オステオパシーとは!?

オステオパシーとは!?

患者さんから、オステオパシーについて質問される事が多いので、HPにも〉〉オステオパシーのページはありますが、改めてオステオパシーのご説明を😊

オステオパシーとは、今からちょうど150年前にアメリカの医師、A.T.スティルによって創始された「整体」です👆

世界三大手技療法(オステオパシー、カイロプラクティック、スポンディロセラピー)の一つ、とされていますが、スポンディロセラピーは現在は失われていてどういう手技療法だったのかは分かっていなくて、カイロプラクティックは元々スティルのオステオパシー大学の生徒だったD.D.パーマーが創始したもの(現在もオステオパシー大学はアメリカにあって、そこの生徒名簿にD.D.パーマーの名前があります)で、オステオパシーの一部分のテクニックと相似した療法です👆

オステオパシーの基本理念は

1. 身体全体をひとつのユニットとして考える

2. 身体の機能と構造は一体のものであると考える

3. 自然治癒力を鼓舞することを主眼とする

というものです👆

1つのユニットとして考える、というのは身体の部分ではなく全身を診る、という事で、身体の機能と構造は一体、というのは、構造を整えれば(歪みを整えれば)機能も改善する、という事。自然治癒力を鼓舞する、は、身体を元気にして自分の力で病気を治そう、という事ですが、この理念は150年前の考えなので、当時はまだ良い薬がない時代で、ケガしたら自分の力で治す、という機能が最大限に発揮される身体の状態を作ろう、という事です👆

現在のオステオパシーには、これに「テンセグリティ」の考え方が加わり、全身の構造は筋膜の引っ張り合いで保たれていて、身体の歪みはカイロプラクティックで言うような関節の亜脱臼や変位ではなく、縮んだ筋膜が引っ張って身体を歪めていく、と考えています👆

なので、全身を一つのテンセグリティ体と考えて、その歪みは筋膜の短縮で起きるので、筋膜の短縮の解除(筋膜リリース)によって身体の歪みを整えて、血流を良くしたり、自律神経の働きを良くして、身体を元気にする、というのがオステオパシーです👆

オステオパシーという不思議な名前で、不思議な施術と思われる事が多い、実際に私も元々が鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師で、そこから五味式整体や身体均整法、バランス整体、ディバーシファイド・カイロプラクティック、アクチベーターカイロプラクティックテクニックなどを学んでいた中で、何でも治るすごいテクニックがオステオパシーのイメージでした😅

今となっては恥ずかしい話しですが😅

で、実際のオステオパシーは本当に「整体」です👆

全身の筋・筋膜の緊張を緩和して、身体の歪みを整えて、血流を良くして、自律神経の働きを整えます👆

その為には全身のマッサージの様な施術をするので、60~90分くらいの時間が掛かります👆

なので、本場アメリカではオステオパシードクターは普通に6年制の医学部を卒業したメディカルドクター(日本の医師免許の医師)しかなれない(アメリカ以外の国でオステオパシードクターは理学療法士の資格の事が多いです、日本では資格制度は❓❓❓、本当はあん摩マッサージ指圧師の資格が必要です😅)ので、医師でオステオパシードクターになる人は医師全体の3%程度だそうです😅

理由は難しい医師資格を取得しても、オステオパシードクターは施術時間が長すぎて儲からないから、です😅

これは仕方ないですね😅

だからアメリカで整体や手技療法をしたい人は、日本のあん摩マッサージ指圧師の資格に相当するカイロプラクティックの資格を取得する事が多いようです👆

で、オステオパシーは普通の整体・マッサージなので何でも治るわけでもなく、病気を治せるわけでもなく、その場で痛みを鎮める事も出来ません👆

整体や鍼灸で患者さんの疾患の改善のお手伝いをするためには、しっかりとした西洋医学の知識が必要になる、と思います🫡

そして適切なアドバイス

痛みに関しては、その場で痛みを抑えるのは交感神経の興奮なので、それは鎮痛剤を飲むのと変わりません🫡

病院ではなく、整体や鍼灸を選択される患者さんの中には薬を使わずに痛みを止めたい、という方が多いですが、実は整体で即効性のある鎮痛は強い刺激で交感神経の興奮を起こしているので、下手をすると鎮痛剤を飲むよりも体に負担が大きい可能性があります👆

オステオパシーでは、強烈に全身の筋肉が緩んで交感神経の興奮を抑えるので、一時的に痛みが増強したり、強烈な倦怠感が出たり、頭痛が出る事も多いです👆

長い目で見ると、身体の為に必要な反応です👆

これが、和泉府中オステオパシーセンターで行っているオステオパシーという施術の内容です🫡

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。


 

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起立性調節障害の治し方

起立性調節障害の治し方

先日も起立性調節障害の記事をアップしましたが、タイムリーにお子さんに対する「経頭蓋磁気刺激治療(TMS)」について注意喚起のニュースがあったので、改めて、正しい起立性調節障害の改善方法(ニュースになっているのは発達障害のお子さんに対してのTMSの危険性について、です)のご紹介をさせて頂きます👆

なぜ、再三この起立性調節障害についての記事を書くか、というと、これから新学年、新入社員生活が始まる時期で「起立性調節障害」を発症する患者さんが多い事、そしてその起立性調節障害の患者さんに対してセミナーを開いて高額な施術に誘導する輩が多い事を危惧しているからです😥

起立性調節障害の病理学は分かっています👆

それは

ストレス→交感神経の興奮→脳の炎症→副腎ホルモン増産→副腎疲労→脳の炎症の慢性化→神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン)の不足→起立性調節障害の発症

これです👆

原因が分かってるんだから、治し方も分かっています👆

当然、病院での診察は受けましょう👆

そしてするべきことは

適切な薬を処方して貰いましょう

最初は抗不安薬やSSRIの処方になる、と思います

お子さんの場合は、漢方薬を処方される事も多いですね👆

漢方薬の方が効果は弱いですが、その分副作用も少ない事も多いので、お子さんの場合は漢方薬でも良い、と思います👆

そして、先ずするべきことは

ゆっくり休みましょう!!!

理由は、副腎疲労の回復のためです👆

整体で起立性調節障害は治りませんが、この身体を休める、という部分で整体はとてもお役に立てます🙌

特にオステオパシーは頭蓋仙骨療法という最高のリラクゼーションがありますから、お勧めです🙌

そして、副腎の回復の為に、しっかりと栄養補給を行いましょう👆

副腎疲労は別名「マグネシウム欠乏症」ともいわれるので、マグネシウムとその代謝の為のビタミンBとCをしっかりと摂取しましょう👆

そしてしっかりと休養して副腎が回復してきたら、「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整で脳内の神経伝達物質を増やしましょう👆

これも、整体院への通院はそんなに頻繁でなくても大丈夫です👆

今は色々な方法があって、当院でお勧めするのは「耳と頭の自分で出来るマッサージ」と「家庭用の低周波を使ったセルフケア」です👆

これらで、かなり改善出来ます😊

高額な費用は掛かりませんよ🫡

日本は、基本的には誰でも病気を保険で治せる、素晴らしい国です👆

ただ、整体や鍼灸は保険が効きませんから、なるべく少ない回数で費用の負担の少ない施術で改善のお手伝いをしています😊

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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起立性調節障害の季節

起立性調節障害の季節

令和6年、4月、新年度が始まりましたね😊

私も施術家の34年生になりました(笑)

未だに日々勉強中の身です🫡

今は医師と鍼灸師の研究会で勉強させて頂いています🫡

で、新生活の始まるこの時期、増えるのが「起立性調節障害

学生さんに多い疾患ですが、朝起きられなくなる→学校に行けなくなる、という疾患です🥲

和泉府中オステオパシーセンターでは、起立性調節障害の患者さんの回復に特に力を入れています🫡

理由は・・・

起立性調節障害でお困りの患者さん、多くは10代のお子さんですが、この疾患ではご家族も大変になります👆その患者さんやご家族の気持ちに付け込んで高額な施術料金を吹っ掛ける(残念ながら)病院や(自称)専門家のセラピストが多い、という事と、私自身が子供の頃父子家庭で育ち、体調を崩して今思えば起立性調節障害だった時期があり、また大学受験に失敗して浪人生活をしている時も起立性調節障害になって大学受験を諦めた(結果として鍼灸師になったのは良しですが)経験があるから

そして、大事な事は、実は

起立性調節障害は治ります

理由は「原因が分かっているから」

です👆

ちゃんとした事をすれば適切な期間と費用で治るのに、高額な施術を吹っ掛ける輩が多いのは、自分も経験した身なので許せない気持ちがあります

なので、和泉府中オステオパシーセンターでは、起立性調節障害の患者さんを全力で応援しています🫡

「起立性調節障害の病理学」

これは体調不良になる仕組みと同じです👆

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→起立性調節障害の発症です👆

なので、治し方は

1)交感神経の興奮を抑える(オステオパシーの交感神経の抑制)

2)炎症を抑える(ツボの抗炎症効果や「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整、経皮通電療法)

3)副腎の機能強化(栄養療法、生活指導)

4)そもそものストレス耐性を高める(認知行動療法)

病院での診察は当然必要ですが、加えてこの4つの方法で確実に起立性調節障害は治りますし、実際和泉府中オステオパシーセンターでは、治ってます🫡

改善に必要な期間は病歴にもよりますが、基本は3か月です🫡

費用は当然和泉府中オステオパシーセンターの基本的な施術料金です🫡

高額な料金は掛かりません🫡

起立性調節障害でお困りの方、お子さんが起立性調節障害の方、和泉府中オステオパシーセンターにご相談ください😊

適切な方法、適切な費用、で必ず改善しますよ😊

施術家34年生、和泉府中オステオパシーセンター

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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体力が大事です

体力が大事です

医師でも効果がない事が分かっているのにお金の為に患者さんを誘導して高額な「免疫療法」で金儲けしている人達(本当の医療の闇はコレです👆)がいる事が残念で仕方ない、せっかく日本という素晴らしい医療を受けられる、しかも効果のある治療は保険で受けられる、という国に住んでるのに、、、と常々思っていますが、この押川勝太郎先生は、癌について、医療について、本当の事を発信している素晴らしい医師だと思っています👆

病気を治してくれるのは、こういう素晴らしい医師達で、日本にはたくさんいますよ😊

決して過激な持論で患者さんの不安感を煽る人達ではないです🫡

で、今回観た押川医師の動画の中で、抗がん剤治療についてでも、大事なのは「患者さんの体力」と仰っています👆

私は以前、高額ではないですが医師達が行う効果のない免疫療法にグループにいて、内情を見てとても後悔しているのですが、そのグループにいた事や、何故か鍼灸師になりたての頃にも癌の治療ではありませんが癌患者さんへの鍼灸治療をさせて頂く機会が多かったので思いますが、本当に患者さんの体力は大事です👆

初めて癌患者さんへの施術をさせて頂いたのは、鍼灸師なりたての一年目👀

患者さんのお母さんが肺がんのステージ4で、当時はもうその状態では何も出来る事がなく余命宣告されている方でした

で、色々と調べたり先輩鍼灸師からの助言も受けて、温灸を中心とした施術を行いました

癌患者さんへの温灸は「琵琶の葉温灸」という有名な温灸もありますが、正直「琵琶の葉温灸」は❓❓❓な部分も多いので、普通の温灸器を当時はまだ東洋医学中心の鍼灸をしてたので、全身の経絡へ行いました

結果、ご来院時は一人で歩けない、ご飯も食べられない状態で来られていたのですが、帰りには自力で歩けるようになり、食欲も出ていました

温灸だけの効果ではないと思いますが、その患者さんは初めて施術させていただいた時点で余命半年と言われていたのが、3年近く、割りと元気に過ごされました

癌に対しては何も出来ませんが、生活の質を上げる事には少しはお役に立てた、と思っています

その翌年から2年続けて「脳腫瘍」の患者さんの施術をしたり(お二人とも早期発見で手術で無事に回復されました)、乳がんの術後の患者さんへの施術、子宮頸がんの術後、また前がん病変への施術、などをさせて頂きました

そして、遂に免疫療法のグループと出会ってしまい、私自身は鍼灸師なので癌の治療をしたわけではありませんが、癌患者さんを免疫療法の医師達へ繋げてしまった事が、当時は本気で治ると信じていましたが、今ではとても後悔しています

ですが、癌患者さんへの施術、特にオステオパシーの様な心地良い施術は患者さんが元気になるので、病院の治療の合間に余裕があれば受けて頂きたいな、と思っています

あまり癌患者さんへの施術の経験の多い鍼灸師や整体師も多くないので、決して癌の治療は出来ませんが、癌で闘病中で少しでも体力の向上、生活の質の向上をお望みの場合は、一度和泉府中オステオパシーセンターにご相談下さい

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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整体業界のお話し

整体業界のお話し

最近の広告の主流はInstagramなんでしょうか🐸❓

Instagramを見てると、よく整体のコンサルタントの様な広告が出てきます🐸👆

内容は、「15分で10.000円の施術方法を教えます」とか、「治せないあなたに、治せるテクニックを教えます」とかが多いです🐸

元々「整体」という言葉は、100年くらい前に「オステオパシー」が日本に入ってきた時に「オステオパシー」の事を日本語で「山田整体」という名前にしたのが始まり(諸説あり)ですが、「オステオパシー」」自体がそもそもマッサージみたいなもので、因みに「カイロプラクティック」はアメリカでは完全にマッサージ扱いですが、結局は日本で「整体」というのは「あん摩マッサージ指圧師」の資格を持っていない人たちがマッサージを仕事にするのに使った言葉で、最近は「ほぐし」とかも使われますが、全部同じです🐸👆

マッサージを受けて、60分のマッサージよりも15分のマッサージの方が価値がある、と思う人は少ないと思うのですが💦

で、国際疼痛学会などでも言われていますが、マッサージの効能は「筋筋膜の緊張の緩和だけ」、です👆

要は「筋肉の凝りがマシになる」

整体(マッサージ)だけで色んな体調不良は改善しません🐸👆

体調不良の改善は

正しい医学的知識

があって初めて可能であって、そのための補助的な手段の一つが整体(マッサージ)です🐸

なので、短時間で高単価の施術~、みたいなのは好きになれません🐸

和泉府中オステオパシーセンターでは、最低でも60~90分、ほぐし屋さんより通いやすい料金設定で丁寧に心地好く筋肉を緩めるリラクゼーション的な施術を心掛けています🐸

頭蓋骨の調整も、とても心地良いですよ🙌

そして、ベテラン鍼灸師としての医学的な知識で体調不良改善のお手伝いをさせて頂いています🐸

高額、短時間、触らない、独自の、、、(;^_^A


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2週間効果が持続する、ご感想

2週間効果が持続する、ご感想

最近、続けて何人かの患者さんに、施術の効果が2週間くらい持続した、と言って頂けて、とても嬉しかったです(^^♪

勿論、症状の重症度によって施術効果の持続時間には個人差があり、1週間しか施術効果が持たなかった、という症状の強い患者さんもいてますが、そういう患者さんでも症状が安定すれば2週間以上施術効果が持続します👆

慢性疼痛などの痛みは、基本的に痛くなる原因から離れなければ痛みは改善しませんが、交感神経の興奮が原因の痛みや体調不良なら、最初の本当に症状の強い時期でもオステオパシーは多くて1週間に2回、通常は1週間に1回の施術を行います✋

そして症状が落ち着けば3~4週間に1回の施術で体調維持が出来ます🙌

1回の施術時間は最低でも60分、~90分くらい掛かる事も多く、予約の枠は90分以上でお取りさせて頂いています。60分の予約枠だと施術時間は45分くらいになってしまうので、かなり長めの時間(他院の倍くらいの時間枠です💦)で予約時間をお取りさせて頂いています<(_ _)>

なので1日に施術出来る患者さんの数も他院の半分になりますが、そうやって一人一人の患者さんを丁寧に、心地好い整体「オステオパシー」と「三叉神経と耳介迷走神経の調整」を行っていますので、施術効果も高い、と思っていますが、実際に感想を言って頂けると嬉しいです(^^♪

ありがとうございます<(_ _)>


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産後の骨盤矯正と自律神経失調症

産後の骨盤矯正と自律神経失調症

産後の骨盤矯正🦴

医師、特に整形外科医の方々からとても嫌がられるワードです👆🐸

まぁ、当然ですが(;^_^A

和泉府中オステオパシーセンターでも産後の骨盤矯正は行っていますが、骨盤矯正、と言っても全身の筋筋膜の調整を行って交感神経の興奮を抑えて体の疲労を軽減する事しか行いません👆

それを月に一回が基本です🐸

でもそれだけで見た目でお尻の形が変わります🙌

産後の骨盤矯正はこれが一番だ、と思っています🐸

手技療法に出来る事は筋筋膜の緊張を緩めて交感神経の興奮を抑える事だけです🐸

気持ち良いマッサージが一番です🙌

あ、マッサージ師です🫡

で、お医者さんに産後の骨盤矯正が嫌がられる理由は主に

「そもそも骨盤が出産で歪んだり開いたりするのか❓」

「徒手で骨盤が矯正出来るのか❓」

の二点だと思うのですが、そりゃそうよね~🐸、と思います(;^_^A

出産で骨盤が歪んだり開いたりするのか❓という問題はお医者さん的には「恥骨結合離開」という、出産時に恥骨結合が離れてそのまま元に戻らない状態を思い浮かべられると思うので、それはそうですよね(;^_^A

ただ、妊娠中から産後にかけては「リラキシン」というホルモンの影響で関節がグラグラになっているのは確かです👆

なので、身体を支えるのが主に筋肉の緊張になるので、その筋筋膜の歪み、というのは起こり得る、と思います👆

だから、筋筋膜の緊張を緩めて整えると、お尻の形が小さく引き締まります🐸

で、徒手で骨盤の矯正が出来るのか❓、と言われれば、、、

無理でしょうね~(;^_^A

ただ問題なのは、産後1年くらいの間はリラキシンというホルモンの影響で関節の支持性が低下しています👆

その状態にボキボキ関節に衝撃を加える矯正や、トムソンテーブルと言って可動性のあるベッドで無理に関節に衝撃を与える方法を行うと、普通の状態の関節にそういう衝撃を与えても関節を繋ぐ小さな筋肉や靭帯が損傷されて色々体調面で悪い影響が出ますが、産後一年くらいまでの間は関節がグラグラなので動きが大きく関節へのダメージも大きくなります😨

結果、産後の期間が終わっても関節はグラグラのままになるので、関節の代わりに筋肉の緊張で身体を支える様になります😨

で、筋肉が緊張する=交感神経の興奮、に繋がるので、当院に来院される患者さんで、特に和泉市に移転してきてから多いのですが、過去に産後の骨盤矯正、特にトムソンテーブルを使った矯正を受けて、3年くらいでパニック症や不安神経症、強迫神経症を罹患している患者さんがとても多いです😢

移転前は、主に独身の20代~30代の患者さんがほとんどだったのに、和泉市に来てからは子育て中の方がとても多いので、お話しを聞いていると大半の方が産後のボキボキする骨盤矯正を受けていたり、普通に産後でなくてもボキボキ(特に首)の整体を受けていて、あぁ~。それか、、、と思いました🐸!

産後の骨盤矯正、人気の様ですが、無理にボキボキ矯正する必要もないし、詰めて施術を受ける必要もありません👋

もし産後の骨盤の状態が気になるようでしたら、オステオパシーやソフトな心地良いマッサージを月に1~2回、産後1年くらい続けて(トータル10回くらいですね^^)、骨盤底筋のエクササイズをすれば妊娠前よりもスタイルも良くなりますし、産後の骨盤の歪みも解消されますよ🙌


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首の痛みと自律神経失調症

首の痛みと自律神経失調症

久し振りに自律神経失調症の症例です🐸

40代の男性患者さん、数年前に交通事故に遭い、その時はムチウチで数か月整形外科に通院して一旦治癒されたのですが、当院にご来院になる1年くらい前から常に首が痛くない、それに伴い気分の落ち込みや倦怠感などの自律神経失調症の症状に悩まされる様になったそうです👆

少し遠方の方(他府県からご来院でした)だったので、最初は同じ市内にある自律神経失調症専門の鍼灸院に通院されたそうですが、そこでの鍼灸治療があまり合わなかった様で、残念ながら効果があまり感じられずに当院にご来院になられました🐱

その鍼灸院では主に首のトリガーポイントの鍼治療だった様ですが、鍼治療も首の痛み由来の自律神経失調症には有効で、現在では三叉神経と耳介迷走神経への鍼治療で自律神経失調症が改善する事が分かっています👆

で、当院では、まず常に首が痛い、というお悩みでしたので、オステオパシーによる全身調整の後、ソフトな矯正手技のカウンターストレイン、誇張法、靭帯性関節ストレイン、筋膜リリース、を行い、自律神経の調整の為に脊柱への交感神経の抑制手技、そして頭蓋骨矯正を行いました💀

結果は一回目の施術後から首の痛みが大幅に軽減して大変喜ばれて、その後は週に1回の施術を3回、その時点で気分の落ち込みなどの症状も改善し、以降は月に一度のメンテナンスで体調維持出来る状態になりました🙌


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起立性調節障害、お力になります

起立性調節障害、お力になります

和泉府中オステオパシーセンターが力を入れている疾患の一つに「起立性調節障害」があります👆

和泉府中オステオパシーセンターで起立性調節障害に力を入れている理由は、、、

一番の理由は自分が小学校高学年の時、そして大学受験に失敗して浪人していた時に

「朝起きられない」

「夜、眠られない」

「一日中怠い」

「気分が落ち込む」

という、起立性調節障害の様な症状に苦しんだ事があるから、です🐸

結局祖母が鍼灸師だった事もあり、今思えば栄養療法で改善したのですが、小学校高学年の時は家庭環境の問題、浪人生の時は当然大学受験の失敗に加えて他にも大きなストレスになる事があり、どちらも1年くらいですが苦しみました😢

自分自身はそんなに長期の不登校にはなりませんでしたが、大学受験の時は結局は大学受験を諦めたりもしたので、今「起立性調節障害」で苦しんで学校に行けない、日常生活に支障がある、という人の苦しみはよく分かります😢

そして、偶然ですが鍼灸師として「自律神経失調症専門の整体院」を立ち上げたところ、たくさんの起立性調節障害で学校に行けない、日常生活に支障がある、という小学生から高校生くらいのお子さんの施術、起立性調節障害の回復のお手伝いをさせて頂く機会に恵まれました🙌

起立性調節障害は病院で助手をしていた(開業してからですが、定期的に脳神経外科医のクリニックで助手として研修を受けていました。)時に起立性調節障害の患者さんも多く診ていたので、幸い自律神経失調症専門になってからも起立性調節障害の患者さんの回復のお手伝いが出来ています🐱

で、起立性調節障害も、発症の病理学は

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→起立性調節障害になる。

という事です👆

なので、起立性調節障害でご来院の患者さんのほとんどで副腎疲労はみられます👆

インターネットの普及で起立性調節障害は自律神経を整えれば治る、という情報が多くみられる様になりましたが、残念ながら一定の重症度の起立性調節障害では副腎疲労からモノアミン不足が起こっていますので、自律神経を整えるだけでは起立性調節障害は改善しません👆

私自身、自分の起立性調節障害を改善したのは最終的には栄養療法と認知行動療法でした👆

で、起立性調節障害は絶対に栄養療法が効果があります👆

理由は副腎疲労が起きているから、です👆

なので、この15年程で多くの起立性調節障害の患者さんの回復のお手伝いをさせて頂きましたが、ちゃんと通ってくれる患者さんで改善しなかったのは一人だけです👆

その一人の患者さんは、食事はお菓子だけ、サプリメントは錠剤が飲めない、という事で栄養療法も出来ず、で、自律神経を整える事でそれでも結構症状は改善しましたが、結局は日常生活に支障がないレベルまでは改善出来ませんでした

なので、もちろんお医者さんの診察を受けて必要であれば薬を処方して貰いながら、オステオパシーで交感神経の興奮を抑える、栄養療法で副腎疲労を改善する、認知行動療法でストレス耐性を高める、を行えば、ほぼ100%起立性調節障害は良くなります🐸

自分の辛かった経験からも、一人でも多くの起立性調節障害のお子さんのお力になりたい、と思っています🐸


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パニックと交感神経の暴走

パニックと交感神経の暴走

自律神経失調症専門の整体院になって15年くらい、最初は自律神経の乱れから発症する身体症状専門、のつもりで立ち上げたのに、何故かご来院される患者さんの大半は「パニック症(パニック障害)」という事で、パニック症の患者さんをたくさん施術させて頂いて、当初かなり苦労しましたが今ではかなりパニック改善のお手伝いが出来る様になりました🙌

で、日常生活に色々支障の出る「パニック症(パニック障害)」、直接の原因は「交感神経の暴走」です👆

なので、ベンゾジアゼピン系という薬は交感神経の興奮を抑える作用があるのでパニックに対して効果があり、病院で処方されます👆

オステオパシーも交感神経の抑制を行うので、効果があります👆

短時間施術の整体、ボキボキ整体、強いマッサージ、は交感神経の興奮を行う事が多いので一時的に症状を麻痺させますが、パニックの原因、交感神経の暴走に対しては効果がありません🐸

ベンゾジアゼピン系の薬もオステオパシーも交感神経の興奮を抑えますが、それで一時的に症状が改善しても、根本的な原因、交感神経が興奮する原因がある限り治癒には至りません😢

ベンゾジアゼピン系の薬には強い副作用や依存性があるので、結局薬を飲むだけではパニックは治らず、なので薬に対して強い拒絶反応や恨みを持つ方も多いですが、でも交感神経の興奮を抑える事には効果があるので、薬はダメでもないし無駄でもない、使ってはいけないものでもありません👆

最近、最新の研究の勉強が出来ているので説明しやすくなっていますが、和泉府中オステオパシーセンターではずっと言っている「薬は上手く使う」が正解です👆

ベンゾジアゼピン系の薬で交感神経の興奮を抑えている間に根本を治す🐸

これはオステオパシーでも同じです👆

オステオパシーで交感神経の興奮を抑えても、残念ながらそれだけではパニックは治りません👆

それは薬を使うのと同じ👆

そして、薬の方が即効性もあるし効果も大きいです👆

なのでパニックの為に最善な方法は

「薬をうまく使う、頓服としても使う、そしてオステオパシーで自分で交感神経の興奮を抑える身体にする」

のが第一段階、そして第二段階として症状が軽減している間に

「認知行動療法等で、そもそもの交感神経の興奮を惹き起こすストレスに強くなる、そして生活習慣や栄養状態の改善でストレスに対抗する副腎の機能を強化する」

という事が大事です👆

この第二段階をせずに薬にだけ頼ったり、オステオパシーにだけ頼ると、いつまでも根本的な改善には至りません🐸

パニックはちゃんとした事を行えば、必ず改善します🙌

先ずは病院に行ってお医者さんに診てもらい、お薬も必要に応じて出してもらいましょう👆

そして和泉府中オステオパシーセンターでオステオパシー施術を受けて、栄養療法と認知行動療法で根本から改善しましょう👆

認知行動療法は和泉府中オステオパシーセンターで行える範囲で足りなければ専門の先生の助けを借りるのも良い事です👆

そして、治りましょう🙌


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
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