体力が大事です

体力が大事です

医師でも効果がない事が分かっているのにお金の為に患者さんを誘導して高額な「免疫療法」で金儲けしている人達(本当の医療の闇はコレです👆)がいる事が残念で仕方ない、せっかく日本という素晴らしい医療を受けられる、しかも効果のある治療は保険で受けられる、という国に住んでるのに、、、と常々思っていますが、この押川勝太郎先生は、癌について、医療について、本当の事を発信している素晴らしい医師だと思っています👆

病気を治してくれるのは、こういう素晴らしい医師達で、日本にはたくさんいますよ😊

決して過激な持論で患者さんの不安感を煽る人達ではないです🫡

で、今回観た押川医師の動画の中で、抗がん剤治療についてでも、大事なのは「患者さんの体力」と仰っています👆

私は以前、高額ではないですが医師達が行う効果のない免疫療法にグループにいて、内情を見てとても後悔しているのですが、そのグループにいた事や、何故か鍼灸師になりたての頃にも癌の治療ではありませんが癌患者さんへの鍼灸治療をさせて頂く機会が多かったので思いますが、本当に患者さんの体力は大事です👆

初めて癌患者さんへの施術をさせて頂いたのは、鍼灸師なりたての一年目👀

患者さんのお母さんが肺がんのステージ4で、当時はもうその状態では何も出来る事がなく余命宣告されている方でした

で、色々と調べたり先輩鍼灸師からの助言も受けて、温灸を中心とした施術を行いました

癌患者さんへの温灸は「琵琶の葉温灸」という有名な温灸もありますが、正直「琵琶の葉温灸」は❓❓❓な部分も多いので、普通の温灸器を当時はまだ東洋医学中心の鍼灸をしてたので、全身の経絡へ行いました

結果、ご来院時は一人で歩けない、ご飯も食べられない状態で来られていたのですが、帰りには自力で歩けるようになり、食欲も出ていました

温灸だけの効果ではないと思いますが、その患者さんは初めて施術させていただいた時点で余命半年と言われていたのが、3年近く、割りと元気に過ごされました

癌に対しては何も出来ませんが、生活の質を上げる事には少しはお役に立てた、と思っています

その翌年から2年続けて「脳腫瘍」の患者さんの施術をしたり(お二人とも早期発見で手術で無事に回復されました)、乳がんの術後の患者さんへの施術、子宮頸がんの術後、また前がん病変への施術、などをさせて頂きました

そして、遂に免疫療法のグループと出会ってしまい、私自身は鍼灸師なので癌の治療をしたわけではありませんが、癌患者さんを免疫療法の医師達へ繋げてしまった事が、当時は本気で治ると信じていましたが、今ではとても後悔しています

ですが、癌患者さんへの施術、特にオステオパシーの様な心地良い施術は患者さんが元気になるので、病院の治療の合間に余裕があれば受けて頂きたいな、と思っています

あまり癌患者さんへの施術の経験の多い鍼灸師や整体師も多くないので、決して癌の治療は出来ませんが、癌で闘病中で少しでも体力の向上、生活の質の向上をお望みの場合は、一度和泉府中オステオパシーセンターにご相談下さい

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。


 

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0725-90-6592

お勧めのセルフケア

お勧めのセルフケア

ご来院の患者さんには、家庭で出来るセルフケアをお教えさせて頂いています🫡

和泉府中オステオパシーセンターではゆったりと丁寧な施術で、施術効果も患者さんによっては長年の頭痛が一回の施術で2か月間治まっていた、とか、もちろん個人差はありますが平均して2~3週間は身体が楽だった、と言って頂ける事が多いので、更に適正なセルフケアでもっと施術効果が長持ちして、ご来院回数を減らす事を目標にしています🫡

少しでも患者さんのご負担を減らす努力をしています😊

で、先ずは栄養指導をさせて頂きます👆

体調不良が続いていると、副腎の機能が落ちている事が多いので、ビタミンとミネラルの摂取をお願いします🙇‍♂️

そして副腎機能回復のポイントはしっかりと休息を取る事です👆

休息=睡眠、ですね👆

体調不良の時は8時間以上の睡眠が有効です👆

私は8~9時間寝ます😅

そして30分くらいのウォーキング🚶‍♂️

ウォーキングの効果はSSRIに匹敵する、と最近の研究で分かってきてますから、なるべく歩きましょう😊

できれば「ナンバ歩き」がお勧めです😊

ナンバ歩きは古来の日本人の歩き方で腰から上を捻じらず、身体の力を抜いて歩く歩き方で脱力に良いです🫡

そして負荷の軽い運動🫡

特に肩こりなら、手のひらを天井に向けて万歳するだけでも良いです😊

そして、身体をしっかりと温めて下さい😊

そして、最近患者さんにお勧めしているのが家庭用の低周波治療器の使用⚡

だいたい6.000円くらいで購入できます🫡

低周波の使い方は、購入した患者さんには指導させて頂いています😊

あ、和泉府中オステオパシーセンターでは売ってないので、家電量販店かネット(アマゾンや楽天)で買ってくださいね😊

これらのセルフケアと和泉府中オステオパシーセンターの施術で、体調不良をしっかり改善していきましょう🫡

なぜセルフケアをお勧めするのか❓

理由は

日本は今、バブルだそうです😥

でも、全然景気が良くなっている実感がありません🥲

でも、物価だけはすごく上がっています🥲

家計は大変だと思います🥲

体調不良になると、色々お金が掛かります🥲

人によっては働けなくなって収入が減少したり、働けても病院代、薬代、サプリメント、健康器具、そして保険の効かない整体や鍼灸🥲

実は整体や鍼灸で和泉府中オステオパシーセンターで施術する様な疾患に保険が適用になっても、今のような丁寧な施術では出来ませんし、結局は高くつくのですが、それでも自費なので値上げせず、なるべく少ない回数で通って頂ける様に頑張っています🫡

正直患者さんの負担をなるべく少なく、という方針でやっているので全く利益は上がりませんが、それでも患者さんの為になるなら、という気持ちでやってます🫡

なので、なるべく少ない通院回数で、そしてしっかりとセルフケアして体調を良くしていきましょう😊

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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依存症について

依存症について

日本が誇るアスリートの関係者によるギャンブル依存症が話題になっていますね😥

そのニュースの詳細は部外者なので全く分かりませんが、私は去年から医師と鍼灸師の(怪しくない😅)で勉強させていただいていて、そのテーマで「依存症」の勉強もさせて頂きました🫡

アメリカでは、特に薬物依存症の治療の第一選択は「耳ツボ」療法になるそうです🫡

和泉府中オステオパシーセンターでも、「耳介迷走神経」の治療として、自律神経失調症の症状改善で「耳ツボ」を利用したり、有名な「耳ツボダイエット」も行っています(耳ツボダイエットは実は「食事指導」と「運動指導(EMSを利用した筋トレも含む)」で、耳ツボは「食」に対する依存症の治療として行っています)👆

依存症とは、「物質や行動への病的な依存」で、

物質・・・違法・合法問わずに「薬物」、アルコール、食べ物、など

行動・・・ギャンブル、買い物、人への依存、性行為への依存、など

ですが、「病的な依存」というのがポイントで、「物質や行動に依存する事で、社会的、又は身体的に支障が出ている状況」です👆

今回のニュースになっている一件では、そもそもが「違法の賭博」であり他人のお金を返済に使っている、その事によって職を失い、社会的な信用を失い、これからの進展次第では刑事的な責任の追及もある可能性があるので、完全に「ギャンブル依存症」と認定される状況ですね🥲

で、アメリカでは依存症には「耳ツボ」が使われる、との事ですが、「NADA]という耳ツボによる依存症治療の専門機関があり、その機関によって依存症治療が行われます👆

日本にも「NADA JAPAN」というのがありますが、アメリカほど公的な組織ではない機関です👆

ただ、日本には鍼灸師が多くいてますから、耳ツボによる依存症治療を受ける事は可能です👆

実際、和泉府中オステオパシーセンターでは過去にニコチン依存症の治療として耳ツボを行い「禁煙」の成功のお手伝いをさせて頂いたりしています🫡

ただ、依存症の難しいのは耳ツボだけをすれば勝手に依存症が治る訳ではなく、あくまでも手助けが出来るだけなので、根本的に本人のやる気が必要で、その為には心理療法、認知行動療法が必要になりますし、医師でもない鍼灸師がそもそも違法薬物の依存症やアルコール依存など、重大事案になる可能性のある疾患の施術、また今回の問題のギャンブル依存などに対応するのも難しいですね😅

基本的には「ベンゾジアゼピン系の抗不安薬」などの合法的な薬物を減薬・断薬する時に耳ツボをご利用いただければな、と思っています😊

本当は別のテーマでブログを書こうと思っていたのですが、昨日の速報があまりにも衝撃的だったので、依存症のお話しを書かせて頂きました🫡

鍼灸師は医師ではないので、限定的ですが、耳ツボで、合法の薬の減薬・断薬、禁煙、アルコールや食事のコントロール、といった依存には対応できますよ😊

和泉府中オステオパシーセンターでは対応させて頂いていますので、ご相談ください🙆‍♂️

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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低周波を使ってセルフケア

低周波を使ってセルフケア

去年、鍼灸の研究会で「経皮通電療法」の有効性を学んでから、低周波治療器に凝ってます🐸

で、和泉府中オステオパシーセンターで使っている経皮通電療法用の低周波治療器は業務用の機械なので、1~100Hzまで細かく周波数の設定が出来る機械を使っていますが、家庭で出来るセルフケアとして家庭用の低周波治療器での経皮通電療法のご提案をさせて頂きます👆

出来れば周波数の設定を出来れば良いのですが、家庭用の低周波治療器では色々とモードがあって、そのモードに予め周波数が設定されている、というものが多いのですが、それでも良い、と思います🐱

ポイントは、身体の凝っている部位に直接低周波を行う場合は、100~200Hz前後の早い周波数で、出力を弱めにする、そして手足のツボを使って行う場合は出来れば10Hz以下の周波数で出力は強めにして行う事です👆

この低周波でのセルフケアの目的は、低周波の作用によって脳内鎮痛物質、内因性オピオイドの分泌を促す事です👆

で、色々と研究があるのですが、私が学んだ研究では特に内因性オピオイドを分泌させるためには手足のツボを使って10Hz以下の周波数で刺激をすると、内因性オピオイドやモノアミン(セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン)の分泌を促す事が分かっています👆

なので、目的としては手足のツボに低周波を行えば良いのですが、局所の血流の増加や鎮痛も必要になるので、家庭でのセルフケアでは局所への100~200Hzの低周波、そして手足のツボへの10Hz前後~以下の低周波、の組み合わせをお勧めしています👆

通電時間は1部位につき10~15分👆

で、手足の使用するツボですが、一番お勧めなのは「足の三里」と「太衝」の組み合わせ

そして、「手三里」と「内関」の組み合わせ

場所は

ツボ

これらのツボは、解剖学的にも効果が確認されていて、脳内物質の分泌を促して体調不良の原因「慢性炎症」を抑える効果があります👆

整体、鍼灸、経皮通電療法を続ける事で体調改善は出来ますが、特に和泉府中オステオパシーセンターでは頻繁なご来院を促しません(多くて1週間に1回、通常は3~4週間に1回)し、それで効果は十分ですが、通院の間に低周波を上手に使う事で、更に楽に体調改善出来ますよ🐸

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病気になったら、どうするか?

病気になったら、どうするか?

インターネットのお陰で、様々な情報発信が出来る様にまってきましたが、時々病気を治して欲しい、というお問合せがきます🥲

和泉府中オステオパシーセンターは鍼灸師が施術する整体院ですが、鍼灸では最近「脳の慢性炎症」が原因の体調不良(うつ、気分障害、パニック症、不安障害、慢性疼痛など)に対しては研究が進んで対応できる様になってきていますが、そもそも整体で病気は治りませんし、鍼灸でも器質的な内臓疾患は治りません🥲

最近、整骨院❓のホームページで柔道整復師や鍼灸師は医師と同じレベルの医学の勉強をしているから安心して、みたいな文章を見ましたが😥

私は鍼灸師で柔道整復師の資格も持っていて、鍼灸師の学生の頃にとある医大の公衆衛生学教室で研究する機会も得る事が出来ましたが、当然ながら医師と柔道整復師、鍼灸師で勉強する医学のレベルは雲泥の差です🥲

最近は柔道整復師や鍼灸師の4年生大学も出来てきていますが、そんなにレベルが上がっているわけではありません🥲

なので、病気になったらちゃんと病院に行って、診察して貰って、検査して貰って、必要なら薬を処方して貰いましょう😊

整体や鍼灸は、あくまでも病気ではなく、体調不良、倦怠感の改善に補助的にご利用下さい😊

和泉府中オステオパシーセンターで特に症状改善のお力になれる体調不良は

うつ(気分障害)、パニック症、不安障害、起立性調節障害、倦怠感、胃腸の障害、不眠、頭痛、更年期のお悩み、生理痛、生理不順、肩こり、首凝り、慢性腰痛、などです🫡

ご相談下さい🙆‍♂️

 

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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啓蒙活動

啓蒙活動

癌で闘病中の森永卓郎さん、治療で大変だと思いますが経済アナリストとしてこういう啓蒙活動はご立派ですね🙇‍♂️

ですが、個人的にはとても心配しています

理由は森永卓郎さんの受けている免疫療法👆

日本では、医学的に効果の実証されている治療には高額な料金でなく治療が受けられる素晴らしい国です😊

森永さんの病状的に、もう何も出来ずにご本人が納得して免疫療法を受けているなら良いのですが、以前ある免疫療法に関わって心底後悔している身としては、とても気になります

こういう免疫療法は、最初精神的にとても希望を持つので一時的にとても体調が良くなる事が多いのですが、実は身体の中では病状が進行しています

そして、先日の映画製作者(森永さんと同じ免疫療法を受けていた)の方の様に、突然病状が悪化してあっと言う間に最後を迎える事になります

個人的には、何も出来る治療がなく、最後まで希望を持てていられるなら、効果のない治療も悪くはないと思うのですが、良心的な料金でやるべきです👆

整体でも同じで、相変わらず高額な回数券を買って後悔した、というお話しをよく聞きますが、「国際疼痛学会」では手技による施術は慢性疼痛には効果は期待できず、筋筋膜の緊張の効果のみだ、とされています

実際、そうだと思います

整体や手技療法で長年の体調不良は治りません

整体は気持ち良いリラクゼーション、というのが大事な事です

だから短時間施術は意味がありません

ゆったりとした心地好い施術が重要です

医療でも整体でも、こういうお金の為のまやかしが多いような気がします

立派に患者さんの為に病気と取り組んでいるお医者さんは病院にいます

そして基本的には保険診療をしています

それが日本が素晴らしい国だと思う事

そして鍼灸や整体は保険診療には入っていない(鍼灸は一部入っていますが、通常の病院での保険診療とは違いますし、自律神経失調症など和泉府中オステオパシーセンターで取り扱っている疾患はそもそも鍼灸でも保険適用外です)ですが、やはり適正な施術時間と施術料金で行う事が大事ですね

15分で10.000円とかは、患者さんが納得してるなら自由診療だから良いですが、私はしません

和泉府中オステオパシーセンターでは、自律神経失調症やパニック症、などの疾患に対してはしっかりと脳機能の検査をして、施術時間は60~90分で施術して、しっかりと医学的なアドバイスを行い、出来る範囲での認知行動療法も行って1回5.000円が適正だと思っています

正直、全く儲かりませんが、ちゃんと通ってくれる患者さんはほぼ全員改善しています

それが大事👆

 

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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リウマチと炎症

リウマチと炎症

鍼灸や整体をしていると、「リウマチ」の患者さんの施術をさせて頂く事も多いです🐸

で、私が学生の頃に学んだ医学書には「リウマチ気質」というのが書かれていて、リウマチの患者さんには特有の気質がある、と😥

で、実際に臨床で多くの、特に一時期鍼灸で医師と組んで免疫療法をしていたので、他の鍼灸師や整体師の方よりも多くのリウマチ患者さんの施術をさせて頂きましたが、正直、「リウマチ気質」的なリウマチ患者さん、多かったです

で、私が思ったのはそういう気質の人がリウマチになるのではなく、リウマチは体中に痛みが出るし、確実な治療法もないし、で結果そういう気質になってしまうのではないか❓と思っていました👆

で👆

そういう事情もあるのかも知れませんが、最近の医学の進歩で気分障害は「脳の慢性炎症」が原因、という事が分かってきました🐸

で、リウマチは膠原病

膠組織の炎症により発症する疾患です🐸👆

膠組織、とは人体の結合組織、脳の実質は結合組織ではないですが、脳の周囲でも炎症が起きている可能性は高いですね🐸

そして、脳の慢性炎症の原因は、ストレス→交感神経の興奮→炎症性サイトカインの産生、ですから、リウマチ患者さんでは交感神経の過緊張が認められるので、脳の慢性炎症が起きている可能性はかなり高く、それが原因で気分障害が起きている可能性が高いです👆

全て可能性ですが😅

そもそもリウマチは炎症性疾患で、特に鍼(ツボの効果)や経皮通電(神経使役)で炎症を抑える事が出来る、という事が分かってきているので、リウマチは今はステロイドだけでなく新しい薬も開発されてかなり症状が改善出来る様になってきていますが、鍼や経皮通電も併用すると、更に効果が高まりますよ🙌

整体でも交感神経の抑制は出来ますが、リウマチ患者さんの場合は急に交感神経の抑制をすると末梢の血流が良くなって、でも体は楽になるから動き回って、その後に強烈な炎症が起きる、という事が多々あるので、整体だけでリウマチ患者さんの施術は要注意です😅

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コロナ後遺症でお悩みの方へ

コロナ後遺症でお悩みの方へ

一時期、インフルエンザと共に新型コロナも流行しましたね🥲

新型コロナはウイルス感染症です👆

感染対策は

手洗い

うがい

マスク

が基本です😷

これを「公衆衛生」と言います👆

で、感染する、しない、は基本的な公衆衛生で対策出来ても、結局はたまたまウイルスに曝露すれば、感染します👆

で、感染してしまって無事に治っても、その後も長く体調不良が続く人がいます👆

新型コロナの後遺症として多いのは

味覚障害

嗅覚障害

ですが、それ以外に

倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下

などなど、多岐に渡ります👆

で、少しずつこの病理学も分かってきていますが、後遺症の原因に関係ある、とされるのがウイルス感染後の「炎症」です👆

確かに症状を見ると、炎症が関係するものが多いですね👆

倦怠感は、交感神経の興奮から副腎が疲労すると強烈な倦怠感が出ますし、痛みの原因は炎症ですし、咳などもノドの炎症、抑うつも脳の慢性炎症が原因な事が分かってきています🐸

という事は

治ります👆

和泉府中オステオパシーセンターでは、早い時期から新型コロナの後遺症に対して施術して、大きな効果を上げていますが、病理が分かってくると、効果が出る理由も分かってきています🙌

新型コロナの後遺症でお悩みの方は、ご相談下さい🐸

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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ホントにあった???な話し

ホントにあった???な話し

 

ホントにあった???な話し1

この鍼灸師、私が鍼灸の学生時代だからもう30年くらい前に、脳腫瘍の患者さんに対して鍼治療を行い、劇的に改善した、という方でした🙄

結局その脳腫瘍の患者さんはお亡くなりになったのですが、何故かその患者さんの診察をしていた脳外科の医師が絶賛して、それから癌患者さんをその鍼灸師にたくさん紹介したそうです🫡

私も免疫療法に関わっていた時に、何も治療の出来ない末期の癌患者さんを何人も診させて頂きましたが、医師からしても特に今よりも癌の治療が進んでいなかった当時では、手の施しようのない患者さんに、せめてもの、、、という気持ちで鍼灸を勧めていたのかな、と思います

まぁ、その気持ちに付け込んで、その鍼灸師は癌患者さんの施術費を10万円に設定していたのは解せませぬが🤔

で、それから10年もしていないと思いますが、私が開業した時くらいに聞いた話しで、その鍼灸師ご自身が大腸癌になった、と

で、前々から高額で癌患者さんの施術をしていた事は鍼灸師の世界では有名な話しだったので、当然自分で鍼して治すんやろ❓、と他の鍼灸師は思っていたら、その鍼灸師、国際癌センターに駆け込んだそうです🙄

鍼灸師の間で大ブーイングが巻き起こった一件でした🙄

ホントにあった???な話し2

これは今から20年くらい前に聞いたお話しですが

今では元々の考案者の医師お二人が、73歳と69歳、と比較的ご短命でご逝去されたので、あまり活発な活動はしていない(会は残っていると思います、そして同じ様な商売をする残党はたくさんいます🫡)ようですが、とある「免疫力を高めれば、癌は三大療法なしで治る、その他難病も薬も使わずに何でも治る」というすごい医師と鍼灸師のグループがあったのですが、そのグループの医師の所に、その医師達の本を読んでステージ1の大腸癌だけど三大療法なしで、自力で治したい、という患者さんが訪れたそうです

そして、その医師は、、、大慌てで言ったのが

「今なら手術したら治るから!」

え!?

本には免疫力を上げれば、癌は自然に治ると書いてありますが😨

そして、その医師は後日

「わしも早く癌を治してみたい」と仰っていたそうです😥

こんな話しも20年くらい前のお話しで、今は医学はとても進んでいますし、鍼灸も特にこの数年で飛躍的な進歩をしています🫡

安心して病院での標準的な治療、そして標準的な鍼灸、整体を受けて下さい🫡


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頭寒足熱

頭寒足熱

前回、前々回と、面白くもない整体業界のお話しや資格のお話しを書いたので、今回は健康のお話しです🫡

昨日(令和6年の3月2日、土曜日)、柔術の稽古日でいつもは高槻道場で現宗家T田先生やT内先生に習っているのですが、今年から第一土曜日は夕方から四天王寺で現宗家と先代宗家のお二人から習う事が出来る練習会に参加させて頂いています🫡

で、昨日は最近研究している「なんば歩き」について先代宗家のM瀬先生にお伺いしたら色々と教えて頂けて

その中で、「頭寒足熱」のお話しが出てきて、M瀬先生は以前から大学の古武道倶楽部に指導に行かれていて(今は倶楽部が部員不足で廃部になったそうです😢)、最近の若い人達は「頭寒足熱」という言葉を知らない人が多い、、、と

頭寒足熱とは、言葉の通り「足(下半身)を温めて、頭を冷やす」事が健康に良い、という教えです👆

で、医学的に言うと、様々な体調不良の原因は交感神経の興奮による脳の慢性炎症である事が最近の研究で分かってきています🫡

という事は、頭を冷やすのは正しいですね🙆‍♂️

そして、足、というか下半身を温めるのも、下半身の血流が良くなれば当然頭も冷却されますから、これも正しいです🙌

頭寒足熱、大事ですよ😊


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