スポーツのケガと炎症

スポーツのケガと炎症

最近、鍼灸の分野で色んな研究が進んで、鍼灸師が本当に病気を治せる時代がやってきて、施術が楽しくて仕方ありません🤣

昔、鍼灸師の資格取って、患者さんの痛みが取れる様になった頃(当時は痛みが取れる=治ってる、という勘違いをしていましたが🙄)と同じくらいに楽しいです😊

で、私は今迄色んなプロスポーツ選手やオリンピック選手の施術もさせて来ていただきましたが、スポーツ選手にとってケガは当然死活問題です👆

プロスポーツ選手はもちろん収入源が断たれる可能性もありますし、オリンピックを目指している選手は、夢が断たれ、また将来の人生設計が大きく狂ってしまう可能性もあります😨

で、大きなケガをしてしまったら、ちゃんと病院でケガの状態を検査して貰って治療しなくてはいけません👆

去年のWBCで骨折した選手が鍼治療を受けて次の日に試合に出た、というニュースがありましたが、別のニュースでは痛み止めの注射を打って試合に強行出場した、とあったので、実際にはステロイド系の強い痛み止めの注射を打って、そこの補助的に鍼麻酔を行ったのだ、と思います👆

鍼だけで骨折した痛みを次の日に試合出られるまで抑える事はかなり難しいし、早く治癒させるために血流を改善すれば一時的に痛みは強くなりますからあり得ないのですが、鍼麻酔と言って強い鍼刺激は麻酔薬の効果を強くする作用がある事が分かっているので、もし本当に鍼が効いていたなら鍼麻酔の作用です👆

で、ケガしてしまったら、この様な無理な事すれば治癒は遅れますがそれでもプロ選手などは強行出場が必要な場合もありますから仕方ありませんが、実際にはそういう無理すれば治りは悪くなりますから要注意です😨

で、重要な事は「ケガの予防」です👆

ポイントはやはり「炎症🔥」です👆

スポーツ選手は普段の練習で微小な炎症が体中に起きています👆

その炎症を普段からちゃんと抑えておく👆

その為に必要な事は、副腎と脾臓の機能の強化👆

方法は、三叉神経と耳介迷走神経の調整、経皮通電療法、また手足の抗炎症作用のあるツボの処置、になります👆

スポーツ選手は身体のケア、と思ってゴリゴリマッサージ受けたり(最近、そんなコマーシャルをよく見ますが🙄)しますが、それは筋肉に損傷を起こし、逆に炎症を起こしますから、ちゃんと炎症を抑える施術を普段から受けて下さい🫡

日本はスポーツ医学のレベルが残念ながら低いな、と思う事が多く、ダルビッシュ選手の様に海外でしっかりスポーツ医学によるトレーニングで結果を出している選手を見ると、本当に正しい知識は大事だと思います👆

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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