~認知行動療法を行う理由~
和泉府中オステオパシーセンターは、自律神経失調症・パニック障害・起立性調節障害・過敏性腸症候群を主に専門として施術している、鍼灸師が施術する整体院です
キャリアは32年、自律神経失調症専門になってからも15年近くになり、長く施術していますので様々な症状の患者さんを施術させていただきました
軽度の患者さんでは首の調整や頭蓋骨調整だけで簡単に改善しますが、中等度くらいからはなかなか改善しない事が多く、その中で辿り着いたのが認知行動療法です
この認知行動療法と整体、鍼灸、正しい薬の知識、によって現在では自律神経失調症やパニック障害、起立性調節障害では100%の改善をしています
過敏性腸症候群でも、かなりの確率で改善しています(過敏性腸症候群は他に腸内環境が関係するので、上記の方法だけで100%の改善とはいきません)
~認知行動療法とは?~
認知行動療法とは、その名の通り「行動」に働き掛けて「認知の歪み」を改善する心理療法です
自律神経失調症やパニック障害では症状を発症したり悪化させたりする原因に「認知の歪み」というのがあります
「満員電車に乗ったら降りれなくなる→発作が起きたらどうしよう?→発作が起きる」、などは「認知の歪み」が原因です
この場合、解決方法は認知の歪みを正して、「電車に乗る事が出来る→発作は起きない→発作を起こさずに電車に乗る事が出来た」、という様に認知を行動によって変えていきます
方法は色々あり、代表的な手法として「ディスカッションを行い、カウンセラーが介入しながら、認知の歪みを引き起こす原因となる”自動思考””スキーマ”を見つける」というやり方になりますが、私自身認知行動療法のセッションに参加して勉強しましたが、自律神経失調症やパニック障害の場合、あまり良い方法とは思えません
また、曝露法という手法、症状を起こす状態を再体験する方法がありますが、この方法も特にパニック障害の患者さんにはあまりよくありません
認知の改変は上書きでしか出来ないので、その上書きの方法を模索しなければいけませんが、和泉府中オステオパシーセンターでは、過去多くの自律神経失調症やパニック障害の患者さんへの認知行動療法を行った実績により、自律神経失調症やパニック障害の患者さんのための最良の認知行動療法のご提案をさせていただけます
現在、この方法で自律神経失調症やパニック障害の施術を行う整体院や鍼灸院は他にない(当院のオリジナルテクニックではありませんが、この組み合わせは当院のオリジナルの組み合わせなので)ので、なかなか自律神経失調症やパニック障害が改善せずにお困りの患者さんは、お気軽にご相談下さい