逆子の患者さん、ご来院当時30歳

妊娠32週でのご来院でした！

背が高く、細い方で問診表の職業欄は「モデル」

見るからにモデルさんでした！

今までにも書きましたが、逆子になる方は細身の方が多いです！

理由はやはり子宮がある骨盤腔のスペースが狭いから、と思われます！

そもそも胎児というのはお腹の中でじっとしているわけではなく、動き回っています！

上向いたり、横向いたり

東洋医学的には逆子の原因は「冷え」となっていますが、私は逆子になった患者さんは「運が悪かっただけ」だと思っています！

動き回った胎児がたまたま逆子の状態で止まっているだけです！

なので、安全に出産するためには帝王切開も一つの選択肢です！

でも、それまでにできる事がありますから、逆子の施術はそのご提案です(^-^)

和泉府中オステオパシーセンターの逆子の施術は先ず全身の筋膜を緩めて、その後に骨盤隔膜、横隔膜を緩めて骨盤腔のスペースを拡げます！

これが時間かかります(^_^;)

で、その緩んだ状態にしてから足の「至陰」というツボに熱刺激（お灸）を行います！

すると、目で見て分かるくらいに胎児が動きます(^-^)

たまに上下に動かずに左右に動いたりしますが(^_^;)

でも、逆子は戻る瞬間がわかりやすいですね！

この患者さんは初日の施術中には動かずに、帰宅してから夜にお腹が動いた、と２回目の施術で言ってました！

その後の検診で逆子はちゃんと戻っていました(^-^)

逆子が順調に戻るとご家族を紹介していただける事が多く、この患者さんもお母さんを紹介してくれました(^-^)

出産後はお母さんも娘さんの子育てのお手伝いでかなり疲れていて、よく施術に通って頂きました(^-^)

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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3　2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時～21時（当日受付19時まで）
定休日：不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。

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＊施術中などお電話に出れない事が多々ありますので、その場合はLINEからご連絡お願いします。

肩こりは万病の元！

昔からよくこう言いますが、施術の仕事をしていると、本当にそう思います！

和泉府中オステオパシーセンターで専門にしている「自律神経失調症」の原因の一つが首のこりなので、当然と言えば当然なのですが、肩こり・首コリを放置してると病気になる事が多いですΣ(ﾟдﾟlll)

そもそも、肩こりで最もコリを感じる筋肉は、首の筋肉と同じ神経だったりしますので、肩こり＝首のこりである事が多く、首がこると、内臓の働きに関係する迷走神経の働きが悪くなるので、内臓の不調が起こりやすいです！

肩がこると内臓の働きが悪くなることは間違いないので、肩こりが重症化する前にケアをしていく事が大事です！

私が鍼灸師として最も尊敬する先生がいてたのですが（鬼籍に入られています）、その先生が「肩こりを治すのが一番難しい」とよく仰られていました！

実際には、肩こりは疾患、というよりも筋肉の疲労が問題なので、こりにくくすることは出来ても全く肩こりがなくなる、というのは不可能です！

なので、肩こりでお困りの方は、肩こりを治す、のではなく、定期的なケアで肩こりに悩まさられない事を考えた方が良いです！

最初の数回は集中的にケアして、その後身体が整えば、月に1回～2回の施術で普段の生活は随分楽になります(^-^)

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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3　2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
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首のコリの施術！

首のコリは私が最も得意な部分です(^-^)

体の部位で言うと一番難しい場所です！

私の世代は、最初施術の業界に入る時に弟子入りを経験しているのですが、私が弟子入りしたのは結構有名なスポーツマッサージの先生の所でした！

今はオステオパシーによる身体調整と西洋医学的な鍼灸をメインで行っていますが、キャリアの最初はマッサージでした(^-^)

今はマッサージはしませんが指先の感覚を鍛えるのに、マッサージの仕事の経験はとても役に立っています！

マッサージで人間の身体を触る、触診する、という訓練をしてから鍼灸師になっているので、ツボの理解（私の場合はツボは皮膚や筋・筋膜・神経の反応点という捉え方をしていますが）がスムーズにできました！

その弟子入り時代に言われたのが、首のマッサージが一番難しい、と！

実際、そのマッサージの治療院には多くのスポーツ選手が来院していましたが、当時とある実業団の野球選手が来院していて、私が施術させていただきました！

その選手は、翌日に試合を控えていたのでコンディションを整えるために来院されたのですが、新米マッサージ師の私は必死にマッサージしました！

そして・・・

その選手が1週間後に来院されて言われたのが

「次の日、揉み返しで首回らんかったわ・・・」

Σ(ﾟдﾟlll)

その患者さんとは関係が良好だったので、その一言で済みましたが、大変な事ですよね！？

それ以来、首の施術にはめちゃくちゃこだわりを持つようになりました！

マッサージ自体はその後、その治療院でオリンピック選手達からもご指名をもらえるくらいに上手くなったので、首のマッサージも上手くなりましたが、首をマッサージしてもその場で気持ち良いだけであまり首のコリが取れるという事がない事に気が付きました！

その後、カイロプラクティックで首の矯正をしても良くならない（カイロプラクティックの矯正の場合、むしろ悪化する事が多かったです！）

寝違えや頚椎ヘルニアの症状は鍼がとても効果がるのですが、首のコリは鍼でもなかなか改善しない！

というか、鍼で首の施術をすると、刺激過多になる事も多い！

で、様々な施術の勉強をしました！

一時通っていたカリスマ整体師なんかは、首を撫でるだけの調整をしていました！

これは、結構その場では変化が出ます！

理由は反射だから！

首には神経が密集しているので、弱い力でも反射が起きて楽になったような気がします！

ですが、反射を使った施術、というのは、その場だけで持続性はないし、そもそも何も改善していません！

短時間施術は、こういった反射を使っています！

反射を起こして一時的に変化を起こして、患者さんに変化を見せて、改善しているような気にさせます！

だから基本、当院では施術後の症状の確認は行いません！

反射の施術をあまり使わないからです！

体がちゃんと調整されると、施術直後はだるさが出たり、痛みが一時的に増強する事もありますし、だから、痛みの確認をしてもあまり意味がありません！

ちゃんと身体が調整されると、通常2～3日掛けて身体が整います！

それを続ける事によって身体というのは良くなっていきます！

当院では、オステオパシーの中のカウンターストレインというテクニックで頚椎の緊張のアンバランスを細かく調整していきます！

正直、何をされているか分かりにくい施術ですが、これをする事によって頚椎が調整されます！

1回の施術でも効果は感じていただけますが、だいたい3回くらい続けると何か最近首が楽だな！という感じで改善していきます！

自律神経失調症などの体調不良の原因に首のコリはかなり影響しますから、こういう地道な施術で改善させていただければ！と思います(^-^)

首のコリはお任せください(^-^)

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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3　2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
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定休日：不定休

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逆子の施術例は300症例以上です(^-^)

鍼灸師として、かなり多い方だと思います(^-^)

その90％以上が、2クール、6回以内の施術で戻っています(^-^)

逆に2クール以上、3クール施術しても逆子が戻る可能性はかなり低くなります！

理由の一つは週数！

3クールする頃には胎児が大きくなりすぎて戻りにくくなっている事が多く、元々戻りにくい逆子なので、逆子の施術で戻る可能性が低くなります！

逆子の施術は鍼灸師になりたての頃からさせていただいているので、もう25年くらいさせていただいています！

25年で300症例だと、だいたい年間10人以上、月に一人は逆子の患者さんを見ている計算になります！

実際には毎月一人ずつくるわけではないので、重なる時は同時に3人くらい逆子の施術をしている事もあります(^-^)

妊婦さん専門でもありませんし、整体院であって産科の病院でもなく、産科の病院と提携してるわけでもない1人の鍼灸師が300症例以上の逆子の施術を経験しているのは、かなり多いのではないかな！？と思います(^-^)

私の場合は、最初の症例からうまく逆子が治ったのですが、やはり経験を積まないと、うまく戻せない事も多いですね！

それで自信を持てずに、積極的に逆子の施術をしない先生も多いのではないでしょうか？

私ももう臨床経験30年になるので、ある程度は臨床経験豊富な鍼灸師になってきましたから、この経験値を次の方たちに伝えていきたいな、という思いがあります！

写真の患者さんにも、そのためにご協力をお願いして、逆子の時点で写真を撮らせていただいたのですが（この後に施術して無事に逆子は戻って自然分娩されました！）

今逆子でお困りに方で、資料作りにご協力いただける方がいればよろしくお願いしますm(_ _)m

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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

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朝起きたら手がこわばる、という症状が1週間ほど続いて病院を受診したら関節リウマチ、と診断された50代、女性の患者さん！

ご紹介で来院されたのですが、当初、リウマチの診断にとても動揺されていました！

で、施術を開始したのですが、リウマチは発症したばっかりだったので、逆に見てすぐにわかるぐらいに小指の第二関節が腫れていました！

そこで、局所の消炎を目的とした施術をして、全身的には自律神経の調整を2週間で4回施術させていただきました！

そして、再度病院を受診されて検査を受けるとリウマチ因子などのリウマチの兆候がなくなっていました！

この患者さんはその結果を受けて自分はリウマチではなかった、と思われていました！

それくらい、すっかりリウマチがなくなっていたんです！

確かに妊娠中や出産後などの女性ホルモンの変動で偽リウマチになったり、という事もありますから、この方もちょうど更年期で女性ホルモンの変動が激しい年代でしたから、その可能性もあります！

因みに、女性ホルモンの影響で50代くらいの女性に多い指の関節の疾患に「ヘバーデン結節」というのがあります！

このヘバーデン結節はリウマチと違い、指の第一関節が腫れたり変形したりします！

そして、そんなに痛みはありません！

ですが、リウマチとは発症する部位が違うので、誤診される事はあまりありません！

で、発症初期のリウマチ、実はリウマチが発症して一ヶ月以内で施術を始める事ができた症例で、数例この女性と同じようにリウマチ因子がでなくなった症例があります！

一人や二人ではないので、リウマチ発症のごく初期に施術をはじめる事ができれば、かなりリウマチに良い、と思っています(^-^)

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