慢性疲労症候群とは、特定の心理的および身体的原因もなく、神経、筋肉の障害もないにもかかわらず、長期間続く著しい倦怠感(けんたいかん)や疲労感を主訴(しゅそ)とする症候群です。
また、休息によっても改善しないのがこの症候群の特徴です。多くの症例でリンパ節の腫大(しゅだい)を認めるようです。その他、微熱やのどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、睡眠障害、記憶障害、集中力低下などを伴うことが多いようです。こういった症状が比較的急性に現れ、それが持続することになるようです。
しかし、この病気の定義は非常にあいまいで、それぞれの専門家により異なるようです。
つまり、診断基準があいまいで原因もハッキリとはしていないということですね!
一時、サイトメガロウイルスなどのよくあるウイルスや細菌の感染後に発症するのではないか?という説があり、私自身はかなり可能性が高いのではないか?と思っていて、大阪市立大学医学部で研究されていましたが、今はこの説は誤りだ、という意見が有力なようです。
最近では免疫システムの軽微な異常、遺伝子の問題や環境の問題、内分泌系の異常が原因として考えられています!
上記のうち、免疫システムの異常や環境の問題、内分泌系の異常は自律神経が関わってきますので、和泉府中オステオパシーセンターでの自律神経の調整も効果があります。
また近年の研究で、この症候群の60%は「頚性神経筋症候群」が原因だとも言われています。
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最近注目されている「副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)」の主な症状も強烈な疲労感です
>>副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)のページはこちら
ですので和泉府中オステオパシーセンターでは、この症候群に対してもしっかりとした「自律神経」と「脳機能」の検査を行って施術していきます。
「自律神経の乱れ」や「頚性神経筋症候群」「副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)」が原因なら頸椎と頭蓋骨及び全身の調整で症状が改善します。
病院で「慢性疲労症候群」と診断された方!
疲れが全く取れずに困っている方!
ぜひ一度和泉府中オステオパシーセンターの「自律神経」と「脳機能」の検査に基づいたオステオパシー施術を受けてみてください。