バレエをされている方は、身体を痛める方が多いですね!
それはなぜでしょう?
まず人間の身体は「関節が柔らかい事が良い事ではない」ということが大事です!
バレエではかなり関節に無理な動きが強制されますね!
そういう訓練をすると関節が”柔らかくなる=ゆるくなる”事により関節の安定性が悪くなります!
要するに関節がグラグラになるのです!
関節がグラグラになるとどう影響が出るかというと、周りの筋肉でその関節を安定させるように筋肉が収縮します!
その筋肉の収縮のせいであちこちの筋肉が痛んでいきます!
これがバレエをされている方が、体調不良の方が多い理由です!
私は以前からバレリーナの方の施術をする機会が多く、なぜバレエをする子は身体が柔らかいのにあちこち痛めるのだろうと不思議に思い、色々調べていくうちにこの事実が分かりました!
バレエはまた、脊柱の湾曲を捻じれさせる動きがあるのでなおさら身体を壊していきます。
バレエの練習方法で「プリエ」というのがありますが、プリエは脊柱にとても負担を掛けます!
脊柱には自律神経の交感神経が走っているので、ここに緊張が現れると交感神経にも緊張が出ます!
この場合も自律神経と脳機能を正常化させて、身体の動きやバランス感覚を向上させると身体の負担が減り、痛みにくく、またバレエの技術向上のお役にも立てます。
バレエで身体を良く痛めたり、もっとうまくなりたい方はバレリーナの施術経験も豊富で身体の動きの研究もしている和泉府中オステオパシーセンターにご相談ください!