体調不良の原因、種類、治し方

体調不良の原因は?それは、もう分かってきています。人間関係、疲労、冷えなどのストレスから、それに対抗するために交感神経が興奮し、その際に炎症性サイトカインが産生されて、脳に炎症が起き、その炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン(コルチゾール)が大量に産生されて、そのせいで副腎が疲れて副腎疲労を起こし、炎症がおさえられなくなって脳に慢性炎症を起こし、炎症が原因で脳内でセロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミン等のモノアミンが不足する事により、脳の機能不全が発症して、様々な体調不良が発症します。

体調不良の種類は?広い意味での「うつ病(気分障害)」細かい分類では、自律神経失調症、パニック障害、不安神経症、強迫性障害、起立性調節障害、過敏性腸症候群、社交不安障害、広場恐怖などであり、双極性障害などの疾患は鍼灸や整体では不適応となるので、当院では対応していません。その他には、肩凝りなどの不定愁訴症候群、強い疲労感の慢性疲労症候群、慢性疼痛などの疾患が、モノアミン不足が原因となる体調府用になります。

体調不良の治し方は?まずは病院でしっかり診察して貰いましょう。必要なら薬も処方して貰い、飲みましょう。そして、鍼灸・整体・栄養療法、心理療法も取り入れて治しましょう。鍼灸、ツボには炎症を抑える効果と、脳内でモノアミンを増やす作用があります。整体では、しっかりと筋肉を緩める事により、筋肉の緊張の緩和、つまり交感神経の抑制が出来ますから、触れない施術や短時間施術では効果がないので、しっかりとマッサージして、そして頭蓋骨の調整もとても有効です。


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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0725-90-6592

パニックと交感神経の暴走

パニックと交感神経の暴走

自律神経失調症専門の整体院になって15年くらい、最初は自律神経の乱れから発症する身体症状専門、のつもりで立ち上げたのに、何故かご来院される患者さんの大半は「パニック症(パニック障害)」という事で、パニック症の患者さんをたくさん施術させて頂いて、当初かなり苦労しましたが今ではかなりパニック改善のお手伝いが出来る様になりました🙌

で、日常生活に色々支障の出る「パニック症(パニック障害)」、直接の原因は「交感神経の暴走」です👆

なので、ベンゾジアゼピン系という薬は交感神経の興奮を抑える作用があるのでパニックに対して効果があり、病院で処方されます👆

オステオパシーも交感神経の抑制を行うので、効果があります👆

短時間施術の整体、ボキボキ整体、強いマッサージ、は交感神経の興奮を行う事が多いので一時的に症状を麻痺させますが、パニックの原因、交感神経の暴走に対しては効果がありません🐸

ベンゾジアゼピン系の薬もオステオパシーも交感神経の興奮を抑えますが、それで一時的に症状が改善しても、根本的な原因、交感神経が興奮する原因がある限り治癒には至りません😢

ベンゾジアゼピン系の薬には強い副作用や依存性があるので、結局薬を飲むだけではパニックは治らず、なので薬に対して強い拒絶反応や恨みを持つ方も多いですが、でも交感神経の興奮を抑える事には効果があるので、薬はダメでもないし無駄でもない、使ってはいけないものでもありません👆

最近、最新の研究の勉強が出来ているので説明しやすくなっていますが、和泉府中オステオパシーセンターではずっと言っている「薬は上手く使う」が正解です👆

ベンゾジアゼピン系の薬で交感神経の興奮を抑えている間に根本を治す🐸

これはオステオパシーでも同じです👆

オステオパシーで交感神経の興奮を抑えても、残念ながらそれだけではパニックは治りません👆

それは薬を使うのと同じ👆

そして、薬の方が即効性もあるし効果も大きいです👆

なのでパニックの為に最善な方法は

「薬をうまく使う、頓服としても使う、そしてオステオパシーで自分で交感神経の興奮を抑える身体にする」

のが第一段階、そして第二段階として症状が軽減している間に

「認知行動療法等で、そもそもの交感神経の興奮を惹き起こすストレスに強くなる、そして生活習慣や栄養状態の改善でストレスに対抗する副腎の機能を強化する」

という事が大事です👆

この第二段階をせずに薬にだけ頼ったり、オステオパシーにだけ頼ると、いつまでも根本的な改善には至りません🐸

パニックはちゃんとした事を行えば、必ず改善します🙌

先ずは病院に行ってお医者さんに診てもらい、お薬も必要に応じて出してもらいましょう👆

そして和泉府中オステオパシーセンターでオステオパシー施術を受けて、栄養療法と認知行動療法で根本から改善しましょう👆

認知行動療法は和泉府中オステオパシーセンターで行える範囲で足りなければ専門の先生の助けを借りるのも良い事です👆

そして、治りましょう🙌


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経皮通電療法、始めました

経皮通電療法、始めました

先日から準備していた「経皮通電療法」

準備が整ったので始めます🐸

去年から参加させて頂いている研究会で、最近の色々な研究の成果を学んで、その中で整体院で出来る「SSRIと同等の効果のある」という経皮通電療法をこれから患者さんの症状に応じて導入していきます✋

経皮通電療法は特定の周波数を体に流すことによって、エンケファリン・βエンドルフィン・ダイノルフィンという内因性オピオイド(脳内で作られる鎮痛剤、脳内麻薬)やセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の脳内での増量に効果がある事が研究によって証明されています👆

よくエビデンス、エビデンスと言っていますが、エビデンスは「証拠に基づいた」という意味で、医学や化学では「再現性のある事」が求められます👆

つまり、誰がやっても同じ手順で行えば同じ結果、効果が出る、というのが医学や化学におけるエビデンスです👆

なので和泉府中オステオパシーセンターで行う経皮通電療法は、元々の研究と同じ方法で行うので同じ効果があります🐸

どこに行っても治らない疾患は和泉府中オステオパシーセンターでも治りませんが、経皮通電療法でどこに行っても治る疾患を治す事が出来ます🐸

で、この経皮通電療法で効果があるのが、内因性オピオイドの分泌や神経伝達物質の増量がなされるので、自律神経失調症はもちろん、パニック症、不安神経症、広義のうつ病(気分障害)、起立性調節障害、慢性疼痛に効果があります🙌

軽度の自律神経失調症はオステオパシーで交感神経の抑制を行えば改善しますが、ある程度重症化している場合は自律神経だけの問題ではなくなって悪循環を起こしているので、脳内物質に直接作用する施術が必要になります👆

当然、同じ機序で発症するパニック症、不安神経症、広義のうつ病(気分障害)、にも同じように効果があります👆

これらの症状に対して、薬を使わない改善方法としての選択肢もありますし、また現在薬を服用して改善していて、薬を減らしたい、止めたい、という時にも経皮通電療法はお役に立てます🙌

そして和泉府中オステオパシーセンターで力を入れている疾患、起立性調節障害👆

起立性調節障害の患者さんもこの10年以上で数多く診させて頂きましたが、まさに体調不良になる仕組み通りの病理の患者さんが多いです👆

起立性調節障害の患者さんで多いお悩みが、朝が起きられない、ですが、この症状は副腎の疲労(コルチゾールの不足)から発症するものです👆

なので、起立性調節障害の患者さんにも経皮通電療法はかなり効果があります👆

実際に、関東のこういった方法を研究している大学病院で経皮通電療法と漢方薬の組み合わせで起立性調節障害の患者さんが大幅に症状改善している例が多数報告されています👆

そして「慢性疼痛」

3か月以上続く痛み、ですね🐸

この症状で整体院に通う患者さんも多いのではないでしょうか❓

でも、残念ながら整体やマッサージなどの手技療法には、この慢性疼痛には効果がない、という事が分かっています😢

整体やマッサージに出来る事は筋肉の緊張を緩める事だけです👆

ですが、経皮通電療法だと内因性オピオイド、つまり自分で作る鎮痛剤、麻酔薬を脳内で作る効果があるので、慢性疼痛にも効果があります🙌

鎮痛剤にも依存性や中毒、副作用がありますから、慢性疼痛で鎮痛剤の服用が長期になっている場合などにも、経皮通電療法はお役に立てますよ🙌


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薬のお話し

薬のお話し

薬のお話し👆

特に抗うつ薬のSSRIとSNRIについて、です

和泉府中オステオパシーセンターにご来院になる患者さんで多いのは「パニック障害」「不安神経症」「うつ(気分障害)」「起立性調節障害」ですが、この様な患者さん達が病院に行くと、最近はSSRIやSNRIという種類のお薬を処方される事が多いです👆

他にも「ベンゾジアゼピン系」のお薬も多いです👆

このSSRIやSNRIとベンゾジアゼピン系は少し作用機序が違います👆

SSRIは脳内でセロトニンを増やす薬、SNRIは同じく脳内でセロトニンとノルアドレナリンを増やす薬ですが、ベンゾジアゼピン系は脳内でGABAという物質を増やす様に作用して不安感を軽減する薬です

で、体調が悪くなる仕組み

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

という事が分かっていますから、ベンゾジアゼピン系だと交感神経の興奮を抑える作用、SSRIやSNRIは体調不良になる仕組みの最終的なセロトニンやノルアドレナリン等のモノアミン不足を軽減する、という薬効です👆

だから効果があります👆

ですが、薬を飲むのを拒否する患者さんがとても多いです(‘ω’)

理由は、副作用や依存、離脱症状、の不安ですよね(;^_^A

でも、やはり薬は効果があって、お医者さんが治療の時に選ぶ第一選択肢は、当然薬物療法になります👆

和泉府中オステオパシーセンターでずっと言っている事が、薬は効果があるから、症状が強ければ飲んだ方が良いですよ、そして薬の効果で症状が落ち着いている間に身体の状態を根本的に治したら、薬も無理なく止められますよ、という事です👆

実際、体調不良になる仕組みがかなり解明されてきたので、この理論の説明もかなり出来る様になってきました👆

例えばベンゾジアゼピン系のお薬を使っている場合は、体調不良になる仕組みの最初、ストレスを受けて交感神経が興奮する、という部分で作用するので、ベンゾジアゼピン系の薬の効果で一時的に交感神経の興奮が治まりますが、この場合そもそものストレスがなくならなければ再び交感神経が興奮する、という事を繰り返し、結局は症状が悪化する、という悪循環に陥ります👆

こうなると、薬を飲んでいる人は薬を飲んでも結局は良くならないどころか悪くなるから、薬はダメだ、となります🐱

ですが、ベンゾジアゼピン系の薬でも、ストレスを受けて交感神経の興奮が起きる、という体調不良の最初の入り口には効果があるので、そうやって交感神経の興奮が落ち着いている間に、次に交感神経が興奮して炎症が強くなっても炎症を抑えられるように副腎を強化する、そしてそもそものストレスから離れる、それが無理なら認知行動療法でストレス耐性を高める、という事で根本的に良くなり、薬を止めやすくなります(ベンゾジアゼピン系の薬はそれでも依存性や強い離脱症状がありますから、断薬の際は注意が必要です)

そして、一時期「夢の薬」とまで言われたSSRIやSNRI

こちらは、体調不良の比較的本質的な部分、身体に様々な反応が起きて最終的にセロトニンやノルアドレナリンが不足して、という部分に作用して、脳内でセロトニンやノルアドレナリンが増える事を助けます👆

なので、かなり効果が高いですが、それでは結局いつまでも薬を飲み続けるしかないので、このSSRIやSNRIで体調がとても良くなっている間に、やはり認知行動療法でストレス耐性を高める、オステオパシーなどの施術で交感神経の興奮を抑える、生活習慣の改善や栄養療法で副腎を強化する、という事で身体が根本的に良くなり薬も止める事が出来ます👆

もちろん、時間は掛かりますが

なので、こういう内容が理解出来れば、そこまで薬を拒否する必要もなく、上手く薬を使って早く良くなる方が良いのではないかな❓と思っています🐱

ですが、最近の医学研究は素晴らしい👏

SSRIやSNRIを使わずに、近い効果が出る方法が研究され、また実用化もされてきています🙌

その方法は、「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整、です👆

この方法は色々有って、オステオパシーだと頭蓋骨矯正をいう素晴らしい手技があるのですが、低周波を使う、という方法が研究されています👆

以前は低周波は効果がなく、高周波じゃないとダメだ、と言われる時期があり、その後は低周波でも微弱電流じゃなければダメだ、と言われた時期もありましたが、最近の研究で低周波でそれぞれ周波数によって体の中で起きる反応、というのが分かってきていて、流石に家庭用の低周波ではそこまで細かく調整出来ないので無理ですが、鍼灸師が使う様な専用の低周波治療器でも効果が出る施術が出来る様になってきています🙌

パーソナリティ障害、不安神経症、うつ(気分障害)、起立性調節障害、などでお悩みの患者さんでは、先ずは病院に行って医師に診察して貰って、薬物療法が第一選択、そして副腎強化やストレス耐性を高めるため、交感神経の抑制の為にオステオパシーや認知行動療法、栄養療法などで根本的に身体を良くする、という方法が正解ですが、医学の進歩のお陰で薬を使わない治療、という選択肢も出てきていますよ🐱


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心が辛い、しんどい方へ

心が辛い、しんどい方へ

2024年1月4日の木曜日、和泉府中オステオパシーセンターは本日から通常通り営業しています<(_ _)>

今年は元旦から北陸沖の地震で大変な一年の始まりになりました

今は被災された方々のご無事を祈るしか出来ませんが、何かお力になりたい、と思っています

今回の様な災害があると、被災者の方々の中にはPTSDを患われる方もおられますし、ニュースを見てショックでPTSDを発症する方もおられます

PTSDも、病理は

ストレス(被災など)→交感神経が興奮→脳内で炎症→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン(コルチゾール)を増産→副腎が疲れる(副腎疲労)→抗炎症ホルモン(コルチゾール)が生産出来なくなる→脳に慢性炎症が起きる→脳内でセロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足→PTSD

と考えられます

この症状の改善には

1)SSRIなどの薬物療法→脳内物質の不足の改善

2)リラクゼーション→交感神経の興奮を抑える

3)心理療法(認知行動療法)→発症の切っ掛けであるストレスに対する耐性を上げる

という方法が行われます

1)に関しては、SSRIなどの抗うつ薬には依存性や副作用が強く、服用に拒否反応を示す方も多いので、薬物療法が第一選択ですがどうしても薬物療法が嫌な患者さんには、「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整という方法での施術を和泉府中オステオパシーセンターでは行っています

最近は整体院などで自律神経失調症の施術をする所も増えていますが、改善にはあくまでも1.薬物療法、2.リラクゼーション、3.心理療法の3つの組み合わせが標準治療になるので、整体や鍼灸だけで症状の改善は難しいと思っています

整体などは標準治療の中のリラクゼーションになりますが、リラクゼーションを行う目的は主に二つです

1つは認知行動療法の一環として、しんどい時に身体を解して楽になる、という事を繰り返して認知を変える事と

交感神経の興奮を抑える事です

オステオパシーは「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整を頭蓋骨調整で行えますが、特に交感神経の抑制が得意な施術方法になります

なので、和泉府中オステオパシーセンターでは自律神経失調症の施術を専門に出来ています

関節をボキボキ鳴らす整体や筋肉をぐいぐい揉むマッサージは残念ながら交感神経の興奮を惹き起こします

では、何故関節をボキボキ鳴らす整体や筋肉をぐいぐい揉むマッサージが施術で行われているのか?と言うと、やはり交感神経がポイントで病理を考えればわかりやすいのですが、人間の体は「ストレス」を受けると、最初それに対抗する為に「交感神経の興奮」を行います

関節をボキボキ鳴らす整体や筋肉をぐいぐい揉むマッサージは交感神経の興奮を行うので一時的に症状が改善しますが、結局交感神経の興奮により脳の炎症が強くなるので副腎に負担が掛かり、症状は治らないどころか悪化してしまいます

もう一つの問題は、関節をボキボキ矯正すると関節を繋ぐ靭帯が緩むので関節がグラグラになる、筋肉を強く揉むと筋肉に炎症が起きるので副腎に負担が掛かったり筋肉組織が損傷する、という事が起きる事です

この数年で発表された研究結果のお陰で色んな知識が繋がり、自律神経の乱れが原因の体調不良は医学的に分かってきています

和泉府中オステオパシーセンターでは「エビデンスのある施術」に拘っていますが、エビデンスがある、という事は再現性がある、誰が施術しても効果がある、という事です

ちゃんと勉強していればちゃんと症状が改善する施術が出来ますので、和泉府中オステオパシーセンターでは特別な施術、独自の施術、は一切せず(そんな事は出来ませんーー;)に、エビデンスのある、誰が施術しても誰でも良くなる施術、に拘って2024年も施術で一人でも多くの「心が辛い、しんどい、生きづらい」でお悩みの方のお力になります

自律神経失調症などの施術は病院での治療しか保険適用にはなりませんが、なるべく患者さんの負担が大きくならない様にこれからも施術していきます


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薬の副作用・離脱症状の原因は?

薬の副作用・離脱症状の原因は?

和泉府中オステオパシーセンターではずっと、自律神経失調症やパニック障害、不安障害や抑うつなどの気分障害は

1.医師による薬物療法

2.リラクゼーション

3.認知行動療法

の標準治療で100%改善してきました

が👆

SSRIやベンゾジアゼピン系のお薬を拒絶する患者さんも多く、残念ながら実際に依存などの副作用や強い離脱症状が起きる方がいてるのも事実です👆

なので、お薬は医師の指示通りに飲む(薬で依存や中毒は飲んだり飲まなかったりして薬の血中濃度が不安定になる事で起きる事が多いので)事が大事ですよ、と言い続けてきましたし、薬を止める為には薬が効いている間に身体を根本的に治す事が大事ですよ、と言い続けてきました👆

そして、モノアミン仮説によって全てが繋がって、やはり和泉府中オステオパシーセンターで言い続けてきた事が正しかった、という事も分かりました^^

体調不良の原因が

ストレス→交感神経の興奮→脳の炎症→副腎でコルチゾールが増産→副腎疲労→脳の慢性炎症→モノアミン(セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミン)欠乏

という図式が分かっている(仮説)のですが、SSRIなどの薬は症状を発症させるモノアミン欠乏に対してモノアミンが欠乏しない様に作用する薬です👆

つまり、モノアミンが欠乏した原因や過程は無視です(‘ω’)

なので、薬を使うと一時的に体調が良くなり、原因が解消されないと更に症状が悪化します👆

なのでするべき事は薬で症状を改善している間に認知行動療法でストレス耐性を上げる、リラクゼーションや栄養療法で副腎を元気にする、で根本的な原因を除去して体調不良を治す、というのが正しい治療で、薬がダメだ~、と言っている人はこれらの重要な事をせずにただ薬を飲むだけ、の事が多いです👆

なので、和泉府中オステオパシーセンターでは基本的には薬物療法に加えてリラクゼーション・認知行動療法・栄養療法で根本から体調不良を改善する標準治療で100%の改善をしています🐱

ですが、どうしてもSSRIなどの薬に抵抗がある場合には「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整でSSRIを使わずにSSRIと同等の効果で脳の炎症を改善し、その他リラクゼーション・認知行動療法・栄養療法で体調不良を根本から改善する施術のご提案もさせて頂いています🐱

SSRIなどの薬を使わずに体調不良の改善が出来る様にはなりましたが、現在SSRIなどの薬を使っている人が無理なく減薬・断薬する為にも「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整により脳の慢性炎症を除去すれば離脱症状はかなり軽くで断薬出来ます🙌

SSRIやベンゾジアゼピン系の減薬、断薬でお悩みの方はご相談下さい🐱


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炎症の取り方

炎症の取り方

モノアミン仮説のお陰で今までの知識が全て繋がり、今までは脳内のモノアミン不足(セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンの不足)に対しては症状がキツければSSRIなどのお薬を使って貰う、という方針で自律神経失調症・パニック障害・不安障害などの気分障害に対して100%の改善をしていましたが、今は最新の研究からエビデンスを得ている方法で薬を使わない施術での改善も出来る様になっています🙌

で、そもそもの体調不良の原因が「脳の慢性炎症」なのだから、まずはその炎症を止めたいですね👆

身体の中では炎症を止める為に副腎でコルチゾールが大量に作られるわけですが、そのせいで副腎が疲労してコルチゾールが枯渇して炎症を抑える事が出来なくなって体調不良が悪化して治らない、という悪循環を起こすわけですが、施術での炎症の抑え方は?

冷やす、というのも一つの方法で、とある有名なカイロプラクティックの治療院ではひたすらクライオパック(氷嚢)で後頭部を冷やす、という施術をしていてとても患者さんに喜ばれていますが、これは一時的に脳の炎症が軽減されて症状が軽くなるのでしょうね👆

で、オステオパシーでは当然「頭蓋骨矯正」です👆

頭蓋骨矯正の中でも特に「CV4」という後頭骨を調整するテクニックが炎症を抑える事で有名です👆

実際、気分障害以外にも例えばコロナ後遺症なども炎症が原因、という事が分かってきていますが和泉府中オステオパシーセンターではどのような症状でも必ず頭蓋骨矯正を行っていて、コロナ後遺症の患者さんも比較的早期に改善しますが、これはCV4テクニックによって炎症が抑えられるからです👆

頭蓋骨矯正は感覚を掴むのに本当に難しくて、ただ頭に手を当てるだけの様に思われますが、膜の感覚や一次呼吸の感覚を掴めないと全く効果が出ないか悪化するか、なので安易にはしないで欲しいですが、自律神経失調症・パニック障害・不安障害などの気分障害、コロナ後遺症、慢性腰痛、などの炎症や心因性の疾患にはオステオパシーの頭蓋骨矯正がとても有効な事がモノアミン仮説でもいえるのではないか?と思います🐱

他にも例えばリウマチなどの膠原病で精神症状を併発する人が多い事が医学的に知られていますが、膠原病は炎症性の疾患なのでその炎症が脳の慢性炎症を引き起こしているのかも知れませんね👆

それらの症状にも頭蓋骨矯正は有効だと思います🐱


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体調不良の原因は「ストレス」

体調不良の原因は「ストレス」、原因不明の体調不良、自律神経失調症、パニック障害、不安障害、うつ(気分障害)の原因は、やはりストレスでした。仮説ですが、ストレスを受けて身体の中で何が起きているのかが分かってきています。原因が分かれば治療も出来ます。ですが、原因となるのは「ストレス」です。ストレスの多くは人間関係など。原因がある限り、治ってもま再発するかも。その為の、ストレス対処法を作るのもとても大事ですね。何でも良いので、好きな事を見付ける。

モノアミン仮説により、原因不明の体調不良の原因が「ストレス」であり、そのストレスを受けると身体の中で何が起きているのか?まで、かなり分かってきました👆

↓↓↓大事な話し👆

原因が分かれば治し方も分かる事が多いですが、モノアミン仮説ではストレスを受ける事により交感神経が刺激されて炎症が起きて、その炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモンであるコルチゾールが過剰産生されて副腎疲労の状態に陥り、その結果コルチゾールが枯渇して炎症を抑える事が出来ずに脳が慢性炎症の状態になり、炎症によってモノアミン(セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミン)が不足し、広義のうつ病(気分障害)になり、それに伴い抑うつなどの精神症状や身体の痛みや凝りなどの身体症状が現れます👆

ここまで原因不明の体調不良を惹き起こす広義のうつ病(気分障害)の病態が分かっていますから、これに対して対策していけば治ります👆

方法は

そもそものモノアミン不足に対しては、医師の診察・処方の基にSSRIを使う

または

「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整をする

リラクゼーション

認知行動療法

ですが、広義のうつ病(気分障害)、体調不良の原因は

脳の慢性炎症

なので、抗炎症ホルモンであるコルチゾールを産生する「副腎」がポイントになります👆

副腎を元気にするためには、栄養療法もとても大事で、主に「マグネシウム」を積極的に摂取します👆

そして、副腎の疲労による症状に

「強い倦怠感」

がありますから、休息を取る事もとても大事です

そして「気分転換」

マインドフルネス・瞑想・ヨガ

など、ストレスに対処できる方法を持っておくと良いですね👆

私は柔術と音楽です(‘ω’)

 


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うつ病(気分障害)の病理学とストレス

うつ病(気分障害)とは!?抑うつ、めまい、肩こり、パニック、不安感、喉のつかえ、身体の痛み、下痢、冷え、無気力、頭痛、不眠、倦怠感、悪心・嘔吐、食欲不振、腹痛、生理痛、ストレスが原因で起こる様々な症状の疾患を広義の「うつ病=気分障害」と言います

うつ病(気分障害)の病理学、何等かのストレスを受ける→交感神経が興奮する→炎症が起きる→副腎でコルチゾールが増産される→副腎疲労が起きる→脳内で「セロトニン」などの物質が不足する→うつ病(気分障害)を発病する

つまり、うつ病(気分障害)は、「セロトニン」「ノルアドレナリン」「ドーパミン」が脳の中で不足する事で発病する脳の病気です。大事な事は→心の持ち方で治る病気ではありません!

和泉府中オステオパシーセンターでは、15年くらい前から自律神経失調症専門、パニック障害専門で施術をさせて頂いています。

自律神経失調症やパニック障害は広義のうつ病、つまり気分障害に分類される疾患です👆

昔、病気の原因を「ストレス、ストレス」というお医者さんは「やぶ医者だ!」みたいな事が言われる時期がありましたが、最近の研究では、やはり原因不明の体調不良、自律神経失調症や気分障害の原因は「ストレス」だという事が分かってきました(`・ω・´)ゞ

ただ、最新の研究では「ストレス」のその先も分かってきて、原因不明の体調不良、自律神経失調症や気分障害の原因となるのは「ストレス」を受ける事により交感神経が作動して身体に炎症を起こし、その炎症を止める為に抗炎症ホルモンである「コルチゾール」を副腎が増産して、その結果副腎疲労が発症して脳内で「セロトニン」「ノルアドレナリン」「ドーパミン」などの物質が枯渇して「うつ病(気分障害)」が発病する事が仮説の段階ですが分かってきています👆

この内容は、以前から和泉府中オステオパシーセンターでも、副腎疲労や炎症が原因、と言っていましたが体系付けて研究されて素晴らしい内容です👆

補足として、これらに血糖値のアップダウンや栄養素の問題も和泉府中オステオパシーセンターでは提唱していますが、これもこの研究内容と合致するもので、コルチゾールは血糖値にも左右されますし、その元となる副腎疲労には栄養素、特にマグネシウムが大きく関わります👆

これらの事から、広義のうつ病(気分障害)、自律神経失調症、パニック障害などは決して気持ちの持ちようで起きる病気でも、また心の持ちよう・考え方で治る病気でもない、という事です👆

和泉府中オステオパシーセンターでは、正しい知識でうつ病(気分障害)、自律神経失調症、パニック障害の改善のお手伝いをしています👆

第一選択は医師・病院による薬物治療ですが、最新のエビデンスの基、SSRIなどの薬を使わない治療も行っております(`・ω・´)ゞ


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自律神経の話し

自律神経の話し

何回も書いていますが、自律神経の話し🐱

和泉府中オステオパシーセンターでは自律神経失調症・パニック障害など、自律神経の働きの不調が原因による体調不良の改善をしています👆

で、そもそも自律神経の働きが悪くなる状態とは???というお話しです👆

自律神経の働きが悪くなって体調不良になっている時は、交感神経の過緊張になっている事が多いのですが、副交感神経の過緊張でも体調は悪くなります👆

副交感神経の過緊張による体調不良の代表的な疾患は「過敏性腸症候群」ですね👆

過敏性腸症候群はその他腸内環境なども関係するので副交感神経の過緊張を解除すれば治る、という程簡単ではありませんが、副交感神経領域(頚部と仙骨部)のトリガーポイントの処置で症状が軽減しますから、やはり副交感神経の過緊張がカギではあります👆

で、和泉府中オステオパシーセンターにご来院になる患者さんに多いパニック障害や不安神経症では、やはり交感神経の過緊張が原因になっている事がとても多いです👆

その治し方は、症状がきつい場合はある程度お医者さんにお願いして適切な薬(できればSSRIやSNRI)を短期間、低用量で上手く使いながら症状をコントロールして、整体で身体を整えて必要な場合は鍼での症状のコントロールも行い、認知行動療法で脳自体の認知の歪みを改善して、症状に応じて必要な栄養素、多くはマグネシウム、ビタミンB&C、鉄、を摂取する、と100%症状の改善が見込めます👆

ですが、症状の進行具合によっては時間が掛かる事もあります👆

で、特に治療を始めた最初の時期に多いのですが、患者さんの体は交感神経の緊張でガチガチになっています👆

で、交感神経を緊張させて身体を保っている状態なので、オステオパシーで交感神経のトーンダウンを行うと、通常は施術後24時間以内に強い倦怠感、頭痛、胃腸の不快感、腰痛、などの「好転反応」が現れます👆

これがとても大事で、例えば痛みを一時的に軽減したければ、強い刺激で交感神経を興奮させて末梢の血流を低下させれば「一時的」には痛みがなくなります👆

私も昔、大阪市内の鍼灸院で指名ナンバーワン鍼灸師してた頃は、太い中国鍼で強刺激をして痛みを止めて「ドヤ顔」する、という事をしていましたが、特に慢性の体調不良に対しては「交感神経のトーンダウン」が重要なので、現在では一時的に「好転反応」でしんどくなる事もありますが、しっかり身体を治すためには交感神経の緊張を緩める施術をしています👆

交感神経を緊張させて筋肉を固くして、胃腸や内臓の状態を止めて、末梢の血流を低下させて症状をボカシている患者さんには、最初しんどいと思いますが、健康のためには重要です👆

強い刺激で痛みを止めるだけならロキソニン飲んでも同じです👆

実際、オステオパシーで好転反応が強く出過ぎた場合はロキソニンの服用をお勧めしています(`・ω・´)ゞ

そうやって長い目で身体を良くしていくのが和泉府中オステオパシーセンターです👆

大阪市内では受け入れられて数か月先迄予約いっぱいの整体院だったので、和泉市でも理解していただきたいので一所懸命書いてます(`・ω・´)ゞ


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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