頭痛、この症状にお悩みの方は多いのではないでしょうか?
頭痛は大きく分けて「群発頭痛」「筋緊張性頭痛」「片頭痛」に分けられます。
この他に、脳の疾患や外傷からも頭痛は起こるので注意が必要です。
脳の疾患や外傷から起こる頭痛の特徴は全体に締め付けられるような痛みで過去に経験のない強烈なものです。
また脳圧が高まることによる吐き気を伴うことがあります。
この場合の頭痛はできるだけ早急な病院での処置が必要です。
それ以外の頭痛では整体院での施術対象となります。
それぞれの特徴を記載していきます。
群発頭痛・・・強烈な痛みが定期的に(周期的に)繰り返す頭痛です。頭痛の起きる前兆として目の奥に閃光があります。持続時間は30分~60分くらいと比較的短時間です。このタイプは別名「自殺頭痛」と呼ばれていたくらい強烈な痛みです。当整体院では自律神経調整での施術となります。このタイプの頭痛は医科の頭痛専門外来での治療との併用をお勧めしています。
筋緊張性頭痛・・・これは名前の通り筋肉の緊張から血行不良に陥り起きる頭痛です。これはもっとも整体院での施術効果が期待できるタイプの頭痛です。このタイプの頭痛では肩の僧帽筋・首の胸鎖乳突筋・後頭部の後頭下筋の筋膜に損傷があることが多いです。なので、この筋膜の損傷(トリガーポイント)を施術すると著効があります。また原因となる筋膜に負担が掛からないように全身の骨格のバランス調整を行うと再発しにくくなります。
片頭痛・・・これは血管が脈打つようにズキンズキンとした痛みが片側の主にこめかみ付近で起きる頭痛です。この痛みは ストレス・冷え・疲労 と関係することが多いので 和泉府中オステオパシーセンターのバランス調整がとても効果があります。
また、この3つの分類とは別に、頭蓋骨の中の圧力が高まる「脳圧亢進」による頭痛もあります
>> 脳圧亢進について詳しくはこちら
この「脳圧亢進」は姿勢が悪くなり顎を前に突き出す姿勢が原因でなるのですが、この頭痛は検査をしても全く原因の分からない、頭痛薬を飲んでもあまり効かない頭痛が特徴です。
この脳圧亢進による頭痛は姿勢調整で劇的に改善します!
これら頭痛は個人差はありますが2~3回の施術で改善していきますが、根本から改善し再発も防止するためには定期的な3週間に一度の調整をお勧めしています。