交感神経の興奮と炎症

交感神経の興奮と炎症

自律神経失調症、パニック症、不安障害、うつ病(気分障害)、慢性疼痛、など体調不良の原因は最近何度も書いていますが

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

で、交感神経の興奮で脳に炎症が起きる事から始まります👆

ですが、身体が痛くなった時に使う「消炎鎮痛剤」も交感神経を興奮させて末梢の血管を収縮させる「交感神経刺激剤」です🐸

これはどういう事か❓と言うと

交感神経の作用として末梢の血管を収縮させる、というのがあり、身体の痛みは基本的に炎症なのでその炎症部位の血流を消炎鎮痛剤で低下させて、損傷部位の炎症を抑えて痛みを鎮める、というのが基本的な消炎鎮痛剤の作用で、もちろんそれ以外の様々な薬理作用も働いて鎮痛してくれるのですが基本的に消炎鎮痛剤は交感神経刺激剤です🐱

ですが、交感神経が興奮する時に微細な炎症性サイトカインという物質がどうやら放出されるらしく、それがCRPなどの炎症反応を示さない微小な炎症を脳内に起こす事が分かってきています👆

なので、身体の炎症性の痛みに交感神経は抑制的に働きますが、同時に脳内に体調不良の原因になる慢性炎症も起こします🐸👆

なので、この炎症を抑える為に副腎で「コルチゾール」という抗炎症ホルモンが増産されるのですが、それが持続的に続くと次に起きるのが「副腎疲労」です😨

で、副腎疲労が起きるとストレスを受けて交感神経が興奮して脳内に炎症が起きても、その炎症を消炎出来ずに「セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン」などのモノアミンが不足して、慢性的な体調不良、気分障害を起こします😢

なので、この脳内の炎症を消炎出来れば慢性的な体調不良は治癒します🙌

その為の方法としては、当然病院でお医者さんに診てもらって薬を処方して貰い、その薬を指示通りに飲む、という事が第一選択ですし有効な事ですが、最近の研究で分かってきた方法が経皮通電療法です🙌

この経皮通電療法は部位によって周波数を変えて通電する事により、脳内のモノアミンの分泌を促したり、迷走神経に働き掛けて消炎反応を引き起こす事が出来ます👆

また、副腎の機能を改善させる事により、抗炎症ホルモンである「コルチゾール」の分泌を促す事で、更に根本的な症状の改善が出来ます👆

和泉府中オステオパシーセンターでは10年くらい前から「副腎疲労」に着目して施術を行っていますが、基本的に「整体」で出来る事は「交感神経の抑制」だけです👆

その事に早くから気付いてしまったので、根本的に治すために「薬の勉強(薬を否定しない)」ことや、「副腎疲労の改善の為の栄養療法」「ストレス耐性を上げるための認知行動療法」を取り入れてきました🙌

現在、医師と鍼灸師の研究会で様々な最新の研究情報を勉強していますが、全て今迄和泉府中オステオパシーセンターで行ってきた施術に繋がっていて、間違ってなかったな、と実感しています🐸

脳内での炎症を抑えれば、体調は良くなります

その炎症を起こすのは交感神経の興奮です

でも、交感神経の興奮を抑えるだけでは治りません

整体に出来る事は交感神経の興奮を抑える事だけです

なので、栄養療法で副腎を強化したり、認知行動療法でストレス耐性を上げる事が大事です

そして、最新の研究から経皮通電療法は、あなたの体調不良改善のお役に立てます🐸


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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首の痛みと自律神経失調症

首の痛みと自律神経失調症

久し振りに自律神経失調症の症例です🐸

40代の男性患者さん、数年前に交通事故に遭い、その時はムチウチで数か月整形外科に通院して一旦治癒されたのですが、当院にご来院になる1年くらい前から常に首が痛くない、それに伴い気分の落ち込みや倦怠感などの自律神経失調症の症状に悩まされる様になったそうです👆

少し遠方の方(他府県からご来院でした)だったので、最初は同じ市内にある自律神経失調症専門の鍼灸院に通院されたそうですが、そこでの鍼灸治療があまり合わなかった様で、残念ながら効果があまり感じられずに当院にご来院になられました🐱

その鍼灸院では主に首のトリガーポイントの鍼治療だった様ですが、鍼治療も首の痛み由来の自律神経失調症には有効で、現在では三叉神経と耳介迷走神経への鍼治療で自律神経失調症が改善する事が分かっています👆

で、当院では、まず常に首が痛い、というお悩みでしたので、オステオパシーによる全身調整の後、ソフトな矯正手技のカウンターストレイン、誇張法、靭帯性関節ストレイン、筋膜リリース、を行い、自律神経の調整の為に脊柱への交感神経の抑制手技、そして頭蓋骨矯正を行いました💀

結果は一回目の施術後から首の痛みが大幅に軽減して大変喜ばれて、その後は週に1回の施術を3回、その時点で気分の落ち込みなどの症状も改善し、以降は月に一度のメンテナンスで体調維持出来る状態になりました🙌


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起立性調節障害、お力になります

起立性調節障害、お力になります

和泉府中オステオパシーセンターが力を入れている疾患の一つに「起立性調節障害」があります👆

和泉府中オステオパシーセンターで起立性調節障害に力を入れている理由は、、、

一番の理由は自分が小学校高学年の時、そして大学受験に失敗して浪人していた時に

「朝起きられない」

「夜、眠られない」

「一日中怠い」

「気分が落ち込む」

という、起立性調節障害の様な症状に苦しんだ事があるから、です🐸

結局祖母が鍼灸師だった事もあり、今思えば栄養療法で改善したのですが、小学校高学年の時は家庭環境の問題、浪人生の時は当然大学受験の失敗に加えて他にも大きなストレスになる事があり、どちらも1年くらいですが苦しみました😢

自分自身はそんなに長期の不登校にはなりませんでしたが、大学受験の時は結局は大学受験を諦めたりもしたので、今「起立性調節障害」で苦しんで学校に行けない、日常生活に支障がある、という人の苦しみはよく分かります😢

そして、偶然ですが鍼灸師として「自律神経失調症専門の整体院」を立ち上げたところ、たくさんの起立性調節障害で学校に行けない、日常生活に支障がある、という小学生から高校生くらいのお子さんの施術、起立性調節障害の回復のお手伝いをさせて頂く機会に恵まれました🙌

起立性調節障害は病院で助手をしていた(開業してからですが、定期的に脳神経外科医のクリニックで助手として研修を受けていました。)時に起立性調節障害の患者さんも多く診ていたので、幸い自律神経失調症専門になってからも起立性調節障害の患者さんの回復のお手伝いが出来ています🐱

で、起立性調節障害も、発症の病理学は

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→起立性調節障害になる。

という事です👆

なので、起立性調節障害でご来院の患者さんのほとんどで副腎疲労はみられます👆

インターネットの普及で起立性調節障害は自律神経を整えれば治る、という情報が多くみられる様になりましたが、残念ながら一定の重症度の起立性調節障害では副腎疲労からモノアミン不足が起こっていますので、自律神経を整えるだけでは起立性調節障害は改善しません👆

私自身、自分の起立性調節障害を改善したのは最終的には栄養療法と認知行動療法でした👆

で、起立性調節障害は絶対に栄養療法が効果があります👆

理由は副腎疲労が起きているから、です👆

なので、この15年程で多くの起立性調節障害の患者さんの回復のお手伝いをさせて頂きましたが、ちゃんと通ってくれる患者さんで改善しなかったのは一人だけです👆

その一人の患者さんは、食事はお菓子だけ、サプリメントは錠剤が飲めない、という事で栄養療法も出来ず、で、自律神経を整える事でそれでも結構症状は改善しましたが、結局は日常生活に支障がないレベルまでは改善出来ませんでした

なので、もちろんお医者さんの診察を受けて必要であれば薬を処方して貰いながら、オステオパシーで交感神経の興奮を抑える、栄養療法で副腎疲労を改善する、認知行動療法でストレス耐性を高める、を行えば、ほぼ100%起立性調節障害は良くなります🐸

自分の辛かった経験からも、一人でも多くの起立性調節障害のお子さんのお力になりたい、と思っています🐸


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パニックと交感神経の暴走

パニックと交感神経の暴走

自律神経失調症専門の整体院になって15年くらい、最初は自律神経の乱れから発症する身体症状専門、のつもりで立ち上げたのに、何故かご来院される患者さんの大半は「パニック症(パニック障害)」という事で、パニック症の患者さんをたくさん施術させて頂いて、当初かなり苦労しましたが今ではかなりパニック改善のお手伝いが出来る様になりました🙌

で、日常生活に色々支障の出る「パニック症(パニック障害)」、直接の原因は「交感神経の暴走」です👆

なので、ベンゾジアゼピン系という薬は交感神経の興奮を抑える作用があるのでパニックに対して効果があり、病院で処方されます👆

オステオパシーも交感神経の抑制を行うので、効果があります👆

短時間施術の整体、ボキボキ整体、強いマッサージ、は交感神経の興奮を行う事が多いので一時的に症状を麻痺させますが、パニックの原因、交感神経の暴走に対しては効果がありません🐸

ベンゾジアゼピン系の薬もオステオパシーも交感神経の興奮を抑えますが、それで一時的に症状が改善しても、根本的な原因、交感神経が興奮する原因がある限り治癒には至りません😢

ベンゾジアゼピン系の薬には強い副作用や依存性があるので、結局薬を飲むだけではパニックは治らず、なので薬に対して強い拒絶反応や恨みを持つ方も多いですが、でも交感神経の興奮を抑える事には効果があるので、薬はダメでもないし無駄でもない、使ってはいけないものでもありません👆

最近、最新の研究の勉強が出来ているので説明しやすくなっていますが、和泉府中オステオパシーセンターではずっと言っている「薬は上手く使う」が正解です👆

ベンゾジアゼピン系の薬で交感神経の興奮を抑えている間に根本を治す🐸

これはオステオパシーでも同じです👆

オステオパシーで交感神経の興奮を抑えても、残念ながらそれだけではパニックは治りません👆

それは薬を使うのと同じ👆

そして、薬の方が即効性もあるし効果も大きいです👆

なのでパニックの為に最善な方法は

「薬をうまく使う、頓服としても使う、そしてオステオパシーで自分で交感神経の興奮を抑える身体にする」

のが第一段階、そして第二段階として症状が軽減している間に

「認知行動療法等で、そもそもの交感神経の興奮を惹き起こすストレスに強くなる、そして生活習慣や栄養状態の改善でストレスに対抗する副腎の機能を強化する」

という事が大事です👆

この第二段階をせずに薬にだけ頼ったり、オステオパシーにだけ頼ると、いつまでも根本的な改善には至りません🐸

パニックはちゃんとした事を行えば、必ず改善します🙌

先ずは病院に行ってお医者さんに診てもらい、お薬も必要に応じて出してもらいましょう👆

そして和泉府中オステオパシーセンターでオステオパシー施術を受けて、栄養療法と認知行動療法で根本から改善しましょう👆

認知行動療法は和泉府中オステオパシーセンターで行える範囲で足りなければ専門の先生の助けを借りるのも良い事です👆

そして、治りましょう🙌


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認知症と鍼治療の研究

認知症と鍼治療の研究

和泉府中オステオパシーセンターでは認知症の治療、というのは積極的にはしていませんが、先日所属している医師と鍼灸師の研究会でのテーマが認知症で様々な研究データなどを勉強させて頂いたのですが、その中で面白かったのが認知症に対しての鍼治療の研究で、

A群・・・認知症・無治療、

B群・・・認知症・薬物治療、

C群・・・認知症・鍼治療、

D群・・・認知症・薬物治療+鍼治療、

という風に研究を行った結果、薬物治療では当然認知症に対して効果があるのですが、鍼治療では統計学的に有意な差が少ない、しかし薬物治療+鍼治療では薬物治療のみよりも認知症の改善効果が大きかった、という研究結果が出ていました🙌

これは素晴らしい研究ですね🐸

鍼灸は病院、専門の医師と連携すれば認知症の患者さんへのエビデンスのある治療に貢献出来る、とう事です👆

ただ、残念ながらこういう鍼治療はどこの鍼灸院に行っても受けられるわけではなく、鍼灸には様々な流派があって、私の様に東洋医学は一切せずに、解剖学や生理学、最近の医学研究に基づいた施術を行う西洋医学的な鍼灸師もいれば、西洋医学は一切しなくて古典的な東洋医学のみ、またその折衷派、独自の流派❓❓❓、など色々あります🐸

で、最新の研究を勉強するためには、最新の医学を受け入れるだけの基礎医学の知識が必要です🐸

私が昔受講した東京大学の運動生理学教室の先生の講座は大変内容が良かったのですが、生理学の知識のない人には少し内容が難しく、他の受講者から大ブーイングで残念ながらその素晴らしい講座は一回で終わってしまった、という苦い経験があります😢

だから本当に基礎医学の知識は重要です🐸

で、この研究内容を再現する為には、やはり西洋医学的な知識が必要で、そうでないとお医者さんとの連携も取れないですね💦

鍼灸の治療も推奨してくれるようなお医者さんは、結構東洋医学にも寛容で受け入れてくれますが、鍼灸師の方も西洋医学的な知識をお医者さんと共有出来ないと、お医者さんも鍼灸が良いと思っても、そもそも鍼灸師と話しが通じなければ推奨のしようもないですからね🐸

で、認知症に限らずですが最近思うのは、鍼灸や、和泉府中オステオパシーセンターは鍼灸師がオステオパシーを行う整体院ですが、その鍼灸や整体の効果は単独で行うよりも、やはり病院での診察と薬物治療、認知行動療法などの心理療法を併用して行う事でとても効果が上がる、という事です👆

その為にも鍼灸師や整体師は西洋医学の勉強もして、薬に対する知識も深める事が大事だと思います👆

西洋医学、薬を否定すれば患者さんへの耳当たりが良く集客はしやすいかも知れませんが、本当に患者さんの為を思うなら、患者さんが良く成れば何でも良いんだから、まずは西洋医学、そしてその補助で鍼灸や整体、そのためには西洋医学、正しい医学の知識の勉強、が大事です🐸

今年で施術の仕事33年くらい❓❓❓、もう長すぎて正確には何年だか分からなくなってきましたが、ずっと勉強してます🐸

50歳過ぎても、未だに新しい知識に感動して震えてます🙌


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経皮通電療法、始めました

経皮通電療法、始めました

先日から準備していた「経皮通電療法」

準備が整ったので始めます🐸

去年から参加させて頂いている研究会で、最近の色々な研究の成果を学んで、その中で整体院で出来る「SSRIと同等の効果のある」という経皮通電療法をこれから患者さんの症状に応じて導入していきます✋

経皮通電療法は特定の周波数を体に流すことによって、エンケファリン・βエンドルフィン・ダイノルフィンという内因性オピオイド(脳内で作られる鎮痛剤、脳内麻薬)やセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の脳内での増量に効果がある事が研究によって証明されています👆

よくエビデンス、エビデンスと言っていますが、エビデンスは「証拠に基づいた」という意味で、医学や化学では「再現性のある事」が求められます👆

つまり、誰がやっても同じ手順で行えば同じ結果、効果が出る、というのが医学や化学におけるエビデンスです👆

なので和泉府中オステオパシーセンターで行う経皮通電療法は、元々の研究と同じ方法で行うので同じ効果があります🐸

どこに行っても治らない疾患は和泉府中オステオパシーセンターでも治りませんが、経皮通電療法でどこに行っても治る疾患を治す事が出来ます🐸

で、この経皮通電療法で効果があるのが、内因性オピオイドの分泌や神経伝達物質の増量がなされるので、自律神経失調症はもちろん、パニック症、不安神経症、広義のうつ病(気分障害)、起立性調節障害、慢性疼痛に効果があります🙌

軽度の自律神経失調症はオステオパシーで交感神経の抑制を行えば改善しますが、ある程度重症化している場合は自律神経だけの問題ではなくなって悪循環を起こしているので、脳内物質に直接作用する施術が必要になります👆

当然、同じ機序で発症するパニック症、不安神経症、広義のうつ病(気分障害)、にも同じように効果があります👆

これらの症状に対して、薬を使わない改善方法としての選択肢もありますし、また現在薬を服用して改善していて、薬を減らしたい、止めたい、という時にも経皮通電療法はお役に立てます🙌

そして和泉府中オステオパシーセンターで力を入れている疾患、起立性調節障害👆

起立性調節障害の患者さんもこの10年以上で数多く診させて頂きましたが、まさに体調不良になる仕組み通りの病理の患者さんが多いです👆

起立性調節障害の患者さんで多いお悩みが、朝が起きられない、ですが、この症状は副腎の疲労(コルチゾールの不足)から発症するものです👆

なので、起立性調節障害の患者さんにも経皮通電療法はかなり効果があります👆

実際に、関東のこういった方法を研究している大学病院で経皮通電療法と漢方薬の組み合わせで起立性調節障害の患者さんが大幅に症状改善している例が多数報告されています👆

そして「慢性疼痛」

3か月以上続く痛み、ですね🐸

この症状で整体院に通う患者さんも多いのではないでしょうか❓

でも、残念ながら整体やマッサージなどの手技療法には、この慢性疼痛には効果がない、という事が分かっています😢

整体やマッサージに出来る事は筋肉の緊張を緩める事だけです👆

ですが、経皮通電療法だと内因性オピオイド、つまり自分で作る鎮痛剤、麻酔薬を脳内で作る効果があるので、慢性疼痛にも効果があります🙌

鎮痛剤にも依存性や中毒、副作用がありますから、慢性疼痛で鎮痛剤の服用が長期になっている場合などにも、経皮通電療法はお役に立てますよ🙌


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暗い表情になっていませんか?

暗い表情になっていませんか?

体調が悪いと、表情も暗く成り勝ちですよね👆

三叉神経と耳介迷走神経の調整を学んで、自分でも施術をしてみて気付いたのが、最近顔、特に目の周囲に張りが出てきました🙌

顔の垂みは年齢のせいだ、と思っていたのですが、三叉神経と耳介迷走神経を刺激する事により、顔も元気になっています🐱

その理由は、目の周りの三叉神経は感覚神経のみで表情筋の運動は顔面神経なのですが、三叉神経と耳介迷走神経を調整する事により脳内でセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリン、オキシトシンなどなど気分を良くするホルモンの働きが良くなる事による、と思われます👆

患者さんでも、症状が良くなると本当に素敵な表情になっていくのが見れて、とても嬉しく思いますが、この表情の変化、というのはとても大事です👆

人間の脳には「ミラーニューロン」というのがあり(サルの脳にもあって、ミラーニューロンの発見は最初、サルでなされました🐵)、このミラーニューロンは感情などが言われなくても相手に伝わる、その時に働く神経です👆

なので、同じ空間、多くは家族、学校、職場などで一人不機嫌な気持ちを抱えていると、その同じ空間にいる他の人にもその不機嫌な感情が伝搬する、というものです😨

もちろん、良い感情も伝搬します🙌

なので、和泉府中オステオパシーセンターでは三叉神経と耳介迷走神経を調整して患者さんの脳内ホルモンの状態を改善する施術を行っています(経皮通電療法の準備も出来ました🙌)が、その改善は実は患者さん一人のためだけでなく、患者さんのご家族や関係者全員に効果のある施術になっています🙌

身近でいつもしんどそうな表情をしている人がいたら、あなたもしんどくなります😢

もちろん病気なら病院でお医者さんに診察して貰わなければいけませんが、和泉府中オステオパシーセンターもお力になれますよ^^


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短時間施術は出来ません

短時間施術は出来ません

和泉府中オステオパシーセンターでは一回の施術時間が最低でも60分、多くは90分前後必要になります👆

これは、オステオパシーの標準的な施術時間で本場のアメリカでもこれくらいの施術時間でオステオパシーを施術するドクターが多い様です👆

なので、アメリカでオステオパシーを施術するドクターは、ドクター全体の中で3%弱ぐらいしかいないらしいです🐸

理由は❓

当然、儲からないからです(;^_^A

アメリカのオステオパシードクターは完全な医師免許なので、アメリカでのオステオパシーの施術料金は通常9.000円~15.000円ですが、施術に時間が掛かるので全く利益が上がらないので、通常の診察と投薬をする方がお医者さんははるかに儲かりますから、どうしてもオステオパシードクターを選択する医師は少ない、という事です👆

で、アメリカは医療費がとても高いので代替医療で体調管理をしよう、という考えが広まっているので、医師免許ではない日本のマッサージ師の様な資格のカイロプラクティックや州の営業許可免許の様な鍼灸が健康管理の為によく利用されるそうです👆

よく自律神経失調症、パニック障害などで自律神経を整える、とか、副交感神経を優位にすれば治る、様な情報が多いですが実際に体調不良になる原因は

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

なので、交感神経が興奮して自律神経失調症になるのは体調不良の入り口だけなので、自律神経を整えるだけで体調不良が改善しない事が多いのですが、整体やマッサージに出来る事は体調不良の入り口、交感神経の興奮を抑える事だけです👆

自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、神経の興奮と神経伝達速度は違いますので、交感神経は興奮するのは短時間ですが神経伝達速度では実は副交感神経より交感神経の方が遅いんです👆

なので、交感神経の抑制には時間が掛かります👆

短時間で施術効果があるように見せようとすると、交感神経を興奮させて一時的に症状を軽減する、という方法しかありません👋

交感神経が興奮するとストレスに対して一時的に対抗しますが、結局は副腎の疲労が強くなり、副腎疲労が悪化するので体調も悪化する、という悪循環しかありません😢

なので、和泉府中オステオパシーセンターでは丁寧に全身の調整を行って交感神経を抑制します👆

「按摩手離れ、鍼三日」

という言葉があるのですが、オステオパシーで丁寧に交感神経の抑制を行うので、結果として施術効果が長く続く、と言ってくれる患者さんが多いです🙌

オステオパシーの施術料金としては15年くらい料金据え置きで安い施術料金で施術させていただいていますが、一回の施術時間が長く掛かってしまい申し訳ありませんが、施術効果が長持ちしますので、その時間を割いて頂ける値打ちのある施術だと思っています(得意の自画自賛)🐸


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経皮通電療法と体調不良

経皮通電療法と体調不良

経皮通電療法、オ〇ロンとかからよく家庭用の低周波治療器が販売されていますが、基本的には同じ低周波です👆

で、最近医師と鍼灸師の研究会のお陰で鍼灸の学生時代くらい新しい知識にワクワクしながら勉強出来ていますが、その中で学んでいるのが低周波を使った経皮通電療法です🙌

最近、毎回書いていますが体調不良になる仕組みは

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

です👆

オステオパシー(整体)で出来るのは、体調不良の最初の入り口である興奮した交感神経の抑制です👆

どんなカリスマ整体師でも、それ以上の事は出来ません🐱

しかも、バキバキ整体や強揉みマッサージでは、逆に交感神経を興奮させてしまうので、一時的に楽になるけど結局は体調を更に悪化させる、という事になります😨

それでも正しくオステオパシー、整体、マッサージ、手技療法を行えば交感神経の興奮は抑えられますけど、それだけで自律神経失調症、パニック症、不安障害、起立性調節障害が改善すれば良いですが、残念ながらそう簡単ではありません😢

なので和泉府中オステオパシーセンターでは、ベンゾジアゼピン系の薬(抗不安薬)やSSRI・SNRI(抗うつ薬)もうまく使い、栄養療法などで副腎機能の強化、そしてストレス耐性を高める為の認知行動療法で根本的に体調を改善する、という事に取り組み、大きな成果を上げています🙌

かなり大変ですが、それでも体調が改善して喜んでくれる患者さんが多いので頑張っています🐱

ですが、最近の研究結果で経皮通電療法、低周波でSSRIの薬の代わりに脳内でセロトニンを増やしたり、脳の血流を良くして脳機能を高めて自律神経が整える事が出来る事が分かってきています🙌

その方法は身体の部位によって適切な周波数を選択して電気刺激をする、という方法です👆

流石に家庭用の低周波治療器では難しいですが、私は鍼灸師なので鍼通電に使う専用の低周波治療器に経皮通電のパッドを使う事によって、部位によって細かく周波数を設定して行う経皮通電療法が行えます🙌

経皮通電療法の効果は脳機能の向上と脳内でSSRIと同等に作用して主にセロトニン、そして以前から分かっている電気刺激の効果として、βエンドルフィンなどの脳内麻薬物質、オキシトシンなども分泌され、その結果報酬系が働きドーパミン、ノルアドレナリンも増える、という体調不良改善の為の素晴らしいものです🙌

もちろん効果としてSSRIと同等、と言っても効果の程度まで同じとは言いにくいので、経皮通電療法を選択するのは、薬が合わない、どうしても薬が使いたくない、そして減薬・断薬のために使用するのが最適だと思います👆

この方法が有効なのは主に「広義のうつ病(気分障害)」で、その中には自律神経失調症、パニック症、不安神経症、起立性調節障害、なども含まれる、と思います

最新の研究によるエビデンスのある治療ですので、広義のうつ病(気分障害)、自律神経失調症、パニック症、不安神経症、起立性調節障害などでお悩みで薬をなるべく使いたくない、薬を減らしたい、薬を止めたい、という方は一度ご相談下さい🐱

和泉府中オステオパシーセンターがお力になれます^^


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心療内科的整体院

心療内科的整体院

 

自律神経失調症専門の整体院を立ち上げたのは15年くらい前になります👆

それまでは、医師との連携で自律神経を整えて行う難病治療に挑戦して夢破れて、という経験をしていたので、自律神経に関してはその経験でかなり勉強は出来ていたので自律神経が乱れる事によって発症する身体症状、肩こりや頭痛、不眠や倦怠感などを専門に施術を行いたくて「自律神経失調症専門整体院」を立ち上げました

ところが、いざ始めてみると来院されるる大半の患者さんが「パニック症」「不安神経症」「うつ」でした(;^_^A

それまでの病院での助手経験で、精神症状の患者さんにも対応していたので施術させて頂きましたが、それでも最初は大変でした(;^_^A

重症じゃない患者さんはオステオパシーで順調に良くなるのですが、問題は重症の患者さん(;^_^A

今ならなぜ重症じゃない患者さんはオステオパシーで良くなって、重症の患者さんはオステオパシーだけで改善が難しいのか、その理由は分かっていますが最初の頃はそれが分からずに大変でした(;^_^A

今は病理が「ストレス→交感神経の興奮→炎症→副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎疲労→脳の慢性炎症→セロトニンなどの不足」という事が分かっているので、オステオパシーに出来るのは「交感神経の抑制」だから、軽症の患者さんには効果があって、重症の患者さんでは病態が複雑になっているので効果が出にくい、という事です

結局、整体や手技療法で出来る事は国際疼痛学会(IASP)からも発表されている通り「筋肉の緊張を緩める」、つまり「交感神経の抑制」だけです👆

なので、整体で何でも治る、みたいな事はないです(;^_^A

手で触るだけで病気が治る訳ないですよね(;^_^A

なので、勉強してます🙌

私は鍼灸師なので当然薬の処方などは出来ませんが、薬の知識、副腎疲労について、そしてセロトニンやノルアドレナリンなどの物質について

幸い、医師と鍼灸師の研究会で最近勉強させて頂けているので、この辺りもかなり知識が増えて、しかも素晴らしいのは医師達が鍼灸などを用いたアプローチで脳機能の改善をする方法を研究していて、少しずつそれが出来る様になっています🙌

なので、オステオパシー、整体だけでは体調不良の入り口、交感神経の興奮を抑える事しか出来ませんが、最新の研究でエビデンスがある脳機能の改善も行っていきます

病気、体調不良は

「病院でお医者さんに診てもらいましょう」

これが絶対ですが、その中で整体や鍼灸もお役に立てる部分が多くなってきています🙌

和泉府中オステオパシーセンターは、これからも心療内科的な症状の患者さんに少しでもお役に立てるように頑張ります

そして、それが可能になってきています🙌

自律神経失調症などの疾患は、病院以外では健康保険は効きませんが、15年値上げなし、これからも和泉府中オステオパシーセンターは施術料金の値上げは考えていませんので、体調不良でお困りの方はご相談下さい^^


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
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