五十肩の病理学

五十肩の病理学

最近、五十肩のお問合せが多いです👆

で、五十肩、状態をお伺いして施術をお断りする事も多いです👆

理由は❓

先ずは五十肩の病理学から🐸

五十肩の原因は、加齢です👆🐸

😨

詳しくは、長年使った「棘上筋」という筋肉が損傷する事から始まります👆

この棘上筋の損傷により痛みが出るのが、以前は40歳前後が多く、なので以前は「四十肩」と言われる事が多かったですが、最近は栄養状態もよく健康管理も出来る様になってきているので以前よりも発症が遅くなり50歳前後に発症する人が多いので「五十肩」と言われる様になりましたね👆

で、五十肩の基本は「棘上筋」の損傷からの肩関節周囲の炎症です👆

人によっては関節包という関節を包む袋や、腕と肩甲骨を繋ぐ上腕二頭筋という筋肉の長頭部分、に炎症が起きたり、関節内に石灰が沈着したりします👆

で、何故「五十肩」の施術をお断りする事が多いか❓というと、「五十肩」を発症して最初の1~3ヵ月は炎症期といって、炎症の強い時期で下手に施術で刺激すると炎症が強くなって強烈な痛みを誘発します😢

なので、炎症期は触らない、動かさない、よく五十肩は動かしたら良い、という情報がありますが、この炎症期は動かすのはダメです🙅‍♂️

炎症期の鑑別として、夜間に痛くて眠られない、場合は痛み止めの注射をお勧めします(じゃないと痛みが軽減しません)

そこまでの痛みが出なければ、炎症期が過ぎるまでは我慢するか、痛み止めの服用で痛みを軽減させて炎症期が過ぎるのを待つ事が良です🙆‍♂️

石灰沈着している場合は、石灰を溶かす薬も有効です🙆‍♂️

そして、この炎症期が過ぎてからですが、この時期によくマッサージを受ける方がいてますが、実は五十肩の回復にマッサージは逆効果な事が分かっています😨

なので、炎症期は当然施術は出来ませんが、回復期でもマッサージ的な施術はお勧めしません🐸

では回復期には何を❓

それは、温める、リハビリ的に動かす(運動療法)です👆

そして、回復期にも痛みはありますから、その痛みに対して有効なのは、「トリガーポイント鍼療法」「トリガーポイントへの圧迫法」になります👆

これらの療法は五十肩の治療や早く回復する事にはあまり有用ではありませんが、日々の痛みの軽減にはお役に立てるので、和泉府中オステオパシーセンターが五十肩でお役に立てるのは、この五十肩の回復期の鎮痛になります🐸

五十肩の回復期の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談下さい🐸

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

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