薬の話し

薬の話

今までにも書いていますが、自律神経失調症、パニック障害を施術させていただく際にとても重要な話しなので、薬についてまた書きます❕

自律神経失調症やパニック障害になって病院に行くと、抗不安薬(ベンゾジアゼピン系の薬など)や抗うつ薬(SSRIやSNRIなど)を処方されます❕

ここで患者さんはそもそも薬を飲んで良いのか???と悩みます❕

理由はネット上にこれらの薬の怖い話しがたくさん書いてるから😨

で、結論を言うと、症状が辛い時は薬は飲んだ方が良いです❕

もちろん、副作用はあります😨

でも、効果のある薬には必ず副作用があります❕

どちらを取るか❓です❕

症状がキツイ時に薬を我慢しても辛いだけです❕

もちろん、定められた用法用量で飲んでください❕

薬で後々苦労する患者さんの多くが、この定められた用法用量を守っていない事が多いです❕

そして、もう一つのお悩みがずっと飲まないとダメなんじゃないか❓とか、やめる事が出来ないんじゃないか❓です❕

これが、私が自律神経失調症、パニック障害の施術で最も苦労している部分です❕

そもそも自律神経失調症やパニック障害の症状が良くならなければ薬を飲まなければいけませんが、整体や鍼灸で身体の状態が良くなっても、今度は薬の副作用で体調が悪くなる、という事態が起こります😨

本末転倒ですよね❕❓

だから薬はダメだ~、ってなってしまうと、そもそもの一番症状のキツイ時期を乗り切るのがとても困難になります❕

だから、症状がキツイ時は薬で症状を抑えれば良いんです❕

そしてその間に整体や鍼灸で身体を整えて根本的な改善をすれば良いです❕

ただ、薬の使い方を誤ると完全に依存症になってしまいますので、だから正しい知識が大事です❕

その正しい知識とは

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Σ(゚д゚lll)ガーン

冗談です😨

まずは先ほど書いたように定められた用法用量を守って飲むこと❕

で、副作用がきつかったり、特に依存症を起こして薬をやめるのが困難になる原因は、薬の成分の血中濃度のアップダウンです❕

なので、まず薬を飲むときは調子が悪いからドバっと飲んで、調子が良い時は飲まない、というのは絶対にダメです❕

調子が良くても悪くても、お医者さんの指示通りに飲んでください❕

そして薬を止めるとき❕

絶対にしてはいけないのは急にやめる事❕

これはとても危険です❕

命に係わる事もあります❕

だから急に飲むのやめたり、勝手に飲む回数減らしたりするのは危険なので絶対にしてはいけません❕

正しい止め方は、回数は変えずに一回の飲む量を少しずつ、少しずつ減らしていきます❕

この時も絶対に慌てて減らしてはダメです❕

せっかく体調が改善しても、この薬の止め方を失敗して急激に悪化した患者さんがたくさん居てます❕

皆さん、早く薬をやめたいから、ダメだ、と言っても勝手に減らしてしまうんです😨

なので、薬を止めるのは年単位でゆっくりやめる事が大事です❕

こういう正しい知識を持てば、薬は決して怖くないです❕

薬の害、よりも薬を使わない害の方がはるかに大きい、という事を知って欲しいです❕

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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

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