胃腸障害

特に胃腸の病気ではないのに胃腸の調子が悪い方、多いですね!

下痢を頻繁に起こしたり、食欲不振、消化の悪い揚げ物などを少しでも食べると胃もたれするなど

ストレスは胃腸など影響を与えることもあり、ストレスが溜まると胃が痛くなる、おならが頻繁にでるなどの症状がでる人もいてますね!

ストレスからの症状は「過敏性腸症候群」と言われます

>> 過敏性腸症候群について詳しくはこちら

この特に胃腸の病気がないのに出る胃腸障害の原因は!

一つは「過敏性腸症候群」のようにストレスが原因で自律神経が乱れて胃腸の働きが悪くなり、胃腸障害になるものです。

このストレスからくる症状に関しては近年の研究で頸の後ろの筋肉の異常によって起きる「頚性神経筋症候群」が関係していることが分かってきています。

>> 頚性神経筋症候群について詳しくはこちら

そしてもう一つ原因として考えられるのは骨盤の歪みが原因の「内臓下垂」です!

よく骨盤が開くと言いますね!

骨盤が開くというのは、内臓を下から支える「骨盤底筋」が弛む状態です。

骨盤底筋

この骨盤が開いて「骨盤底筋」が弛むと内臓を支えられずに「内臓下垂」が起こります

有名なのは「胃下垂」ですが他の内臓も下がってきます!

ということは胃腸が圧迫されて機能低下を起こすということです!

その結果、原因不明の胃腸障害が起こります!

この骨盤の開きによる内臓下垂の検査方法は

1.立った状態で骨盤の周径をメジャーで測ります。

2.次に上向きで寝て両膝を立ててお尻を浮かした状態で骨盤の周径をメジャーで測ります。

1.と2.の差が5センチあると完全に骨盤が開いていて内臓下垂が起こっている状態です。

これはなぜかと言うと、立った状態では重力の影響を受けますので骨盤が開いていれば内臓は下垂して骨盤内にはまり込み骨盤を押し広げます!

しかし上向きで寝て両膝を立ててお尻を浮かした状態では、重力の影響から解放されるので内臓が骨盤内から上がり骨盤が締まります。

なのでこの検査で5センチ以上差が出れば相当骨盤が開き内臓下垂が起きているので要注意ですね!

オステオパシーの骨盤底筋の開放による骨盤調整が非常に有効です。

原因不明の胃腸障害でお困りの方は一度ご相談ください。

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

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