リーキーガット症候群

リーキーガット症候群

 

リーキーガット症候群、数年前からアレルギーやうつ、がんの原因にもなる、と言われ始めた症候群です!

リーキーガット症候群は何らかの理由、、、ストレスや食べ物、感染などの理由により腸の粘膜に炎症が起こり、粘膜が網状になって腸内の液が漏れる状態を言います!

リーキーガット症候群はアレルギー疾患で特に言われる事が多いですが、その他にも様々な疾患の原因になる状態です!

◆リーキーガット症候群の主な症状◆

腹痛、下痢、便秘、お腹のはり、消化不良、原因不明の熱、筋肉痛、関節痛、胸やけ、息切れ、吐き気、抜け毛、不眠症、記憶力低下、集中力低下、不安感、疲労感、口臭、神経過敏、食欲不振、ニキビ、じんましん、喘息、アトピー性皮膚炎、クローン病、過敏性腸症候群など、、、

この他に、がんの原因になる、という説もありますが、上記の症状を見ると自律神経失調症と似ている部分が多いですね!

腸は、「腸脳相関」と言って、脳を密接な関係があり、「第二の脳」とも言われて脳機能にとても重要な役割を果たし、不足するとうつの原因となるセロトニンを産生する臓器でもあります!

和泉府中オステオパシーセンターで診る自律神経失調症にも、自律神経のバランスが乱れた原因があるはずで、その原因の一つになっている、と考えられます!

東洋医学では、身体の施術をする際にどんな疾患でも必ずお腹(特に小腸)を整える、という治療法があり、これを太極治療、と言います!

私が鍼灸師になったばかりの頃に行っていた施術は太極治療だったのですが、オステオパシーでも内臓マニュピレーションと言って、内臓を調整する施術方法があります!

また、当院では「分子整合栄養医学」を元にした栄養指導、栄養療法も行っています!

このリーキーガット症候群自体は最近存在が分かっただけで、実はかなり昔から人間の体調不良に関わっていたのだと思いますが、だから数千年の歴史のある東洋医学でも先ずは小腸を整えたり、100年以上行われているオステオパシーでも内臓マニュピレーションでお腹を整えたりする事が重要視されると思うのですが、特に自律神経失調症の場合は、このリーキーガット症候群は重要な要素ですね!

長引く体調不良には栄養素の過不足が必ず関係しているのですが、食事をちゃんとしていても症状が続く方がいます!

原因をストレスで片付けられ勝ちですが、リーキーガット症候群の原因の一つにストレスがあるので、ストレスだから、ではなく、ストレスから腸が弱って、腸脳相関により自律神経失調症になっている、と考えると改善の道筋が見えやすいですね(^-^)

私は問診をとても大事にしているのですが、問診の目的の一つが栄養素の不足を知る、リーキーガット症候群の可能性を診ています(^-^)

施術中も、昔とある患者さんにずっと喋ってるからせっかくリラックスして気持ち良いのに寝られへん(`・ω・´)とクレームいただいた事があるくらい喋りますが、世間話もしてますけど、実は患者さんの状態を探っています(^-^)

でも、眠い時は寝てくださいね(^-^)

仲良い患者さんだったのですが、そのクレーム以来か、患者さんが眠さそうだったら黙る事にしてますから(^_^;)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お電話はこちらから↓↓↓

0725-90-6592

*施術中などお電話に出れない事が多々ありますので、その場合はLINEからご連絡お願いします。