全て報われるならこんなに体調不良で苦しむ人は多くないので、頑張っても報われない事も多いです😢

それでも日々生活していかないといけませんから、頑張って生きて、疲れたら、和泉府中オステオパシーセンターにお越し下さい🐱

ストレスを受けて高ぶった交感神経を、ゆっくりと心地好い施術で抑える事が出来ますよ🐱


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頭がクリアになります

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自律神経失調症専門で施術させて頂いていますが、実際にご来院される患者さんはストレスで交感神経が興奮(ここまでが自律神経の乱れ)して、副腎疲労が起きて脳に慢性炎症が起きて、脳内でモノアミン(セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミン)が不足して気分障害、体調不良を起こしている状態です

その場合、コロナ後遺症でもよく訴えられる「ブレインフォグ」、頭がボーっとする、とか、思考が定まらない、モヤモヤする、という症状を発症しています👆

そういった症状に対して「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整を行うと、私自身も体験しましたが、視界がハッキリして頭がとてもクリアになる感覚があります🙌

正直、最初は少し怖いくらいでした(;^_^A

この現象はうつ病の時に処方されるSSRI(抗うつ薬)の効果と同等というエビデンスのあるもので、この脳のクリアな感覚が薬飲んで出たら怖いだろうな、、、と思いました💦

実際、それで薬を拒否する患者さんもいますからね👆

このクリアになる原因は、先ずは脳の血流が良くなるから、そして脳内で主にドーパミン、そしてオキシトシン・エンドルフィンという気分が良くなる物質の分泌が促されているからです👆

特にドーパミンには覚醒作用がありますから、とてもスッキリクリアになります🐱

実際に、最近特に患者さんから頭が驚くほどスッキリした、そして効果が持続している、という感想をよくいただけます🐱

関節ボキボキと強いマッサージも一時的に交感神経が興奮してスッキリしますが、その後に必ず悪化しますからお気を付けくださいね👆

気分が落ち込む、頭がスッキリしない、などでお悩みの方にも和泉府中オステオパシーセンターがお力になれます🐱


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副腎が疲れている人が多いです

副腎が疲れている人が多いです

体調不良になる仕組みは↓↓↓

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

という事が分かってきています👆

和泉府中オステオパシーセンターで専門にしている自律神経失調症は、この仕組みの入り口、「ストレスを受ける→交感神経が興奮する」という部分です👆

そして、交感神経が興奮して脳内に炎症が起きる事に対して副腎でコルチゾールが増産されて、炎症を抑えます👆

そして起きるのが「副腎の疲労

自律神経失調症より一段階or二段階症状が悪化した状態です👆

なので、まぁまぁ重症度が高い病態なのですが、和泉府中オステオパシーセンターにご来院の患者さんにとても多いです💦

アメリカの統計では、アメリカの全人口の60%以上が人生で最低でも1回は副腎疲労になる、となっているので、日本でも同数以上の罹患率だと思われるので当然かも知れませんね💦

で、副腎疲労の最大の症状は「強い倦怠感」なのですが、ご来院時の主訴が肩こりだったり腰痛だったり、骨盤矯正ご希望の患者さんでも検査をすると「副腎疲労」だった、という事が多々あります👆

だから今迄も何回も書いていますが「検査が大事」です👆

副腎疲労になっている状態は、ストレスを受けて交感神経が興奮して脳内で炎症が起きた、その後の段階です👆

この段階の患者さんに単純に自律神経を整える施術だけ行っても、一時的に良くなったように感じても

「絶対に根本的には改善しません」

そしてもっと怖いのは、ボキボキ整体や強いマッサージなどで交感神経を興奮させると、一時的に交感神経の興奮の影響でスッキリしますが、その後は余計に副腎に負担が掛かり、症状は悪化するしかありません

なので、今はそんなに体調不良、肩こりや腰痛、倦怠感などの症状が強くなくても、背後に副腎疲労が隠れている可能性が高いので、必ず施術を受ける前に副腎疲労を疑い、検査をしなくてはいけないです👆

副腎疲労の検査では24時間の唾液検査を行う事もありますが、和泉府中オステオパシーセンターでは

1)瞳孔検査

2)血圧検査

と、下にある専用の問診を行います👆

↓↓↓副腎疲労の専用問診票

    お住まいの地域(必須です)

    *以下で当てはまる項目をチェックして下さい。

    1.慢性的に眠く、眠っても疲労が解消されない。

    2.朝、起きるのがつらい。

    3.午後2時~4時ぐらいの間に特に疲れを感じる。

    4.カフェインを含む飲み物がないと目が覚めない。やる気が出ない。

    5.アレルギー症状が悪化した

    6.鼻炎・喘息が悪化した。

    7.塩分や糖分の濃いものを無性に欲する。

    8.毎日、お酒を飲まずにはいられない。

    9.体重が増加し、特にお腹回りやお知りに脂肪がついてきた。

    10.抜け毛が多くなり、髪の毛が薄くなってきた。

    11.風邪を引くとなかなか治らず、咳が数週間続くことがある。

    12.慢性便秘だ。

    13.冷え性である。

    14.腕や顔にシミが出てきた。

    15.関節が痛む。

    16.くるぶしがむくみやすい。特に夕方にむくみがひどくなる。

    17.PMS(月経前症候群)や更年期障害がひどくなった。

    18.座った状態や、横になった姿勢から急に立ち上がると、立ちくらみやめまいがする。

    19.午後11時過ぎに元気になる。

    20.性欲が著しく低下した。

    21.眠りについても3時間ぐらいで目覚めてしまい、その後なかなか眠れない。

    22.疲れているのに、寝つきが悪い。

    23.ちょっとしたことでイライラして、ヒステリーを起こすことがある。

    24.プレッシャーをかけられると、思考が混乱する。

    25.集中力がなくなり、記憶力が悪くなった。

    26.何もかも嫌になることがある。

    27.気分が落ち込みやすい。


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    受験勉強もはかどりますよ

    受験勉強もはかどりますよ

    地震の影響が大学入試などにも及んでいますね

    被災された受験生の方々は、本当に大変だと思います

    最近、最新の研究からストレスを受けて脳内で何が起きるのか?が、かなり解明されてきました

    その内容は

    ストレス→交感神経の興奮→脳の炎症→副腎ホルモンの増産→副腎疲労→脳の炎症が慢性化→セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足

    という事です

    私自身、受験生生活は「高校受験」「大学受験(浪人しました)」「鍼灸師の専門学校の受験」「国家試験の受験」を経験しています

    受験というのは、すごいストレスですよね(;^_^A

    で、私の大学受験の時はストレスで全然受験勉強が進まず・・・で結局は志望校の判定が一時期は合格ラインだったのに大学受験を辞めた、という事がありました

    ストレスから、今思えば完全に副腎疲労を起こしていました

    当時の症状は

    朝起きられない

    勉強しても集中出来ない

    でした

    当時、勉強以外にも多大なストレスがあったので余計にしんどかったのですが、受験生でこの様な症状を発症して苦しんでいる方も多いのではないでしょうか?

    その事が原因で睡眠薬、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬、SSRIやSNRIの抗うつ薬を服用している方もいるかも知れません

    その様なお悩みのある受験生にも「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整で脳の活性化をする事は、体調も良くなるし脳の血流も良くなるので勉強がはかどります

    また、発達障害や学習障害にお悩みの方にも有効です

    以前から受験生の方にオステオパシーや頭蓋骨矯正は良いですよ、とよく言っていましたが、それは経験上のお話しでしたが、今は脳で何が起こっているかがはっきり分かっているので、何故オステオパシーや頭蓋骨矯正が良いのか、がちゃんと分かっているので、受験生の方にもオステオパシーや頭蓋骨矯正はお勧めですよ


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    心が辛い、しんどい方へ

    心が辛い、しんどい方へ

    2024年1月4日の木曜日、和泉府中オステオパシーセンターは本日から通常通り営業しています<(_ _)>

    今年は元旦から北陸沖の地震で大変な一年の始まりになりました

    今は被災された方々のご無事を祈るしか出来ませんが、何かお力になりたい、と思っています

    今回の様な災害があると、被災者の方々の中にはPTSDを患われる方もおられますし、ニュースを見てショックでPTSDを発症する方もおられます

    PTSDも、病理は

    ストレス(被災など)→交感神経が興奮→脳内で炎症→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン(コルチゾール)を増産→副腎が疲れる(副腎疲労)→抗炎症ホルモン(コルチゾール)が生産出来なくなる→脳に慢性炎症が起きる→脳内でセロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足→PTSD

    と考えられます

    この症状の改善には

    1)SSRIなどの薬物療法→脳内物質の不足の改善

    2)リラクゼーション→交感神経の興奮を抑える

    3)心理療法(認知行動療法)→発症の切っ掛けであるストレスに対する耐性を上げる

    という方法が行われます

    1)に関しては、SSRIなどの抗うつ薬には依存性や副作用が強く、服用に拒否反応を示す方も多いので、薬物療法が第一選択ですがどうしても薬物療法が嫌な患者さんには、「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整という方法での施術を和泉府中オステオパシーセンターでは行っています

    最近は整体院などで自律神経失調症の施術をする所も増えていますが、改善にはあくまでも1.薬物療法、2.リラクゼーション、3.心理療法の3つの組み合わせが標準治療になるので、整体や鍼灸だけで症状の改善は難しいと思っています

    整体などは標準治療の中のリラクゼーションになりますが、リラクゼーションを行う目的は主に二つです

    1つは認知行動療法の一環として、しんどい時に身体を解して楽になる、という事を繰り返して認知を変える事と

    交感神経の興奮を抑える事です

    オステオパシーは「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整を頭蓋骨調整で行えますが、特に交感神経の抑制が得意な施術方法になります

    なので、和泉府中オステオパシーセンターでは自律神経失調症の施術を専門に出来ています

    関節をボキボキ鳴らす整体や筋肉をぐいぐい揉むマッサージは残念ながら交感神経の興奮を惹き起こします

    では、何故関節をボキボキ鳴らす整体や筋肉をぐいぐい揉むマッサージが施術で行われているのか?と言うと、やはり交感神経がポイントで病理を考えればわかりやすいのですが、人間の体は「ストレス」を受けると、最初それに対抗する為に「交感神経の興奮」を行います

    関節をボキボキ鳴らす整体や筋肉をぐいぐい揉むマッサージは交感神経の興奮を行うので一時的に症状が改善しますが、結局交感神経の興奮により脳の炎症が強くなるので副腎に負担が掛かり、症状は治らないどころか悪化してしまいます

    もう一つの問題は、関節をボキボキ矯正すると関節を繋ぐ靭帯が緩むので関節がグラグラになる、筋肉を強く揉むと筋肉に炎症が起きるので副腎に負担が掛かったり筋肉組織が損傷する、という事が起きる事です

    この数年で発表された研究結果のお陰で色んな知識が繋がり、自律神経の乱れが原因の体調不良は医学的に分かってきています

    和泉府中オステオパシーセンターでは「エビデンスのある施術」に拘っていますが、エビデンスがある、という事は再現性がある、誰が施術しても効果がある、という事です

    ちゃんと勉強していればちゃんと症状が改善する施術が出来ますので、和泉府中オステオパシーセンターでは特別な施術、独自の施術、は一切せず(そんな事は出来ませんーー;)に、エビデンスのある、誰が施術しても誰でも良くなる施術、に拘って2024年も施術で一人でも多くの「心が辛い、しんどい、生きづらい」でお悩みの方のお力になります

    自律神経失調症などの施術は病院での治療しか保険適用にはなりませんが、なるべく患者さんの負担が大きくならない様にこれからも施術していきます


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