アルコールとの付き合い方

アルコールとの付き合い方

以前は「酒は百薬の長」と言われ、少量なら健康に良い、とされていましたが、最近の研究でお酒(アルコール)は健康に対して害しかない事が分かってきました😨

最近では「百薬の長」ではなく「最悪のドラッグ」とまで言われています😨

お酒(アルコール)を飲むとどうなるか❓

アルコールは体内に入ると「アセトアルデヒド」という物質に変換されます👆

このアセトアルデヒド、実は猛毒です😓

猛毒なんだから、身体に悪いに決まってますよね😅

なので、飲まないなら飲まない方が良いです👆

私自身は多少飲みますし、お酒は好きです😅

元々お酒には弱く、20代の頃は美味しいと思った事はなくて呑み会が楽しくて呑み会の時だけお酒呑んで、普段は全く飲みません(飲めません)でした😅

ただ、お酒は飲み続けると飲めるようになります👆

これは、元々お酒を飲める人はお酒を分解する酵素があり、その酵素の力で飲めるのですが、この酵素が少ない(お酒は飲めるけど弱い)人は、お酒を飲み続ける事により、薬物を分解する機能でアルコールを分解する様になる事でお酒が飲めるようになります👆

ただし、これはとても肝臓に負担が掛かります😢

お酒が飲める人でも健康に害があるのに、元々飲めない人がお酒を飲むとその健康被害は大きいです👆

では、お酒は絶対に飲まない方が良いのか❓

これは、お医者さんでもその先生によって言う事が違いますが、個人的には飲みたいのに無理やりの断酒はしなくても良いと思っています👆

理由は、今迄診てきた人達について、思う事があるからです👆

今から15年近く前に自律神経失調症専門の整体院を始めて、心療内科的疾患、心の辛い患者さんをたくさん診てきましたが、抗不安薬などの薬物依存に陥る患者さんで「お酒を飲めない人」がとても多かったです👆

医師からしたら、アルコール中毒よりも薬を使う方が良い、という意見もありますが、私が今迄診てきた中で思うのは、うまくアルコールと付き合えるなら、多少のお酒は良いのではないか❓と思っています👆

そのアルコールとの付き合い方、私自身がしている事は

定期的に完全にお酒を呑まない期間を作る

です👆

これは週に2日の休肝日ではなく、私の場合は2週間~2か月くらい完全にお酒を断ちます👆

で、この話しをすると、それならお酒を止めれば良いのに、という意見もありますが、今までの経験上、だいたい2か月くらいお酒を断つと、少し心がしんどくなってきます😅

で、実はこの断酒期間を作る、というのは医学的にも有効な事が証明されていて、週に2日の休肝日よりも断酒期間(出来れば1か月以上)を作る方が肝臓の状態が良くなる事が分かってきています👆

アルコールは最悪のドラッグですが、世界中でアルコールが愛されてきたのは、人間の心ってそこまで強くないからだ、と思っています👆

お酒が飲めなくて、健康への害はともかく非合法な〇麻や〇せい剤などの違法な薬物に手を出したり、通常ならお酒よりも害の少ない抗不安薬や抗うつ薬(正しく使えば絶対にお酒よりも体に良いのですが・・・)のオーバードーズをするなら、お酒と上手く付き合って感情コントロールをする、というのも一つの幸せに暮らす方法なのではないか、と思っています👆

ただし、

酒乱

日常生活に支障を来す手が震える禁断症状が出るほどのアルコール依存症

この人たちは真剣にアルコールと向き合って、断酒する(薬を使ってでも)事が必要です👆

~お酒の量をコントロールしたり、控えたい人へのアドバイス~

断酒までしなくても、日ごろお酒を呑み過ぎてるな、とか、休肝日がないな、断酒期間作れないな、と思う人は、最近お医者さん達がYOUTUBEでお酒の健康被害を動画で解説してくれていますので、そういう動画を観て

「お酒って怖いな😨」

と思うのも有効です(私は断酒期間に入る時にこういう動画観てます🤣)

↓この動画なんか良いかも❓

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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