⚠背骨のボキボキ矯正

⚠背骨のボキボキ矯正

今迄も、ボキボキ矯正が危険な事は情報発信してきましたが、主に首の捻じる矯正について、でした👆

首の回旋を伴う矯正は、厚生労働省からも禁止する通達が出ていますから、やってはダメです👆

で、今回は背中(主に胸椎5番を中心とした、肩甲骨の間辺り)の矯正の危険性について、情報発信📻

首のボキボキ矯正は、カイロプラクティック発祥の地、アメリカでは過去100年間で50人の死亡事故が発生しています😨

日本でも相当数の事故が発生していて、日本においては厚生労働省が10年以上前に「頚椎の回旋を伴う矯正手技については禁止する」と通達を出しています👆

ですが、胸椎、腰椎、骨盤などの矯正については野放し状態なので、未だにモーションパルペーション(動的触察法)もせずに、触っただけで「ズレてますね」と言いながら、マイナーな関節の固定化(関節ロック)もせずに、ルーズな状態でボキボキやる所があるようです😅

大きな関節の腰椎でも、例えば椎間板ヘルニアを罹患している場合、大きな事故に繋がる事がありますが、意外と多いのが胸椎の事故😨

胸椎の矯正で、あまりちゃんと検査せずに行う矯正の場合、胸椎5番を狙う事が多いです👆

理由は、胸椎5番の両傍には「交感神経節」という交感神経の束があり、そこに強い刺激を入れると交感神経が興奮して、一時的にスッキリ元気になるからです👆

この時点でアウトなんですけど😅

そもそも胸椎には肋骨が着いているので、動きが小さいです👆

そこに無理な矯正を行うので事故が起こります👆

私は昔、オステオパシーを学ぶ前はカイロプラクティックの勉強会に所属してカイロプラクターとして施術していたのですが、その頃によく聞いた胸椎の矯正の事故の話しがあります👆

もう故人なので名前も出して大丈夫かも知れませんが、アメリカのカイロプラクター、Dr.ピ〇ースという方が、日本に定期的にセミナーをしに来ていたのですが、あるセミナーの懇親会での事

Dr.ピ〇ースとセミナー参加者、どちらも酔っていたらしいですが、話しをしていて、セミナー参加者がDr.ピ〇ースに、自分の彼女に矯正して欲しい、と言ったそうです👆

酔っ払ったDr.ピ〇ースは快諾して、その場でそのセミナー参加者の彼女の、丁度胸椎5番を矯正しました

そして・・・

一時期噂ではその女性はお亡くなりになった、と言われていたのですが、流石にそこまでではなく神経障害の後遺症が残る事故だったようです😢

Dr.ピ〇ースは、そのセミナーの後10年以上日本に近付かなかったそうですが、何故かお亡くなりになる直前にまた日本に来てましたね

と、アメリカでちゃんと勉強しているカイロプラクターでさえ事故を起こすので、やはり日本でセミナー受けただけとか、職場で教えて貰っただけ、でボキボキ矯正するのは、怖いです😢

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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