病気とウイルスの関係

病気とウイルスの関係

10年ほど前に、「〉〉慢性疲労症候群の原因が、過去の〉〉サイトメガロウィルスの感染で体内にウィルスが残留して、そのウィルスが活性化して発症している」という説が発表されて、大阪市立大学(現在の大阪公立大学)付属病院に、その感染が原因の慢性疲労症候群の専門外来が設けられて研究されました👆

現在はその慢性疲労症候群のウィルス感染原因説は否定されて、その専門外来もなくなりましたが、それ以前から免疫療法に関わり色んな難病患者さんと接していて、当時は「難病の原因は自律神経の乱れ」という免疫療法の集団にいてましたが、病気の原因の一部にはHPV(ヒトパピローマウイルス)やHHV(ヒトヘルペスウイルス)、アデノウィルス、ライノウィルス、(新型になる前の)コロナウィルスなど、ごくありふれたウィルスの不顕性感染が根底にあるのではないか❓という疑問を持っていました👆

その理由は、学生時代、和歌山医大に研修に行った時に学んだ電子顕微鏡で空気を見たら細菌やウィルスだらけ、という話しや、一番はマイケル・J・フォックスさんがパーキンソン病になり、その状況からパーキンソン病に原因は未知のウィルス、または既存のウィルスによる感染症ではないか❓という説が出てきたからです👆

そしてこの数年の新型コロナウィルスの感染騒動😓

色々とウィルスの研究が進んできています🫡

和泉府中オステオパシーセンターに関係が深い疾患で言えば、うつ病👆

原因の一つに幼少期のHHV-6(ヒトヘルペスウイルスの一種)の感染が原因だ、という事が突き止められてきました(うつ病の原因が全てHHV-6の感染ではないです🫡)

そして↓↓↓こんな記事も

鼻をほじると「アルツハイマー型認知症」が高まることが判明…ウイルスが“脳に入り込む”メカニズムの「意外な盲点」(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

タイトルはシュールな記事ですが、内容はアルツハイマー型認知症の原因が「肺炎クラミジアの感染の可能性」がある、という最新の研究内容です👆

様々な体調不良や疾患の原因が炎症、という事が分かってきていますから、炎症を起こす原因はストレス、そのストレスとはウィルスなどの感染、という事で、様々な体調不良や疾患の原因の根底には感染がある可能性はかなり高いです👆

そして、細菌感染なら抗生物質、もありますし、ウィルス感染ならワクチン、最近は抗ウイルス薬も一部ありますが、なかなか難しいのが現状です👆

で、ウイルス感染からの疾患、と言えば、子宮頸がんの「HPV感染→子宮頸部に炎症→異形成→子宮頸がん」というのが有名で、この子宮頸がんの予防のためにはHPVワクチンが有効ですが、残念ながらワクチンを打っていない世代に人で子宮頸がんを発症してしまった場合は、現代医学の標準治療で治療するしかありませんが、実は前がん病変、異形成の段階だと、ツボを使った抗炎症の施術で異形成が改善される、という事が今までに度々経験しています👆

カリスマ先生は何でも治しちゃうんでしょうけど、和泉府中オステオパシーセンターはコツコツ地味な施術をするだけなので、病気を治したりは出来ませんが、気持ち良い施術で身体の炎症を止める事は得意ですので、病気の予防や体調維持には効果があると思います😊

 

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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