冷え性の方の自律神経失調症

冷え性の方の自律神経失調症

冷え性の方の自律神経失調症、特に女性に多いお悩みですね👆

自律神経が乱れる原因、冷え・疲労・ストレス、ですが、冷えも疲労も結局はストレスになります👆

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

という病理学がありますから、冷え=ストレスを受け続けると交感神経が興奮して、脳に慢性炎症が起きて、うつ(気分障害)の症状が発症します👆

冷え性が原因でも、自律神経失調症からうつ(気分障害)の症状まで発症すると、身体を温めるだけでは症状は改善しません👆

やはりポイントは脳の炎症をどう抑えるか❓になってきます👆

今回の患者さんは30代で量販店勤務の女性、スラっとスタイルの良い方でしたは足が靴下の上から触っても冷たい~、という特に足から下半身が冷える方でした👆

で、症状は、気分の落ち込み、倦怠感、やる気が出ない、首~肩の凝り、でした👆

特に首と頭の境目の凝りが強い、との事

検査では立位でのふらつき顕著、瞳孔の散大、動眼検査陽性、でした👆

完全に脳圧の亢進、脳機能の低下、交感神経の興奮状態です👆

施術はオステオパシーによる全身調整の後、交感神経の抑制を行い、後頭下筋群のリリース、特にCV4テクニックを重点的に頭蓋骨の調整で脳圧の除圧、を行いました👆

特に後頭下筋のリリースとCV4テクニックが良かったようで、施術後からとても楽になった、との事で、その後は週に1回の施術を3回、移転前からの患者さんなのでもう10年くらいになりますが、今では当院が移転して遠くなってしまい片道1時間半掛かりますが、それでも月に1度のメンテナンスを続けて体調維持をされています🐱

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。


 

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0725-90-6592

耳が聞こえにくい方の自律神経失調症

耳が聞こえにくい方の自律神経失調症

耳が聞こえにくい、先天性難聴の30代、女性患者さんの自律神経失調症です👆

とても明るい方で、普段会社で事務の仕事を元気にされていましたが、やはり耳が聞こえにくい(この患者さんの場合、ほぼ聞こえないそうで、意思の疎通は患者さんが読唇術をしてくれました)というのはかなりストレスになるらしく、神経の高ぶり(交感神経の高ぶりですね)からくる不眠や脱力感などの自律神経失調症の症状を発症されてご来院頂きました👆

で、この患者さん、女性ですがとても小柄で肩幅も狭くなで肩で、いかにも肩が凝りそうな体形で、実際いとても肩凝りが酷かったです👆

検査では立位でのふらつき、瞳孔の散大が顕著で、肩凝りを解消すれば症状もかなり軽減出来る事が予想されました👆

その事を患者さんに説明して施術をします👆

オステオパシーによる全身調整、その後に脊柱起立筋に対する交感神経の抑制、この患者さんの場合かなり呼吸も浅くなっていたので、横隔膜、肋間筋、胸郭出口、胸鎖乳突筋、斜角筋の筋膜リリースを丁寧に行って、最後に頭蓋骨矯正を行いました💀

初回の施術後からかなり症状改善し、週に1回の施術を4回、その後は月に一度の施術を定期的に続けて頂いています🐱

原因(難聴)があって、環境(気疲れ、ストレス)によって症状が出る場合、完全に施術なしでも大丈夫、にはなかなかなりませんから、症状が改善しても月に1回程度のメンテナンスはお勧めです👆

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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過敏性腸症候群

過敏性腸症候群

お腹の調子が悪い、下痢と便秘を繰り返す、便秘が続く、すぐに下痢をする、お腹が張る、この様な症状を〉〉過敏性腸症候群、と言いますが、和泉府中オステオパシーセンターの患者さんにとても多いです👆

で、基本的に消化管の問題なので主に副交感神経の働きが上手くいっていない事が原因となります👆

ただ、近年の研究でお腹が張る原因、ガスが溜まるのは交感神経の興奮で起こる事が分かってきています👆

で、体調不良になる病理学は

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

なので、やはり過敏性腸症候群でも交感神経の興奮や炎症、といった事が起きています👆

そういうストレスフルな時に、元々副交感神経の働きが上手くいってない場合に腸に症状が出るのが過敏性腸症候群の病理学です👆

なので、交感神経の抑制だけでも副交感神経の調整だけでも過敏性腸症候群は改善しない事が多く、また過敏性腸症候群で腸の働きが悪くなると精神を安定させたり幸福感に関係のある「セロトニン」というホルモンは大半が腸で作られるので、過敏性腸症候群の患者さんは気分の落ち込み(うつ症状、気分障害)や不安感などを併発する事が多いので、お腹の調子だけでなくしんどくなる人が多いです👆

で、改善の方法としては低FODMAP食、というのも有名で過敏性腸症候群の患者さんはたいてい知ってるし実践されてますが、これだけで改善する事は少なく、やはり根本的な自律神経の調整が大事です👆

オステオパシーの交感神経の抑制や頭蓋骨調整、そしてトリガーポイント(ただトリガーポイントを強く揉んだり押したりする施術ではなく、筋膜リリースが良いです)の施術がとても効果的で、和泉府中オステオパシーセンターで過敏性腸症候群の施術を受けられる患者さんは、改善している方が多いですので、お腹の調子が悪い、過敏性腸症候群でお悩みの方はご相談下さい🫡

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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お酒との付き合い方

お酒との付き合い方

つい最近も同じテーマで記事を書きましたが😅

「飲酒は体に悪い」と断言できない理由とは?…上皇陛下の執刀医・天野篤が教える「健康にいい酒の飲み方・悪い飲み方」

↑↑↑ちょうどタイムリーにこんな記事があったので、👆

この記事にも書いていますが、お酒は毒です👆

最悪のドラッグです👆

強い毒性と依存性があります👆

ですが、この十数年間、多くのストレスが原因での体調不良の患者さんを診てきて思うのは、お酒が呑めない人はしんどそうな人が多いな、と👆

医学的にはこういう考え方は良くないの🦆知れませんが、和泉府中オステオパシーセンターで取り組んでいるベンゾジアゼピン系の抗不安薬の依存症、たくさん診させて頂きましたが、お酒呑めない人がめちゃくちゃ多かったです😢

なので👆

お酒が最悪のドラッグ、世界で一番犯罪を起こさせる薬物、アルコールが原因で毎年すごい数の人が亡くなっている、という事を踏まえても、時々はお酒呑んで少し気を緩める事も人には大事なんじゃないかな❓と思っています😊

なので、和泉府中オステオパシーセンターでは、禁酒の強制はしていません👆

ただ、毎日呑んだり、はダメです🙅‍♂️

休肝日、休肝期間(←私はコレ)は作りましょう👆

どうしても毎日呑んでしまう人は

↓↓↓この動画観ると、吞む気が失せる🦆

【アル中】アル兄わかさチャンネル【酒】

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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ギター改造で気付いた事

ギター改造で気付いた事

趣味は「柔術(古武道)」と「ギター演奏」、他には音楽鑑賞、映画鑑賞、漫画、ですが、ギターの改造も大好きな趣味です🫡

先日、2本のギター(どちらも安いギターです😅)のパーツを組み合わせて1本のギターを作りました🫡

こういうギターをコンポーネント・ギター、というのですが、元々は別のギターを組み合わせているので、組み合わせてからも弾きやすい様に調整をしていかないといけなくて、今回のギターも日々弾きながら微調整を行っています👆

で、この日々の調整がギターの構造を理解するのにとても良い勉強になっていまして、ギターを調整する目的は弾きやすくする、というのもですし、そもそものチューニングが安定する、というのも目標に行います👆

で、今回のコンポーネント・ギターに関わらず、ギターって主に木で出来てるので気候などので状態に変化が起きるので自分である程度の調整が出来れば、いつも良い状態でギターが弾けます🫡

で、分かったのがギターの中で重要なのはブリッジとナット👆

この二か所の状態で、特に弾きやすさがかなり変わります👆

コンポーネント・ギターを作ってからは、ずっとブリッジの調整をしていたのですが、昨夜はナットを削って調整したら一気に弾きやすくなりました🙌

で思ったのが、人間の体もブリッジ(骨盤)とナット(首と頭の境界部)が大事だな、と👆

オステオパシーでも膜の解放が重要視されますが、特に重要視されるのが骨盤隔膜と頭蓋底👆

丁度ギターのブリッジとナットです👆

ギターも人間の体も構造物だから、ですね🐱

ただし👆

ギターの構造と人体の構造は共通するから、その理論で新しい整体技法を作ろう、とかはダメ🙅‍♂️ですが😅

その昔、柔道整復師の学校の時の同級生から、その人はセミナー行った事ないからそのセミナーが本当に良いセミナーか分からないからセミナーに行き慣れている私に一緒に紹介セミナー❓に参加して感想を聞かせて欲しい、と言われてついて行ったセミナーの創始者が、「都ホテルの喫茶店で珈琲飲んでる時に思い付いたんや👆」と言っているのを聞いて、その人にはこのセミナーは止めた方が良い、と言った事がありますが、あくまで医学なので医学的な研究とエビデンスに基いて施術しましょう😅

そのセミナーは後にマルチ商法として業界でエラい問題になってましたけどね😅

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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反射を使った短時間施術は!?

反射を使った短時間施術は!?

正直「うんざり」しているのですが、最近また(というかずっと🙄)「1分で自律を整えるテクニック」みたいな整体の広告が目に付くので、短時間の施術についての啓発🫡

和泉府中オステオパシーセンターでは、自律神経を整えたり症状の改善の為の施術で1回の施術時間は最低60分、多くは90分くらい掛かります🫡

これは長い時間のマッサージで気持ち良く、というのではなく(その理由もありますが)、オステオパシーにおいてしっかり全身の調整をするにはそれくらいの時間が掛かるから、です🫡

整体業界的には、施術時間が長く掛かるどんくさい整体師なんでしょうけど、オステオパシー発祥の地、アメリカのオステオパシードクターもそれくらいの時間を掛けて施術するので、それで良いです🫡

それでご来院頂いている患者さん、大半は改善してるので😊

で、どうしても商売としては一人当たりの施術時間を短くして一日にたくさんの患者さんを診たくなります👆

実際、オステオパシーとよく似た施術のセミナーで講師をしている先生と話しをしていた時に、オステオパシーは施術に時間が掛かるからしたくない、と言っている人もいてましたから😅

で、短時間の施術で患者さんに効果がある様に見せる方法としては、「反射」を使う方法がほとんどです🫡

私が最初に短時間施術をする先生のセミナーに参加したのが今から20年以上前でした👆

当時はまだ珍しい完全実費の整骨院を営んでいる福岡の先生のセミナーで、その先生も患者さん一人当たりの施術時間は15~20分

やっていることは、残念ながら心理的な誘導😓

ですが、その当時の私にはとても魅力的な施術で結局全シリーズ、セミナーに参加しました👆

その次に神奈川の今でもめちゃくちゃ有名な短時間施術の先生

こちらも完全自費の整骨院の先生でしたが、この先生はNLPという心理テクニックを使う先生で、私もNLPのセミナーを受講していたので、楽しみに参加したのですが

何か違うな😓❓と、この先生の時に思い始めて・・・

結局何が違うか、というと、NLPはコーチングのテクニックなので患者さんが改善した、と思う様に錯覚させているだけで、施術自体は反射を使ってその場限りの変化を見せるだけ、の物でした😓

で、施術で使う反射というのは、例えば体の歪みを整えるのに、脚が短い方(人間は必ず足の長さに左右差があり、これを生理的脚長差、と言います)の踵を引っ張ってポン、と一気に放す、というアキレス腱反射を行うと一時的にアキレス腱からふくらはぎが伸長して身体の左右差が解消された様に見える、とか、です👆

こういう反射を使った施術(身体均整法にこういうテクニックが多く、そこから派生した整体も、このような反射のテクニックを使っているのが多いです)は、一時的には変化が分かりやすく出ますが、だいたい2時間くらいでその変化は消失し、身体自体は何も良くなっていない、というのが問題です👆

実際、移転前の患者さんで一時期出張で神奈川県に行っていて、その時にこのNLPの先生の整骨院に週に1回のペースで通ったそうですが、施術後は少し良くなった様な気がするけど結局はまた悪くなりを半年間続けて、結局半年で大阪に帰ってきて当院に来院されましたが、当院で症状が改善してから、結局神奈川では何も良くならなかった、と仰っていました😓

反射のテクニックは短時間で出来るし、その場で変化が出て患者さんに「すごい先生」みたいに思わせる事が出来るので、整体師からしても魅力的ですが、それで患者さんが良くなるわけではないので・・・

まぁ、そう言いつつ、神奈川の先生のセミナー後にも5年くらい別の反射と心理誘導を行うカリスマ(笑)整体師の先生のセミナーに、毎月東京まで5年くらい通いましたが😓

その後、オステオパシーセミナーに出会えてよかったです🫡

でないと、今でも引っ張って、パって放して、という反射で施術していたかと・・・

勉強しましょう👆

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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歌手で歌の講師の自律神経失調症

歌手で歌の講師の自律神経失調症

若い頃からシンガーソングライターとしてデビューしてCDも何枚も発売して、ご来院時には歌の講師やラジオのDJもされている40代の女性患者さんの自律神経失調症の症例です🫡

ご来院の当時でも容姿も素敵(歌手の患者さん、皆さん美人ですが)で、デビュー当初からアイドル的な人気もあったようですが、大ヒット曲がある、というわけでなく、お仕事は着実にこなされていましたが、ご来院時にはフリーランスのお仕事で今は生活に困らないけど将来が不安、というフリーランスのお仕事の方によくあるお悩みで自律神経失調症、具体的な症状は不眠、胃腸障害、気分の落ち込み(気分障害)でご来院されました🫡

どんな患者さんでも真剣に施術し症状改善に取り組まさせて頂きますが、特に自分自身も自営業、フリーランスで同じ悩みを抱えていますから他人事とは思えず、何とか改善して頂きたい、と思い施術させて頂きました🙇‍♂️

で、施術としては脳内の炎症・ホルモンや神経伝達物質の状況の改善しかありませんから、オステオパシーによる全身調整の後、抗炎症のツボ刺激や耳ツボ、頭蓋骨調整を行い、認知行動療法によるストレス耐性を高める、また栄養療法の指導などを行わせて頂きました🙇‍♂️

そんなに重篤な症状ではなかったので、不眠と胃腸障害はすぐに改善しましたが、気分の落ち込みはどうしても日によって出てしまうので月に1回のペースで根気よく認知行動療法を続けて頂き、半年ほどでずいぶん気分の落ち込みもなくなりました😊

ただ、慢性的な腰痛と同じで原因がある限りこの様な症状は完治しませんから、ある程度定期的なメンテナンスが重要になります🙇‍♂️

女性の場合、更年期の症状とも重なる事が多いので、更年期での体調不良ももう医学的に解明されていて、その対処方法も分かっていますから、定期的にメンテナンスして自分の身体を労わる事も大事ですね🫡

この十数年で多くの歌手の患者さんを診させて頂きましたが、皆さん口を揃えて言うのは「音楽を仕事にするもんじゃない、趣味にだけしておくべき」です😓

好きな事でも仕事としてすると生活がありますから大変だ、というのが音楽だけで仕事している人の意見ですね👆

だから音楽のプロを目指すな、というお話しではないですが、プロとしてCDを何枚も出して、全国ツアーをする様な方達でも大変なので、あまり「絶対にプロになる🐣」と意気込み過ぎるより、音楽を楽しんで生きられるのが良いな、と個人的には思います🫡

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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コロナ後遺症とアセチルコリン

コロナ後遺症とアセチルコリン

和泉府中オステオパシーセンターでは、早い時期から新型コロナ後遺症の改善に取り組んできていますが、新型コロナ後遺症の病理も色々と解明されてきています👆

その一つが、新型コロナ後遺症においてのアセチルコリンの不足、です👆

アセチルコリンは神経伝達物質ですが和泉府中オステオパシーセンターで取り組んでいるモノアミン仮説による気分障害の原因となるモノアミン(ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニン)とは別の種類の神経伝達物質で主に副交感神経に作用する神経伝達物質になります👆

この物質の不足により考えられる症状は多岐に渡り、内臓の動きが悪くなるなどの内科症状、他にも神経の沈静が得られない不安定症状なども考えられます👆

で、治療としては病院での投薬では当然アセチルコリンの補充が行われますが、出来れば自分でも分泌出来る状態にしたいですね👆

その場合、ある程度は病院でのアセチルコリンの補充療法を行いながら、「三叉神経と耳介迷走神経の調整」で、自分の力でアセチルコリンを分泌出来る様にするのが良いですね🙌

和泉府中オステオパシーセンターでの施術で新型コロナ後遺症が改善する事が多かったのは、モノアミンだけでなく神経伝達物質全般の分泌の回復を行えていたから、です👆

西洋医学による病気の解明は素晴らしいので、西洋医学のエビデンスを元に施術を行っている和泉府中オステオパシーセンターに、新型コロナ後遺症でお悩みの方は一度ご相談下さい🫡

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五月病の季節

五月病の季節

GWも終わり、また日常生活が始まりましたね🐱

GWは満喫出来ましたでしょうか🐱❓

私は一日だけお休みさせていただいて、少しお出掛けして、練習してケガして🤣、という感じで、患者さんにも結構ご来院頂いていたので、そんなに日常と変わらない日々でしたが、新生活が始まってガッツリ10連休とかあった人は連休明けしんどいんじゃないでしょうか❓

そういうこの時期の心身の不調、気分障害(広い意味でのうつ病)を「五月病」と言いますよね👆

で、もう答えは書いてしまっていますが、この「五月病」の病理は、気分障害(広い意味でのうつ病)なので、

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→五月病

です👆

なので、改善方法は、発症して初期、軽症なら交感神経の抑制で割りと簡単に(目安は1ヵ月くらい)症状は改善します👆

ただ、以前からストレスを抱えていたり、ストレス耐性が弱かったり、副腎が疲れていたり、という症状の土台があって「五月病」を発症している方は少々やっかいで、交感神経の抑制だけでは症状改善は見込めないので、ツボや「三叉神経と耳介迷走神経の調整」による抗炎症や脳内ホルモンの正常化、栄養療法による副腎機能の強化、ストレス耐性を上げる為の「認知行動療法」も必要になってきます👆

そしてもちろん大前提として、体調悪くなったらまずは病院(五月病の場合はやはり心療内科が妥当だと思います👆)を受診して、必要に応じて薬の処方もして貰って下さい👆

どうしても薬なしで改善したい場合でも、病院は受診してください👆

除外診断といって、他の病気が隠れていないか診て貰う為にもお医者さんの診察は重要です(なので、当院では必ず病院の受診をお勧めします👆)

その上で「三叉神経と耳介迷走神経の調整」は病院で処方される「抗うつ薬」、SSRIやSNRIといったお薬と同等の抗うつ作用がある、と最近の研究でのエビデンスもありますので、薬なしでの治療のご相談にも乗らせて頂きます(薬は否定していません)

五月病の様な気分障害の疾患は、最初の対応が本当に大事です👆

不妊治療で、不妊専門の婦人科医の方々から「不妊症の患者さんが専門病院を受診せずに、最初から不妊鍼灸(鍼灸治療だけで不妊に対する効果、有効率は5%程度)を選択して不妊治療の機会が奪われている」とずいぶん前に警告されていましたが、五月病の様な自律神経失調症でも同じ状況になっているのかな❓と危惧しています😓

五月病の様な気分障害、自律神経失調症はちゃんと西洋医学の病理を理解していれば整体や鍼灸はとてもお役に立てるのですが、最近多い(昔から🦆😓)オカルト的な整体などで、特に病院を受診せずに施術を続けると良くないなぁ~、と思う事も多いので、先ずは病院、そして西洋医学的な病理を理解している整体や鍼灸でしっかり改善していきましょう🐱

そして、元気になるために運動したり、趣味を作ったり、趣味するのもしんどければ漫画読んだり映画観たい、ダラダラしたり、好きな時間を過ごしてずっと元気な自分になりましょう😊

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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老化に抗う!?

老化に抗う!?

最近、老眼が酷いです😅

この数日、眼鏡を掛けてギターを弾いていると自分の指先が全然見えずで何フレットを弾いているのか戸惑ってしまっていました😅

正直、そんなに左手を見なくてもギターは弾けるので、そんなに気にしていなかったのですが、昨夜眼鏡を外して弾いたら視界良好😅

あ、老眼が進んでるんや、と納得🙄

老眼、その名の通り、老化現象ですね😅

老化現象、生きてる限り避けて通れない事象ですね😅

大事な事は、老化していく中で如何に元気に過ごせるか❓元気に過ごせる身体になるか❓ですね😀

老化に関してのお話しで、例えば加齢による耳鳴り👂

以前、その方は鍼灸師でもマッサージ師でもなく、整体の専門学校に通った訳でもないのに何故かオステオパシーを習った❓、オステオパシーセミナーで全くの素人が習えるセミナーがあるのかとても疑問なので、誰かに個人的に習ったのかも知れませんが、で、自宅でパートタイムでオステオパシーをしています、という方からご連絡があり、ご自身の耳鳴りでお悩みで、そのお方曰く「他人の耳鳴りはバンバン治すけど、自分の耳鳴りが治せないから治して下さい」との事なのでお断りした事があるのですが、その時にお断りした理由は、当時私は既に今では世界的に有名な「ギャリック神経学(今ではアメリカに学校が出来て教えられている、日本では数人しか当時は教育課程を修了していなかった最新の神経学です)」のセミナーを既に終了していたので当たり前に持っていた知識ですが、加齢による耳鳴りとは、加齢によって弱くなった聴力を補う為に聴力が何でも音を拾う様になり、その結果拾った雑音、それが加齢による耳鳴りの正体です👆

つまり、加齢による耳鳴りは聴力がなくなるまで治る事はありません😢

その方にはその事を説明して、加齢による耳鳴りがオステオパシーでバンバン治る事はないし、私は加齢による耳鳴りを治したことはないですよ、とお伝えしてお断りしました😓

なので、加齢による耳鳴りは、仕方ないんです😢

老眼も同じですね😅

老眼は老眼鏡などの補助器具もありますが、ルテインがどうの、とネットでは老眼が良くなるようなサプリもよく売っていますが、ブルーベリーなんかにも老眼に良い、というエビデンスはありません🫡

個人的には老化に抗っても仕方ない、と思っています👆

私は今52歳ですが、老眼なのも色々不調が出てくるのも、52年間生きてきた自分の身体だから仕方ないです👆

だから若作りはする必要ない、です👆

でも、和泉府中オステオパシーセンターでは若返りの姿勢矯正の施術も行っています👆

その理由は❓

私は5年間ヨガをしていて、現在でも古武道、柔術(ブラジリアン柔術ではないです👆)をしていて、年の割には動ける、元気、です👆

最近、ピラティスの先生とお知り合いになれましたが、その先生のピラティスもお話しを聞いていると、とても内容が良く、その先生もとても若々しいです👆

私の尊敬するオステオパシーの先生のモットーは「爺になっても楽しく生きる」だそうです👆

爺になっても、という事で老化は否定してないんです👆

人間、誰でも年を取りますから、特に見た目だけ無理に若作りしたり、老眼、耳鳴りなどの老化現象に怯えるよりも、その年、その年の自分で、楽しく元気に生きられるのが一番だな、と思います👆

その為には、運動したり、毎日楽しく生きる事が大事ですね👆

あまりルッキズムに走るのも良くないですね😅

今までの経験上、他人の事を老けてる、って言う人、だいたいそのご本人が老けてる事が多いです😅

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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