カリスマ整体師

カリスマ整体師

最近、私がオステオパシーを習った先生(と言っても、私がオステオパシーを習った先生は何人かいて、その中でも一番ちゃんと分かる様に教えてくれたオステオパシーの師匠)とお話ししていて、以前先生のセミナーにいた方のお話しになりました🫡

偶然ですが、その数日前にもいつもお世話になっている京都のTル先生ともその方の事が話題になり、この数年、その人の事が話題になる事はなかったのですが、なかなか思い出深い人でした😅

そのお方、今はご自分で経営されていた整体院を閉院されて、噂では他業種に転職されたそうですが、すごい勉強熱心な方で、私のオステオパシーの先生は元々「村上整体学園」という専門学校の講師もされていたのですが、そこの出身でその後も私も受講したアクチベーターというカイロプラクティックにもかなり精通されていて、私が知り合ったオステオパシーセミナーにも熱心に通っていましたが、他のオステオパシーセミナーにも通われていた、そんな勉強家の整体師さんでした🫡

で、何年か一緒にセミナーでオステオパシーを勉強していたのですが、ぼちぼち開業準備始めました、という話しをされていて、当時の勤務先も移転前の当院の近所だったのですが、開業場所もご近所だ、という噂だったので、ご近所さんになるんだな、とワクワクしていたのですが、開業する半年くらい前からセミナーに来なくなり

開業準備で忙しいんだろうなぁ~、と思っていたのですが、結局再びセミナーに来られる事はありませんでした😓

で、そのお方、とあるカリスマ整体師の先生のセミナーに行ってたそうです😅

私が一番オステオパシーを理解出来たオステオパシーセミナーの先生は、基礎医学にとても強く、オステオパシーを医学的に教えてくれる素晴らしい先生ですが、本当の事を分かっているのであまり派手な事(何でも治る、とか、自分だけが治せる、とか)は言わないので、私は日本一の整体師だと思っていますが、カリスマ整体師、という感じではないです😅

若い人からすると、ライフスタイルや言動も含めて派手な先生に惹かれるのも分かりますが

私もそうでしたから👆

若い時は、当時は日曜日休んでいたので、日曜日全部セミナーに通いました😅

しかも、今なら全く興味のないカリスマ先生のすごい整体技術のセミナーに🏃

なので、彼の気持ちは分かるのですが、残念ながらその人はカリスマとして経営的に成功する事が無理だった様で、最終的には彼が大好きだったカリスマ整体師ともトラブルになり、患者さんともトラブルを起こして廃業してしまいました😥

私は今もお世話になっているオステオパシーの先生と出会えてから、医学的な整体「オステオパシー」と、基本に戻る事にして最近の医学的に研究された「鍼灸」の勉強を通して、カリスマ先生とは正反対の地味な整体師をやっていますが、それが本当に満足出来ています😊

皆、すごい人になりたい気持ちは分かりますが、私達の仕事は患者さんのためにある、という事を考えれば、地道にやるのが一番かな❓と

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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補完医療と代替医療

補完医療と代替医療

先日、勉強させて頂いている「医師と鍼灸師の研究会」のセミナーで「緩和ケア」について学びましたが、その中でも鍼灸が緩和ケアの現場で緩和ケアの一環として鍼灸などを行っている、という話しになり、実際に緩和ケアの現場で活躍されている鍼灸師の方のお話しも聞けて、とても勉強になりました😊

私自身は過去に、補完医療ではなく「代替医療」で癌患者さんに多少(私自身が癌患者さんに癌の治療をした事はありませんが、癌患者さんを代替医療、効果のない免疫療法の医師に繋げてしまい、未だに後悔しています)関わってしまったので、正直癌患者さんへの治療、というのは抵抗がありますが、アメリカがんセンターでの発表から、補完医療としては整体(マッサージ)や鍼灸も良いな、というお話しです👆

実は整体(マッサージ、手技療法)は、痛みに対する国際基準の「国際疼痛学会」では、筋肉の緊張の緩和に効果があるが、特に慢性的な疼痛には効果がない、とされていて、日本で慢性疼痛に多く行われている「マッサージ」「整体」「手技療法」の効果についてはとても怪しく、なので逆に怪しい宣伝文句「当院でしか治らない」「なんでも治る」「当院独自の施術」が横行している事を危惧していますが、アメリカがんセンターの発表によれば、癌患者さんへの補完医療(三大療法、手術・抗がん剤・放射線治療を補う療法)としては整体・マッサージ・手技療法も鍼灸と同等に意味がある、という、とても嬉しい発表がされています👆

同時に、やはり癌が治るサプリメントなどの代替医療には注意が必要、との事です😓

和泉府中オステオパシーセンターでは、基本的に病気は病院で医師に診てもらい、薬も処方して貰って、その他リラクゼーションなどので補完的に体調改善のお手伝いをさせて頂いています(その分、医学的な知識をしっかり勉強する事が重要)から、この補完医療で整体や鍼灸が有効なのは、とても嬉しい発表です🙌

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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オステオパシーの自律神経の整え方

オステオパシーの自律神経の整え方

オステオパシーによる骨格矯正の方法を書きましたが、では和泉府中オステオパシーセンターで行っているオステオパシーによる自律神経の整え方は❓のご説明です🫡

自律神経が乱れる、とは、疾患にもよりますが多くは交感神経の興奮です👆

アレルギー性疾患や自己免疫疾患の中には副交感神経の暴走、というのもありますが👆

で、オステオパシーが得意なのは交感神経の興奮を抑える(交感神経の抑制)です🫡

では交感神経が興奮する原因は❓

それは「ストレス」です👆

ストレスには、精神的なストレスと肉体的なストレス(疲労や冷えなど)がありますが、そのどちらのストレスでも交感神経を興奮させて、脳内に慢性炎症を起こして体調不良を惹き起こします😨

オステオパシーは、そのストレスによる交感神経の興奮を抑えます👆

方法は❓

交感神経が興奮すると、骨格筋(身体を動かす筋肉)が硬くなります👆

凝り、ですね😨

で、その凝りを緩めれば、交感神経の興奮は抑制されます🙌

なので、オステオパシーでは気持ち良い施術が一番大事、という事です👆

では、交感神経の興奮を抑えるのに、別にオステオパシーでなくても良いのでは❓

はい、そうです🐱

ただし👆

強く筋肉を揉む事は、筋繊維に炎症を起こし、逆に交感神経を興奮させる、という事と、むやみなボキボキ整体も交感神経を興奮させる、=交感神経が興奮する、から施術後に一時的にスッキリする(だいたい2時間くらい)けど、またしんどくなるから施術を受けたくなる、という「カイロプラクティック・シンドローム」を惹き起こすので要注意です🫡

オステオパシーでちゃんと施術する(短時間施術ではなく、本来のオステオパシー、だいたい施術時間は60~90分くらい掛かります)と、施術効果が2週間から2か月くらい持続する事が多いです(個人の感想です🤣)

過去に色んなセミナーで色んな施術方法を学びましたが、「オステオパシーは施術に時間が掛かるから嫌」という話しをよく聞きましたけど、人間の体が一瞬で良くなるわけはないので、仕方ないですね😥

一瞬で「効果」ではなく「変化」を出す、見せる、事は簡単なんですけど、それはただの「パフォーマンス」です😥

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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オステオパシーの骨格矯正

オステオパシーの骨格矯正

前回はボキボキ矯正は首だけじゃなく、背中の矯正も危険ですよ、という情報発信をさせていただきました🫡

で、じゃぁオステオパシーではどないするねん❓というお話しです🫡

そもそもがオステオパシーは、ごくごく普通の整体です👆

オステオパシーを受けた事がある、という患者さんのお話しを聞くと、時々あるのが「触らない」とか🙄

あれ❓

それは・・・

というお話しがありますが、、、そもそもオステオパシーはアメリカでは確かに正式に医療として認められて世界的にも多くの国で医療として認められている整体ですが、医師に治せない疾患を治す、とか、そんなすごいものではありません🫡

普通の整体で、普通に筋肉を緩めて骨格矯正をする整体です👆

カイロプラクティックでは関節のズレを「サブラクゼーション」と言い、関節の亜脱臼の状態で、それをスラストという矯正(ボキボキ矯正)で元の位置に戻す、というのが古典的な考えです(最近はあまりこのような考えは少なくなってきているかも❓)

一方、オステオパシーでは細かい関節のズレではなく、全体的な歪み、屈曲病変と伸展病変、という風に分けて考えて、その全体的な歪みを矯正していきます👆

全体的な歪みに対して動きにくい方向で屈曲病変と伸展病変に分けて、その動きにくい方向を「制限のバリア」と言い、そのバリアをなくす事を目的に矯正を行います✋

分かりにくいですね~😓

要は、オステオパシーでは体の歪む原因が筋膜の短縮=筋肉の凝り、と考えて、その筋膜の短縮=筋肉の凝りを緩めて、その事で骨格を整える、というのがオステオパシーの骨格矯正です🫡

その際、肩の高さとか骨盤の左右差とかは指標にはしますが、それを整える事を目標とはしませんが、筋膜の短縮=筋肉の凝りを緩めると、不思議と身体の見た目の左右差もなくなる事が多いです🙆‍♂️

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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⚠背骨のボキボキ矯正

⚠背骨のボキボキ矯正

今迄も、ボキボキ矯正が危険な事は情報発信してきましたが、主に首の捻じる矯正について、でした👆

首の回旋を伴う矯正は、厚生労働省からも禁止する通達が出ていますから、やってはダメです👆

で、今回は背中(主に胸椎5番を中心とした、肩甲骨の間辺り)の矯正の危険性について、情報発信📻

首のボキボキ矯正は、カイロプラクティック発祥の地、アメリカでは過去100年間で50人の死亡事故が発生しています😨

日本でも相当数の事故が発生していて、日本においては厚生労働省が10年以上前に「頚椎の回旋を伴う矯正手技については禁止する」と通達を出しています👆

ですが、胸椎、腰椎、骨盤などの矯正については野放し状態なので、未だにモーションパルペーション(動的触察法)もせずに、触っただけで「ズレてますね」と言いながら、マイナーな関節の固定化(関節ロック)もせずに、ルーズな状態でボキボキやる所があるようです😅

大きな関節の腰椎でも、例えば椎間板ヘルニアを罹患している場合、大きな事故に繋がる事がありますが、意外と多いのが胸椎の事故😨

胸椎の矯正で、あまりちゃんと検査せずに行う矯正の場合、胸椎5番を狙う事が多いです👆

理由は、胸椎5番の両傍には「交感神経節」という交感神経の束があり、そこに強い刺激を入れると交感神経が興奮して、一時的にスッキリ元気になるからです👆

この時点でアウトなんですけど😅

そもそも胸椎には肋骨が着いているので、動きが小さいです👆

そこに無理な矯正を行うので事故が起こります👆

私は昔、オステオパシーを学ぶ前はカイロプラクティックの勉強会に所属してカイロプラクターとして施術していたのですが、その頃によく聞いた胸椎の矯正の事故の話しがあります👆

もう故人なので名前も出して大丈夫かも知れませんが、アメリカのカイロプラクター、Dr.ピ〇ースという方が、日本に定期的にセミナーをしに来ていたのですが、あるセミナーの懇親会での事

Dr.ピ〇ースとセミナー参加者、どちらも酔っていたらしいですが、話しをしていて、セミナー参加者がDr.ピ〇ースに、自分の彼女に矯正して欲しい、と言ったそうです👆

酔っ払ったDr.ピ〇ースは快諾して、その場でそのセミナー参加者の彼女の、丁度胸椎5番を矯正しました

そして・・・

一時期噂ではその女性はお亡くなりになった、と言われていたのですが、流石にそこまでではなく神経障害の後遺症が残る事故だったようです😢

Dr.ピ〇ースは、そのセミナーの後10年以上日本に近付かなかったそうですが、何故かお亡くなりになる直前にまた日本に来てましたね

と、アメリカでちゃんと勉強しているカイロプラクターでさえ事故を起こすので、やはり日本でセミナー受けただけとか、職場で教えて貰っただけ、でボキボキ矯正するのは、怖いです😢

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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緩和ケアと鍼灸

緩和ケアと鍼灸

昨夜(2024年4月19日の金曜日)は、以前から参加させていただいている「医師と鍼灸師の勉強会」でセミナーを受けました🫡

いつも素晴らしい内容の勉強会ですが、昨夜のテーマは「緩和ケア」

講演者は実際に終末期医療や緩和ケアの臨床に携わっている医師と鍼灸師の方々で、とても良い内容でした😊

私は以前に、とある「自律神経を整えれば病気は何でも治る免疫療法」というトンデモ医学に関わって、私自身は鍼灸師なので「癌患者さん」への免疫療法による治療は直接はしていませんでしたが、一時期癌の患者会からのご紹介で多くの癌患者さんがご来院されて、その癌患者さん達をそのトンデモ医学の医師達に繋げてしまった事をとても後悔しているのですが、その時も末期癌で余命いくばくもない患者さん達へのケアをさせて頂いたので、この緩和ケアのテーマはとても関心がありました

今私が参加している勉強会の医師や鍼灸師の方々は、とても医学的でトンデモ医学とは真逆の方達なので、昨日の緩和ケアのお話しも、「そもそも鍼灸で癌は治らないけど、鍼灸師として、医療人として終末期の患者さんに寄り添える方法がある」という内容で、正直感動しました😢

私は鍼灸院に弟子入りした一年目に、その治療院に肺癌の末期の患者さんがご来院されていました

今から30年以上前で、末期の肺癌に対して何も出来ない時代で、その患者さんも余命1年、死を待つだけの状態でした

その当時の治療院の院長の指示で、その患者さんに温熱療法をしていたのですが、もちろん癌が治ったり進行を止める事は出来ませんが、来院前は歩く事も出来ず、食事も取れずの患者さんが、一時間ほど温熱療法を行うと歩いて帰って、それから1週間くらいは食事も取れる様になりました🙌

結局その患者さんは余命1年を宣告されてから1年半でお亡くなりになりましたが、お亡くなりになるまで割りと体調良く過ごされていました

昨夜の勉強会でも、終末期の患者さんでも緩和ケアを行う事で生活の質(QOL)が良くなり、また余命も伸びる、という報告がありました

緩和ケアの基本はモルヒネなどの薬物による痛みのコントロールになりますが、終末期には温灸もとても効果的だ、と緩和ケアの医師の方が仰っていました

実際、私も末期癌の患者さんで温熱療法が効果的だったのを実感しています

東洋学には興味はないのですが、終末期の患者さんには東洋医学的な考え方も良いのかな、とも思い、昔勉強した東洋医学の古典を引っ張り出したりしました😅

和泉府中オステオパシーセンターはあくまで鍼灸師がオステオパシーという整体を行う整体院なので、施術で温灸はしませんが、そもそも温灸は週に1回整体院で行う様な施術ではなくセルフケアで行うものなので、和泉府中オステオパシーセンターではセルフケアは低周波治療器をお勧めしていますが、セルフケアで温灸をしたい方は、ベテラン鍼灸師が指導させて頂きます🫡

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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精神的な疲れと自律神経失調症

精神的な疲れと自律神経失調症

お久し振り、の症例です🐱

今回の患者さんは、30代後半で3年前にご結婚されて、2年前から不妊治療を1年間していたのですが、気分の落ち込み、気分障害の症状を発症されて1年前から不妊治療をご夫婦で話し合って一旦お休みされていた事務職の女性です👆

不妊治療をして、なかなか妊娠せずに精神的に疲れて「自律神経失調症」や「気分障害(広義のうつ)」を発症される方が多いです👆

そもそも不妊治療は特に女性の負担が大きい、また、今だに不妊に対して無神経な事を言う人が多く、精神的に傷つく事が多い、というのが現状で、そのせいで不妊治療を中断する方も多いです😢

で、この患者さんはご来院時、既に不妊治療を休んで1年くらいたっていたので、普通に仕事にも行けて(一時期休職されていたそうです)休日にはご夫婦で呑みに行ったり旅行に行ったり、とかなり楽しく過ごされていましたが、それでも時々起きるフラッシュバックや倦怠感があり、また不妊治療を再開したいので、体調を整えたい、との事でご来院されました👆

この患者さんも、典型的な「気分障害」だったので、その病理学は

ストレス(不妊治療とそれに付随する精神的な疲れ)を受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→気分障害になる。

という事です👆

検査でも

交感神経の興奮

脳圧の亢進

副腎機能の低下

が見られました👆

施術としては、先ずは脳圧を下げるためにオステオパシーによる全身調整、姿勢の矯正を行い、脊柱起立筋を中心とした筋膜リリースによる交感神経の抑制、栄養療法と生活指導での副腎機能の強化を行いました🐸

結果は、職場が移転前の当院から徒歩10分くらいで通い易かったのもあり、最初の4回は週に1回、その後は2週間に1回の施術を3か月続けて頂いて、ご本人としてはかなり元気になり、無事に不妊治療を再開出来る様になりました🙌

その後、不妊治療を続けながら月に1回くらいの頻度で定期的にご来院頂きました🙇‍♂️

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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アルコールとの付き合い方

アルコールとの付き合い方

以前は「酒は百薬の長」と言われ、少量なら健康に良い、とされていましたが、最近の研究でお酒(アルコール)は健康に対して害しかない事が分かってきました😨

最近では「百薬の長」ではなく「最悪のドラッグ」とまで言われています😨

お酒(アルコール)を飲むとどうなるか❓

アルコールは体内に入ると「アセトアルデヒド」という物質に変換されます👆

このアセトアルデヒド、実は猛毒です😓

猛毒なんだから、身体に悪いに決まってますよね😅

なので、飲まないなら飲まない方が良いです👆

私自身は多少飲みますし、お酒は好きです😅

元々お酒には弱く、20代の頃は美味しいと思った事はなくて呑み会が楽しくて呑み会の時だけお酒呑んで、普段は全く飲みません(飲めません)でした😅

ただ、お酒は飲み続けると飲めるようになります👆

これは、元々お酒を飲める人はお酒を分解する酵素があり、その酵素の力で飲めるのですが、この酵素が少ない(お酒は飲めるけど弱い)人は、お酒を飲み続ける事により、薬物を分解する機能でアルコールを分解する様になる事でお酒が飲めるようになります👆

ただし、これはとても肝臓に負担が掛かります😢

お酒が飲める人でも健康に害があるのに、元々飲めない人がお酒を飲むとその健康被害は大きいです👆

では、お酒は絶対に飲まない方が良いのか❓

これは、お医者さんでもその先生によって言う事が違いますが、個人的には飲みたいのに無理やりの断酒はしなくても良いと思っています👆

理由は、今迄診てきた人達について、思う事があるからです👆

今から15年近く前に自律神経失調症専門の整体院を始めて、心療内科的疾患、心の辛い患者さんをたくさん診てきましたが、抗不安薬などの薬物依存に陥る患者さんで「お酒を飲めない人」がとても多かったです👆

医師からしたら、アルコール中毒よりも薬を使う方が良い、という意見もありますが、私が今迄診てきた中で思うのは、うまくアルコールと付き合えるなら、多少のお酒は良いのではないか❓と思っています👆

そのアルコールとの付き合い方、私自身がしている事は

定期的に完全にお酒を呑まない期間を作る

です👆

これは週に2日の休肝日ではなく、私の場合は2週間~2か月くらい完全にお酒を断ちます👆

で、この話しをすると、それならお酒を止めれば良いのに、という意見もありますが、今までの経験上、だいたい2か月くらいお酒を断つと、少し心がしんどくなってきます😅

で、実はこの断酒期間を作る、というのは医学的にも有効な事が証明されていて、週に2日の休肝日よりも断酒期間(出来れば1か月以上)を作る方が肝臓の状態が良くなる事が分かってきています👆

アルコールは最悪のドラッグですが、世界中でアルコールが愛されてきたのは、人間の心ってそこまで強くないからだ、と思っています👆

お酒が飲めなくて、健康への害はともかく非合法な〇麻や〇せい剤などの違法な薬物に手を出したり、通常ならお酒よりも害の少ない抗不安薬や抗うつ薬(正しく使えば絶対にお酒よりも体に良いのですが・・・)のオーバードーズをするなら、お酒と上手く付き合って感情コントロールをする、というのも一つの幸せに暮らす方法なのではないか、と思っています👆

ただし、

酒乱

日常生活に支障を来す手が震える禁断症状が出るほどのアルコール依存症

この人たちは真剣にアルコールと向き合って、断酒する(薬を使ってでも)事が必要です👆

~お酒の量をコントロールしたり、控えたい人へのアドバイス~

断酒までしなくても、日ごろお酒を呑み過ぎてるな、とか、休肝日がないな、断酒期間作れないな、と思う人は、最近お医者さん達がYOUTUBEでお酒の健康被害を動画で解説してくれていますので、そういう動画を観て

「お酒って怖いな😨」

と思うのも有効です(私は断酒期間に入る時にこういう動画観てます🤣)

↓この動画なんか良いかも❓

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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うつ病とウイルス(HHV6)

うつ病とウイルス(HHV6)

最近、4年ほど前に発表された「うつ病の発症にHHV6(ヒトヘルペスウイルス)の感染が関わっている」という論文が、今年アメリカの科学誌に掲載された事がニュースになってますね🫡

このうつ病は和泉府中オステオパシーセンターで施術の対象にしている「広義のうつ(気分障害)」ではなく、単極性障害や双極性障害という狭義のうつ病です👆

なので、自律神経失調症やパニック症などとは少し違いますが、この発見された病理学では

新生児期にHHV6ウイルスに感染する→血液中にHHV6が潜伏する→疲れる→唾液中にHHV6が発現する→唾液を介して鼻の奥、嗅球に感染する→嗅球でSITH1というたんぱく質を発現させる→SITH1が細胞死(アポトーシス)を惹き起こす→炎症を起こす→うつ病を発症させる

以上が、HHV6がうつ病を発病させる病理学です👆

もちろん、全てのうつ病がこの機序で発病するのではなく、この病理学での発症はそれ以外のうつ病の12倍多い、という事が分かっています👆

なので、最近の研究では新生児にHHV6のワクチンを接種する、という試みも始まっているようです👆

この取り組みは素晴らしいですが、ワクチンは未感染に対して有効ですが、残念ながらHHV6(ヒトヘルペスウイルス)は、ほとんどの人が乳幼児期に感染していて、ヘルペスウイルスというのは一度感染すると、ずっと体内に潜伏して疲れたり免疫機構が落ちた時に暴れ始めます👆

実際、HHV6に感染するだけでうつ病になるのではなく、疲れてHHV6を抑えられなくなってから暴れだしてうつ病を発症します👆

この場合、和泉府中オステオパシーセンターで施術している広義のうつ(気分障害)でも、炎症が起きてからの病理学は同じなので、狭義のうつ病の場合はウイルス原生ですがウイルスが炎症を起こしてからは同じなので、治療のためには

抗炎症

が重要です👆

HHV6を体内から排除するのは難しい、と思いますが、狭義のうつ病でお困りの方も

ツボを使った抗炎症

「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整による抗炎症

を、病院での薬物療法や心理療法と併せて行えば、更に良い改善が期待出来ます🙌

和泉府中オステオパシーセンターでは、鍼灸師が施術していますので、抗炎症の為のツボ療法、経皮通電療法による「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整も行えますので、双極性障害は必ず医師と相談の上、うつ期のみの単極性障害にもお力になれますので、うつ病でお悩みの方も、一度ご相談下さい🙇‍♂️

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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オステオパシーとは!?

オステオパシーとは!?

患者さんから、オステオパシーについて質問される事が多いので、HPにも〉〉オステオパシーのページはありますが、改めてオステオパシーのご説明を😊

オステオパシーとは、今からちょうど150年前にアメリカの医師、A.T.スティルによって創始された「整体」です👆

世界三大手技療法(オステオパシー、カイロプラクティック、スポンディロセラピー)の一つ、とされていますが、スポンディロセラピーは現在は失われていてどういう手技療法だったのかは分かっていなくて、カイロプラクティックは元々スティルのオステオパシー大学の生徒だったD.D.パーマーが創始したもの(現在もオステオパシー大学はアメリカにあって、そこの生徒名簿にD.D.パーマーの名前があります)で、オステオパシーの一部分のテクニックと相似した療法です👆

オステオパシーの基本理念は

1. 身体全体をひとつのユニットとして考える

2. 身体の機能と構造は一体のものであると考える

3. 自然治癒力を鼓舞することを主眼とする

というものです👆

1つのユニットとして考える、というのは身体の部分ではなく全身を診る、という事で、身体の機能と構造は一体、というのは、構造を整えれば(歪みを整えれば)機能も改善する、という事。自然治癒力を鼓舞する、は、身体を元気にして自分の力で病気を治そう、という事ですが、この理念は150年前の考えなので、当時はまだ良い薬がない時代で、ケガしたら自分の力で治す、という機能が最大限に発揮される身体の状態を作ろう、という事です👆

現在のオステオパシーには、これに「テンセグリティ」の考え方が加わり、全身の構造は筋膜の引っ張り合いで保たれていて、身体の歪みはカイロプラクティックで言うような関節の亜脱臼や変位ではなく、縮んだ筋膜が引っ張って身体を歪めていく、と考えています👆

なので、全身を一つのテンセグリティ体と考えて、その歪みは筋膜の短縮で起きるので、筋膜の短縮の解除(筋膜リリース)によって身体の歪みを整えて、血流を良くしたり、自律神経の働きを良くして、身体を元気にする、というのがオステオパシーです👆

オステオパシーという不思議な名前で、不思議な施術と思われる事が多い、実際に私も元々が鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師で、そこから五味式整体や身体均整法、バランス整体、ディバーシファイド・カイロプラクティック、アクチベーターカイロプラクティックテクニックなどを学んでいた中で、何でも治るすごいテクニックがオステオパシーのイメージでした😅

今となっては恥ずかしい話しですが😅

で、実際のオステオパシーは本当に「整体」です👆

全身の筋・筋膜の緊張を緩和して、身体の歪みを整えて、血流を良くして、自律神経の働きを整えます👆

その為には全身のマッサージの様な施術をするので、60~90分くらいの時間が掛かります👆

なので、本場アメリカではオステオパシードクターは普通に6年制の医学部を卒業したメディカルドクター(日本の医師免許の医師)しかなれない(アメリカ以外の国でオステオパシードクターは理学療法士の資格の事が多いです、日本では資格制度は❓❓❓、本当はあん摩マッサージ指圧師の資格が必要です😅)ので、医師でオステオパシードクターになる人は医師全体の3%程度だそうです😅

理由は難しい医師資格を取得しても、オステオパシードクターは施術時間が長すぎて儲からないから、です😅

これは仕方ないですね😅

だからアメリカで整体や手技療法をしたい人は、日本のあん摩マッサージ指圧師の資格に相当するカイロプラクティックの資格を取得する事が多いようです👆

で、オステオパシーは普通の整体・マッサージなので何でも治るわけでもなく、病気を治せるわけでもなく、その場で痛みを鎮める事も出来ません👆

整体や鍼灸で患者さんの疾患の改善のお手伝いをするためには、しっかりとした西洋医学の知識が必要になる、と思います🫡

そして適切なアドバイス

痛みに関しては、その場で痛みを抑えるのは交感神経の興奮なので、それは鎮痛剤を飲むのと変わりません🫡

病院ではなく、整体や鍼灸を選択される患者さんの中には薬を使わずに痛みを止めたい、という方が多いですが、実は整体で即効性のある鎮痛は強い刺激で交感神経の興奮を起こしているので、下手をすると鎮痛剤を飲むよりも体に負担が大きい可能性があります👆

オステオパシーでは、強烈に全身の筋肉が緩んで交感神経の興奮を抑えるので、一時的に痛みが増強したり、強烈な倦怠感が出たり、頭痛が出る事も多いです👆

長い目で見ると、身体の為に必要な反応です👆

これが、和泉府中オステオパシーセンターで行っているオステオパシーという施術の内容です🫡

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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