整体料金のお話し

整体料金のお話し

日本は円安、物価の高騰、などで、私が自費の整体院をやり始めた10数年前よりも、かなり景気が悪くなっている様な気がします😓

なので、整体料金の話しになる事も多いですね👆

先ず大前提として、整体は健康保険は使えません👆

慢性的な痛み、肩凝り、倦怠感、などのよく整体院に掛かる症状、また和泉府中オステオパシーセンターが専門にしている自律神経失調症、も病院、医師以外は健康保険適用は出来ません👆

なので、それらの症状で施術を受ける場合、整体でも鍼灸でも全て自費になります👆

病院のリハビリなら慢性的な痛みや肩凝り(頚肩腕症候群として)は保険適用になる、と思いますが、倦怠感は慢性疲労症候群や起立性調節障害の様な疾患として認められる倦怠感でなければ保険適用にはなりません👆

慢性的な痛み、肩凝り、倦怠感、で施術をご希望の場合、どうしても自費施術の選択になりますが、ここで困った問題は、整体院に掛かる患者さんで特に多い「慢性腰痛」は「国際疼痛学会」の基準によると「マッサージ(手技療法・整体含む)」では改善の効果は期待出来ない、とされていて、鍼灸では多少の効果が期待出来る、とされており、和泉府中オステオパシーセンターでは慢性腰痛の場合は、痛みの強い時は骨盤ベルトでの固定と鎮痛剤の服用、軽度の痛みの場合は運動する事を指導させて頂くので、そんなに治らない慢性腰痛を引っ張る事もしません👆

因みに「国際疼痛学会」による慢性腰痛の改善方法は「痛みの原因から遠ざかる」、要は日常生活において、中腰や重い荷物を持つ、長時間の座り仕事など腰痛の出る原因から離れなさい、と定義しています👆

で、整体料金のお話しですが、最近見た記事で「整骨院」で受ける自費治療(整骨院、柔道整復師の資格は整体とは関係のない資格なので、この場合無資格の整体と同じとなります、因みに私も柔道整復師ですが整体とは関係ない資格なので現在プロフィールから柔道整復師は削除しています)の相場は60分で5.000~7.000円、有名な先生だと10.000円、と書いていました😅

有名な先生❓❓❓

どんな基準なんだろう、と不思議に思ったのですが😅

私のオステオパシーの先生は専門学校で2.000人、セミナーで600人の教え子がいてる先生ですが、そんな高額な施術料金ではないです😓

もう一人、ずっとお世話になっている私が尊敬してやまないオステオパシーや様々な手技療法を行い、業界でも超有名な岡山の先生も、そんな高額施術料金ではないです😅

私はそもそもそんな有名でもないし、すごい事も出来ませんが、60~90分のオステオパシーの施術で料金は5.000円👆

時間とか考えれば、リラクゼーションのほぐし屋さんより安いです😅

で、時々、自費だから痛みをすぐに取れ、みたいな方がいてますが、それは可能ですが、痛みを取る=交感神経を興奮させて血流を遮断する、という事なので当院ではそういうパフォーマンスはしないので、痛みをすぐに止めたい方はロキソニン飲んでいただくのが一番だな、と思っていますが、1回の料金の安い施術院を探す方も多いですが、これが要注意です👆

和泉府中オステオパシーセンターの場合、どれだけ体調が悪くても毎日施術を行う事は絶対にありません👆

理由は、そもそもオステオパシーは多くても1週間に2回しか施術しないのですが、特に和泉府中オステオパシーセンターの場合、1回で丁寧に調整するので、通常最初の体調悪い時期でも効果は1週間は持続しますし、その後の体調が安定してからは1か月以上効果が持続する事が多い(その人の環境に左右はされます)ので、続けて施術する事は有り得ないです🫡

なので、時々お話し聞くのが1回の施術料金は不思議に安いけど、結局1週間に5回通ってる、とかいうお話しを聞きますし、最近増えてきているサブスクでも同じような落とし穴がありますから、1回の料金だけで決めるのはお気を付けください🙇‍♂️

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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病気とウイルスの関係

病気とウイルスの関係

10年ほど前に、「〉〉慢性疲労症候群の原因が、過去の〉〉サイトメガロウィルスの感染で体内にウィルスが残留して、そのウィルスが活性化して発症している」という説が発表されて、大阪市立大学(現在の大阪公立大学)付属病院に、その感染が原因の慢性疲労症候群の専門外来が設けられて研究されました👆

現在はその慢性疲労症候群のウィルス感染原因説は否定されて、その専門外来もなくなりましたが、それ以前から免疫療法に関わり色んな難病患者さんと接していて、当時は「難病の原因は自律神経の乱れ」という免疫療法の集団にいてましたが、病気の原因の一部にはHPV(ヒトパピローマウイルス)やHHV(ヒトヘルペスウイルス)、アデノウィルス、ライノウィルス、(新型になる前の)コロナウィルスなど、ごくありふれたウィルスの不顕性感染が根底にあるのではないか❓という疑問を持っていました👆

その理由は、学生時代、和歌山医大に研修に行った時に学んだ電子顕微鏡で空気を見たら細菌やウィルスだらけ、という話しや、一番はマイケル・J・フォックスさんがパーキンソン病になり、その状況からパーキンソン病に原因は未知のウィルス、または既存のウィルスによる感染症ではないか❓という説が出てきたからです👆

そしてこの数年の新型コロナウィルスの感染騒動😓

色々とウィルスの研究が進んできています🫡

和泉府中オステオパシーセンターに関係が深い疾患で言えば、うつ病👆

原因の一つに幼少期のHHV-6(ヒトヘルペスウイルスの一種)の感染が原因だ、という事が突き止められてきました(うつ病の原因が全てHHV-6の感染ではないです🫡)

そして↓↓↓こんな記事も

鼻をほじると「アルツハイマー型認知症」が高まることが判明…ウイルスが“脳に入り込む”メカニズムの「意外な盲点」(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

タイトルはシュールな記事ですが、内容はアルツハイマー型認知症の原因が「肺炎クラミジアの感染の可能性」がある、という最新の研究内容です👆

様々な体調不良や疾患の原因が炎症、という事が分かってきていますから、炎症を起こす原因はストレス、そのストレスとはウィルスなどの感染、という事で、様々な体調不良や疾患の原因の根底には感染がある可能性はかなり高いです👆

そして、細菌感染なら抗生物質、もありますし、ウィルス感染ならワクチン、最近は抗ウイルス薬も一部ありますが、なかなか難しいのが現状です👆

で、ウイルス感染からの疾患、と言えば、子宮頸がんの「HPV感染→子宮頸部に炎症→異形成→子宮頸がん」というのが有名で、この子宮頸がんの予防のためにはHPVワクチンが有効ですが、残念ながらワクチンを打っていない世代に人で子宮頸がんを発症してしまった場合は、現代医学の標準治療で治療するしかありませんが、実は前がん病変、異形成の段階だと、ツボを使った抗炎症の施術で異形成が改善される、という事が今までに度々経験しています👆

カリスマ先生は何でも治しちゃうんでしょうけど、和泉府中オステオパシーセンターはコツコツ地味な施術をするだけなので、病気を治したりは出来ませんが、気持ち良い施術で身体の炎症を止める事は得意ですので、病気の予防や体調維持には効果があると思います😊

 

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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補完医療と代替医療

補完医療と代替医療

先日、勉強させて頂いている「医師と鍼灸師の研究会」のセミナーで「緩和ケア」について学びましたが、その中でも鍼灸が緩和ケアの現場で緩和ケアの一環として鍼灸などを行っている、という話しになり、実際に緩和ケアの現場で活躍されている鍼灸師の方のお話しも聞けて、とても勉強になりました😊

私自身は過去に、補完医療ではなく「代替医療」で癌患者さんに多少(私自身が癌患者さんに癌の治療をした事はありませんが、癌患者さんを代替医療、効果のない免疫療法の医師に繋げてしまい、未だに後悔しています)関わってしまったので、正直癌患者さんへの治療、というのは抵抗がありますが、アメリカがんセンターでの発表から、補完医療としては整体(マッサージ)や鍼灸も良いな、というお話しです👆

実は整体(マッサージ、手技療法)は、痛みに対する国際基準の「国際疼痛学会」では、筋肉の緊張の緩和に効果があるが、特に慢性的な疼痛には効果がない、とされていて、日本で慢性疼痛に多く行われている「マッサージ」「整体」「手技療法」の効果についてはとても怪しく、なので逆に怪しい宣伝文句「当院でしか治らない」「なんでも治る」「当院独自の施術」が横行している事を危惧していますが、アメリカがんセンターの発表によれば、癌患者さんへの補完医療(三大療法、手術・抗がん剤・放射線治療を補う療法)としては整体・マッサージ・手技療法も鍼灸と同等に意味がある、という、とても嬉しい発表がされています👆

同時に、やはり癌が治るサプリメントなどの代替医療には注意が必要、との事です😓

和泉府中オステオパシーセンターでは、基本的に病気は病院で医師に診てもらい、薬も処方して貰って、その他リラクゼーションなどので補完的に体調改善のお手伝いをさせて頂いています(その分、医学的な知識をしっかり勉強する事が重要)から、この補完医療で整体や鍼灸が有効なのは、とても嬉しい発表です🙌

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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オステオパシーの自律神経の整え方

オステオパシーの自律神経の整え方

オステオパシーによる骨格矯正の方法を書きましたが、では和泉府中オステオパシーセンターで行っているオステオパシーによる自律神経の整え方は❓のご説明です🫡

自律神経が乱れる、とは、疾患にもよりますが多くは交感神経の興奮です👆

アレルギー性疾患や自己免疫疾患の中には副交感神経の暴走、というのもありますが👆

で、オステオパシーが得意なのは交感神経の興奮を抑える(交感神経の抑制)です🫡

では交感神経が興奮する原因は❓

それは「ストレス」です👆

ストレスには、精神的なストレスと肉体的なストレス(疲労や冷えなど)がありますが、そのどちらのストレスでも交感神経を興奮させて、脳内に慢性炎症を起こして体調不良を惹き起こします😨

オステオパシーは、そのストレスによる交感神経の興奮を抑えます👆

方法は❓

交感神経が興奮すると、骨格筋(身体を動かす筋肉)が硬くなります👆

凝り、ですね😨

で、その凝りを緩めれば、交感神経の興奮は抑制されます🙌

なので、オステオパシーでは気持ち良い施術が一番大事、という事です👆

では、交感神経の興奮を抑えるのに、別にオステオパシーでなくても良いのでは❓

はい、そうです🐱

ただし👆

強く筋肉を揉む事は、筋繊維に炎症を起こし、逆に交感神経を興奮させる、という事と、むやみなボキボキ整体も交感神経を興奮させる、=交感神経が興奮する、から施術後に一時的にスッキリする(だいたい2時間くらい)けど、またしんどくなるから施術を受けたくなる、という「カイロプラクティック・シンドローム」を惹き起こすので要注意です🫡

オステオパシーでちゃんと施術する(短時間施術ではなく、本来のオステオパシー、だいたい施術時間は60~90分くらい掛かります)と、施術効果が2週間から2か月くらい持続する事が多いです(個人の感想です🤣)

過去に色んなセミナーで色んな施術方法を学びましたが、「オステオパシーは施術に時間が掛かるから嫌」という話しをよく聞きましたけど、人間の体が一瞬で良くなるわけはないので、仕方ないですね😥

一瞬で「効果」ではなく「変化」を出す、見せる、事は簡単なんですけど、それはただの「パフォーマンス」です😥

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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オステオパシーの骨格矯正

オステオパシーの骨格矯正

前回はボキボキ矯正は首だけじゃなく、背中の矯正も危険ですよ、という情報発信をさせていただきました🫡

で、じゃぁオステオパシーではどないするねん❓というお話しです🫡

そもそもがオステオパシーは、ごくごく普通の整体です👆

オステオパシーを受けた事がある、という患者さんのお話しを聞くと、時々あるのが「触らない」とか🙄

あれ❓

それは・・・

というお話しがありますが、、、そもそもオステオパシーはアメリカでは確かに正式に医療として認められて世界的にも多くの国で医療として認められている整体ですが、医師に治せない疾患を治す、とか、そんなすごいものではありません🫡

普通の整体で、普通に筋肉を緩めて骨格矯正をする整体です👆

カイロプラクティックでは関節のズレを「サブラクゼーション」と言い、関節の亜脱臼の状態で、それをスラストという矯正(ボキボキ矯正)で元の位置に戻す、というのが古典的な考えです(最近はあまりこのような考えは少なくなってきているかも❓)

一方、オステオパシーでは細かい関節のズレではなく、全体的な歪み、屈曲病変と伸展病変、という風に分けて考えて、その全体的な歪みを矯正していきます👆

全体的な歪みに対して動きにくい方向で屈曲病変と伸展病変に分けて、その動きにくい方向を「制限のバリア」と言い、そのバリアをなくす事を目的に矯正を行います✋

分かりにくいですね~😓

要は、オステオパシーでは体の歪む原因が筋膜の短縮=筋肉の凝り、と考えて、その筋膜の短縮=筋肉の凝りを緩めて、その事で骨格を整える、というのがオステオパシーの骨格矯正です🫡

その際、肩の高さとか骨盤の左右差とかは指標にはしますが、それを整える事を目標とはしませんが、筋膜の短縮=筋肉の凝りを緩めると、不思議と身体の見た目の左右差もなくなる事が多いです🙆‍♂️

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緩和ケアと鍼灸

緩和ケアと鍼灸

昨夜(2024年4月19日の金曜日)は、以前から参加させていただいている「医師と鍼灸師の勉強会」でセミナーを受けました🫡

いつも素晴らしい内容の勉強会ですが、昨夜のテーマは「緩和ケア」

講演者は実際に終末期医療や緩和ケアの臨床に携わっている医師と鍼灸師の方々で、とても良い内容でした😊

私は以前に、とある「自律神経を整えれば病気は何でも治る免疫療法」というトンデモ医学に関わって、私自身は鍼灸師なので「癌患者さん」への免疫療法による治療は直接はしていませんでしたが、一時期癌の患者会からのご紹介で多くの癌患者さんがご来院されて、その癌患者さん達をそのトンデモ医学の医師達に繋げてしまった事をとても後悔しているのですが、その時も末期癌で余命いくばくもない患者さん達へのケアをさせて頂いたので、この緩和ケアのテーマはとても関心がありました

今私が参加している勉強会の医師や鍼灸師の方々は、とても医学的でトンデモ医学とは真逆の方達なので、昨日の緩和ケアのお話しも、「そもそも鍼灸で癌は治らないけど、鍼灸師として、医療人として終末期の患者さんに寄り添える方法がある」という内容で、正直感動しました😢

私は鍼灸院に弟子入りした一年目に、その治療院に肺癌の末期の患者さんがご来院されていました

今から30年以上前で、末期の肺癌に対して何も出来ない時代で、その患者さんも余命1年、死を待つだけの状態でした

その当時の治療院の院長の指示で、その患者さんに温熱療法をしていたのですが、もちろん癌が治ったり進行を止める事は出来ませんが、来院前は歩く事も出来ず、食事も取れずの患者さんが、一時間ほど温熱療法を行うと歩いて帰って、それから1週間くらいは食事も取れる様になりました🙌

結局その患者さんは余命1年を宣告されてから1年半でお亡くなりになりましたが、お亡くなりになるまで割りと体調良く過ごされていました

昨夜の勉強会でも、終末期の患者さんでも緩和ケアを行う事で生活の質(QOL)が良くなり、また余命も伸びる、という報告がありました

緩和ケアの基本はモルヒネなどの薬物による痛みのコントロールになりますが、終末期には温灸もとても効果的だ、と緩和ケアの医師の方が仰っていました

実際、私も末期癌の患者さんで温熱療法が効果的だったのを実感しています

東洋学には興味はないのですが、終末期の患者さんには東洋医学的な考え方も良いのかな、とも思い、昔勉強した東洋医学の古典を引っ張り出したりしました😅

和泉府中オステオパシーセンターはあくまで鍼灸師がオステオパシーという整体を行う整体院なので、施術で温灸はしませんが、そもそも温灸は週に1回整体院で行う様な施術ではなくセルフケアで行うものなので、和泉府中オステオパシーセンターではセルフケアは低周波治療器をお勧めしていますが、セルフケアで温灸をしたい方は、ベテラン鍼灸師が指導させて頂きます🫡

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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精神的な疲れと自律神経失調症

精神的な疲れと自律神経失調症

お久し振り、の症例です🐱

今回の患者さんは、30代後半で3年前にご結婚されて、2年前から不妊治療を1年間していたのですが、気分の落ち込み、気分障害の症状を発症されて1年前から不妊治療をご夫婦で話し合って一旦お休みされていた事務職の女性です👆

不妊治療をして、なかなか妊娠せずに精神的に疲れて「自律神経失調症」や「気分障害(広義のうつ)」を発症される方が多いです👆

そもそも不妊治療は特に女性の負担が大きい、また、今だに不妊に対して無神経な事を言う人が多く、精神的に傷つく事が多い、というのが現状で、そのせいで不妊治療を中断する方も多いです😢

で、この患者さんはご来院時、既に不妊治療を休んで1年くらいたっていたので、普通に仕事にも行けて(一時期休職されていたそうです)休日にはご夫婦で呑みに行ったり旅行に行ったり、とかなり楽しく過ごされていましたが、それでも時々起きるフラッシュバックや倦怠感があり、また不妊治療を再開したいので、体調を整えたい、との事でご来院されました👆

この患者さんも、典型的な「気分障害」だったので、その病理学は

ストレス(不妊治療とそれに付随する精神的な疲れ)を受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→気分障害になる。

という事です👆

検査でも

交感神経の興奮

脳圧の亢進

副腎機能の低下

が見られました👆

施術としては、先ずは脳圧を下げるためにオステオパシーによる全身調整、姿勢の矯正を行い、脊柱起立筋を中心とした筋膜リリースによる交感神経の抑制、栄養療法と生活指導での副腎機能の強化を行いました🐸

結果は、職場が移転前の当院から徒歩10分くらいで通い易かったのもあり、最初の4回は週に1回、その後は2週間に1回の施術を3か月続けて頂いて、ご本人としてはかなり元気になり、無事に不妊治療を再開出来る様になりました🙌

その後、不妊治療を続けながら月に1回くらいの頻度で定期的にご来院頂きました🙇‍♂️

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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オステオパシーとは!?

オステオパシーとは!?

患者さんから、オステオパシーについて質問される事が多いので、HPにも〉〉オステオパシーのページはありますが、改めてオステオパシーのご説明を😊

オステオパシーとは、今からちょうど150年前にアメリカの医師、A.T.スティルによって創始された「整体」です👆

世界三大手技療法(オステオパシー、カイロプラクティック、スポンディロセラピー)の一つ、とされていますが、スポンディロセラピーは現在は失われていてどういう手技療法だったのかは分かっていなくて、カイロプラクティックは元々スティルのオステオパシー大学の生徒だったD.D.パーマーが創始したもの(現在もオステオパシー大学はアメリカにあって、そこの生徒名簿にD.D.パーマーの名前があります)で、オステオパシーの一部分のテクニックと相似した療法です👆

オステオパシーの基本理念は

1. 身体全体をひとつのユニットとして考える

2. 身体の機能と構造は一体のものであると考える

3. 自然治癒力を鼓舞することを主眼とする

というものです👆

1つのユニットとして考える、というのは身体の部分ではなく全身を診る、という事で、身体の機能と構造は一体、というのは、構造を整えれば(歪みを整えれば)機能も改善する、という事。自然治癒力を鼓舞する、は、身体を元気にして自分の力で病気を治そう、という事ですが、この理念は150年前の考えなので、当時はまだ良い薬がない時代で、ケガしたら自分の力で治す、という機能が最大限に発揮される身体の状態を作ろう、という事です👆

現在のオステオパシーには、これに「テンセグリティ」の考え方が加わり、全身の構造は筋膜の引っ張り合いで保たれていて、身体の歪みはカイロプラクティックで言うような関節の亜脱臼や変位ではなく、縮んだ筋膜が引っ張って身体を歪めていく、と考えています👆

なので、全身を一つのテンセグリティ体と考えて、その歪みは筋膜の短縮で起きるので、筋膜の短縮の解除(筋膜リリース)によって身体の歪みを整えて、血流を良くしたり、自律神経の働きを良くして、身体を元気にする、というのがオステオパシーです👆

オステオパシーという不思議な名前で、不思議な施術と思われる事が多い、実際に私も元々が鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師で、そこから五味式整体や身体均整法、バランス整体、ディバーシファイド・カイロプラクティック、アクチベーターカイロプラクティックテクニックなどを学んでいた中で、何でも治るすごいテクニックがオステオパシーのイメージでした😅

今となっては恥ずかしい話しですが😅

で、実際のオステオパシーは本当に「整体」です👆

全身の筋・筋膜の緊張を緩和して、身体の歪みを整えて、血流を良くして、自律神経の働きを整えます👆

その為には全身のマッサージの様な施術をするので、60~90分くらいの時間が掛かります👆

なので、本場アメリカではオステオパシードクターは普通に6年制の医学部を卒業したメディカルドクター(日本の医師免許の医師)しかなれない(アメリカ以外の国でオステオパシードクターは理学療法士の資格の事が多いです、日本では資格制度は❓❓❓、本当はあん摩マッサージ指圧師の資格が必要です😅)ので、医師でオステオパシードクターになる人は医師全体の3%程度だそうです😅

理由は難しい医師資格を取得しても、オステオパシードクターは施術時間が長すぎて儲からないから、です😅

これは仕方ないですね😅

だからアメリカで整体や手技療法をしたい人は、日本のあん摩マッサージ指圧師の資格に相当するカイロプラクティックの資格を取得する事が多いようです👆

で、オステオパシーは普通の整体・マッサージなので何でも治るわけでもなく、病気を治せるわけでもなく、その場で痛みを鎮める事も出来ません👆

整体や鍼灸で患者さんの疾患の改善のお手伝いをするためには、しっかりとした西洋医学の知識が必要になる、と思います🫡

そして適切なアドバイス

痛みに関しては、その場で痛みを抑えるのは交感神経の興奮なので、それは鎮痛剤を飲むのと変わりません🫡

病院ではなく、整体や鍼灸を選択される患者さんの中には薬を使わずに痛みを止めたい、という方が多いですが、実は整体で即効性のある鎮痛は強い刺激で交感神経の興奮を起こしているので、下手をすると鎮痛剤を飲むよりも体に負担が大きい可能性があります👆

オステオパシーでは、強烈に全身の筋肉が緩んで交感神経の興奮を抑えるので、一時的に痛みが増強したり、強烈な倦怠感が出たり、頭痛が出る事も多いです👆

長い目で見ると、身体の為に必要な反応です👆

これが、和泉府中オステオパシーセンターで行っているオステオパシーという施術の内容です🫡

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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和泉府中オステオパシーセンター

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起立性調節障害の治し方

起立性調節障害の治し方

先日も起立性調節障害の記事をアップしましたが、タイムリーにお子さんに対する「経頭蓋磁気刺激治療(TMS)」について注意喚起のニュースがあったので、改めて、正しい起立性調節障害の改善方法(ニュースになっているのは発達障害のお子さんに対してのTMSの危険性について、です)のご紹介をさせて頂きます👆

なぜ、再三この起立性調節障害についての記事を書くか、というと、これから新学年、新入社員生活が始まる時期で「起立性調節障害」を発症する患者さんが多い事、そしてその起立性調節障害の患者さんに対してセミナーを開いて高額な施術に誘導する輩が多い事を危惧しているからです😥

起立性調節障害の病理学は分かっています👆

それは

ストレス→交感神経の興奮→脳の炎症→副腎ホルモン増産→副腎疲労→脳の炎症の慢性化→神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン)の不足→起立性調節障害の発症

これです👆

原因が分かってるんだから、治し方も分かっています👆

当然、病院での診察は受けましょう👆

そしてするべきことは

適切な薬を処方して貰いましょう

最初は抗不安薬やSSRIの処方になる、と思います

お子さんの場合は、漢方薬を処方される事も多いですね👆

漢方薬の方が効果は弱いですが、その分副作用も少ない事も多いので、お子さんの場合は漢方薬でも良い、と思います👆

そして、先ずするべきことは

ゆっくり休みましょう!!!

理由は、副腎疲労の回復のためです👆

整体で起立性調節障害は治りませんが、この身体を休める、という部分で整体はとてもお役に立てます🙌

特にオステオパシーは頭蓋仙骨療法という最高のリラクゼーションがありますから、お勧めです🙌

そして、副腎の回復の為に、しっかりと栄養補給を行いましょう👆

副腎疲労は別名「マグネシウム欠乏症」ともいわれるので、マグネシウムとその代謝の為のビタミンBとCをしっかりと摂取しましょう👆

そしてしっかりと休養して副腎が回復してきたら、「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整で脳内の神経伝達物質を増やしましょう👆

これも、整体院への通院はそんなに頻繁でなくても大丈夫です👆

今は色々な方法があって、当院でお勧めするのは「耳と頭の自分で出来るマッサージ」と「家庭用の低周波を使ったセルフケア」です👆

これらで、かなり改善出来ます😊

高額な費用は掛かりませんよ🫡

日本は、基本的には誰でも病気を保険で治せる、素晴らしい国です👆

ただ、整体や鍼灸は保険が効きませんから、なるべく少ない回数で費用の負担の少ない施術で改善のお手伝いをしています😊

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。


 

お電話はこちらから↓↓↓

0725-90-6592

起立性調節障害の季節

起立性調節障害の季節

令和6年、4月、新年度が始まりましたね😊

私も施術家の34年生になりました(笑)

未だに日々勉強中の身です🫡

今は医師と鍼灸師の研究会で勉強させて頂いています🫡

で、新生活の始まるこの時期、増えるのが「起立性調節障害

学生さんに多い疾患ですが、朝起きられなくなる→学校に行けなくなる、という疾患です🥲

和泉府中オステオパシーセンターでは、起立性調節障害の患者さんの回復に特に力を入れています🫡

理由は・・・

起立性調節障害でお困りの患者さん、多くは10代のお子さんですが、この疾患ではご家族も大変になります👆その患者さんやご家族の気持ちに付け込んで高額な施術料金を吹っ掛ける(残念ながら)病院や(自称)専門家のセラピストが多い、という事と、私自身が子供の頃父子家庭で育ち、体調を崩して今思えば起立性調節障害だった時期があり、また大学受験に失敗して浪人生活をしている時も起立性調節障害になって大学受験を諦めた(結果として鍼灸師になったのは良しですが)経験があるから

そして、大事な事は、実は

起立性調節障害は治ります

理由は「原因が分かっているから」

です👆

ちゃんとした事をすれば適切な期間と費用で治るのに、高額な施術を吹っ掛ける輩が多いのは、自分も経験した身なので許せない気持ちがあります

なので、和泉府中オステオパシーセンターでは、起立性調節障害の患者さんを全力で応援しています🫡

「起立性調節障害の病理学」

これは体調不良になる仕組みと同じです👆

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→起立性調節障害の発症です👆

なので、治し方は

1)交感神経の興奮を抑える(オステオパシーの交感神経の抑制)

2)炎症を抑える(ツボの抗炎症効果や「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整、経皮通電療法)

3)副腎の機能強化(栄養療法、生活指導)

4)そもそものストレス耐性を高める(認知行動療法)

病院での診察は当然必要ですが、加えてこの4つの方法で確実に起立性調節障害は治りますし、実際和泉府中オステオパシーセンターでは、治ってます🫡

改善に必要な期間は病歴にもよりますが、基本は3か月です🫡

費用は当然和泉府中オステオパシーセンターの基本的な施術料金です🫡

高額な料金は掛かりません🫡

起立性調節障害でお困りの方、お子さんが起立性調節障害の方、和泉府中オステオパシーセンターにご相談ください😊

適切な方法、適切な費用、で必ず改善しますよ😊

施術家34年生、和泉府中オステオパシーセンター

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。


 

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0725-90-6592