乳腺症について

乳腺症とは、卵巣ホルモンの変動に長年さらされた乳腺に生じた経年変化(老化)を総称したものです。

乳腺症は、厳密な意味からいうと病気ではありません。

また乳腺症かどうかの判断は施術院ではできませんので、専門医での診察を受けてください。

また自覚症状がなければ病院での治療もしないことが多いようです。

ではなぜ乳腺症の事を書いているかと言いますと、自律神経失調症の女性に圧倒的に乳腺症を併発されている方が多いからです!

和泉府中オステオパシーセンターは自律神経失調症専門ですので、多くの自律神経失調症の患者さんが来院されますが、問診すると驚くほど高確率で病院で乳腺症と診断されている方がいます!

これはやはり自律神経が乱れると脳内でのホルモン分泌が正常に出来なくなることが原因だと思われます!

乳腺症は痛みなどの自覚症状がなければ、特に治療しなくても良いそうですが痛みを訴える患者さんも多いです。

また乳腺症は乳がんにはならないと言われていますが、実際には乳がん患者さんに乳腺症の既往歴が多々認められるとのことなのでリスクはあるのかも知れません!

乳腺症は自律神経の調整で改善する例が結構ありますので、乳腺症が気になる方は一度ご相談ください!

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