起立性調節障害の治し方

起立性調節障害の治し方

先日も起立性調節障害の記事をアップしましたが、タイムリーにお子さんに対する「経頭蓋磁気刺激治療(TMS)」について注意喚起のニュースがあったので、改めて、正しい起立性調節障害の改善方法(ニュースになっているのは発達障害のお子さんに対してのTMSの危険性について、です)のご紹介をさせて頂きます👆

なぜ、再三この起立性調節障害についての記事を書くか、というと、これから新学年、新入社員生活が始まる時期で「起立性調節障害」を発症する患者さんが多い事、そしてその起立性調節障害の患者さんに対してセミナーを開いて高額な施術に誘導する輩が多い事を危惧しているからです😥

起立性調節障害の病理学は分かっています👆

それは

ストレス→交感神経の興奮→脳の炎症→副腎ホルモン増産→副腎疲労→脳の炎症の慢性化→神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン)の不足→起立性調節障害の発症

これです👆

原因が分かってるんだから、治し方も分かっています👆

当然、病院での診察は受けましょう👆

そしてするべきことは

適切な薬を処方して貰いましょう

最初は抗不安薬やSSRIの処方になる、と思います

お子さんの場合は、漢方薬を処方される事も多いですね👆

漢方薬の方が効果は弱いですが、その分副作用も少ない事も多いので、お子さんの場合は漢方薬でも良い、と思います👆

そして、先ずするべきことは

ゆっくり休みましょう!!!

理由は、副腎疲労の回復のためです👆

整体で起立性調節障害は治りませんが、この身体を休める、という部分で整体はとてもお役に立てます🙌

特にオステオパシーは頭蓋仙骨療法という最高のリラクゼーションがありますから、お勧めです🙌

そして、副腎の回復の為に、しっかりと栄養補給を行いましょう👆

副腎疲労は別名「マグネシウム欠乏症」ともいわれるので、マグネシウムとその代謝の為のビタミンBとCをしっかりと摂取しましょう👆

そしてしっかりと休養して副腎が回復してきたら、「三叉神経」と「耳介迷走神経」の調整で脳内の神経伝達物質を増やしましょう👆

これも、整体院への通院はそんなに頻繁でなくても大丈夫です👆

今は色々な方法があって、当院でお勧めするのは「耳と頭の自分で出来るマッサージ」と「家庭用の低周波を使ったセルフケア」です👆

これらで、かなり改善出来ます😊

高額な費用は掛かりませんよ🫡

日本は、基本的には誰でも病気を保険で治せる、素晴らしい国です👆

ただ、整体や鍼灸は保険が効きませんから、なるべく少ない回数で費用の負担の少ない施術で改善のお手伝いをしています😊

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
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