NHKに「東洋医学ホントのチカラ」という番組があるんですね(^-^)
普段、テレビ観ないので知らなかったです(^_^;)
で、昨夜(2023.03.20)の放送回の内容が、とても良かったみたいで
2023.03.20の番組内容はこちら↓↓↓
https://www.nhk.or.jp/kenko/special/toyo/sp_1.html
和泉府中オステオパシーセンターで自律神経失調症やパニック障害の改善のために取り組むのは
1.病院で処方された薬をうまく使う
2.整体でリラックスする
3.認知行動療法で根本的な認知の歪みを治す
なのですが、昨日の放送でも「漢方薬」「鍼灸」「ヨガ」などの効能の紹介をされていました(^-^)
ヨガは私自身5年ほど、結構がっつりやるヨガを習っていて、患者さんにもヨガはかなりお勧めします(^-^)
番組でも睡眠や精神的に安定させるためにヨガは有効、と紹介していたみたいですね(^-^)
鍼灸は当然効果ありますし(^-^)
そして漢方薬
日本では漢方薬の処方出来るのも医師なので心配ありませんが、漢方薬だから副作用がない、とか、漢方薬の方が身体に良い、というのは間違いです!
番組では漢方特有の効能について取り上げていたみたいで、これはとても良いのですが、漢方薬も西洋医学の薬も効果の出る薬理作用は同じです!
例えばインフルエンザの特効薬「タミフル」の主成分は「八角」という生薬です!
生薬をそのまま配合したのが「漢方薬」で、精製して効果を強くしたのが「西洋医学の薬」というイメージです!
なので、漢方薬は効果が弱く、その分副作用も少なく、長期に服用する事が多いです!
ところが最近の薬の考え方として、効果の強い薬(その分、副作用も強い)を短期間集中的に服用して早く改善させる、というのがあり、個人的にはその方が疾患の改善には良い、と思っています!
なので、漢方特有の効能のある場合は漢方を使えば良いですが、別に漢方薬の方が身体に優しいわけでなく(副作用は少ないけど、その分効果も弱く、結果疾患改善に時間が掛かり、その分長く服用するので「間質性肺炎」などの副作用のリスクが上がる)、なので、和泉府中オステオパシーセンターではなるべく早く改善していただくために漢方よりも西洋医学の新薬をお勧め(当然当院は病院ではないので、ちゃんと医師に処方していただいた薬)、そして整体や鍼灸で身体を整え、心理療法で最も効果がある(と現段階では思われる)認知行動療法で根本的な改善をしていただいています(^-^)
あ、でも漢方薬は漢方薬でとても良いので、漢方薬を使うのも可ですよ(^-^
でも、テレビでこういう番組があるのは、私は漢方や東洋医学にあまり興味ないのですが、それでも鍼灸師としてとても嬉しいですね!
《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター
大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休
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