首や肩のコリの施術について書いていきます。

首や肩のコリの原因は、単純に筋肉の凝りに由来するものと神経の不調によるもの、内臓からくるものに分類されます。

ここで、内臓からくるものでも単純に胃炎や肝臓の疲労などからくるものは整体院で施術可能ですが、さらに重篤な疾患の場合は専門医の診察をしっかり受けてください（重篤な疾患でも専門医の診察を受けながらの施術は可能です。）

単純な筋肉の凝りの場合は、その原因に筋膜の歪み・骨格の歪みがあります。

和泉府中オステオパシーセンターでは、この場合の施術はソフトな手技での骨格の調整と筋膜の調整で施術していきます。

神経の不調からくる首や肩のコリの場合は、筋膜や骨格の歪みの改善とともに神経の調整をして交感神経のトーンダウンや副交感神経の活性化を行い首や肩のコリを緩和していきます。

首や肩のコリは昔から「あん摩手離れ、鍼三日」という言葉がるのですが、あん摩＝マッサージは触っている時だけ、鍼でも効果は三日しか持たないと言われています。

しかし、和泉府中オステオパシーセンターではオステオパシーの骨格の歪みの検査に加えて自律神経の検査と脳機能の検査を行い徹底的に身体の不調の原因を探ってから施術をしています。

施術はオステオパシーの基本である「膜の歪みの開放」で身体の根本的な歪みや捻じれを戻していく施術で、ポキポキ鳴らす骨格矯正とは全く違う施術です。

また自律神経と脳機能の検査結果により、自律神経の調整と脳機能の活性化も行っていきます。

これだけ徹底的に調整していくと、首や肩のコリも根本から改善していきます。

ですので効果が長く続く、首や肩が凝りにくくなる、という効果のある施術をしております。