産後の骨盤矯正と自律神経失調症

産後の骨盤矯正と自律神経失調症

今迄にも記事にしていますが、和泉府中オステオパシーセンターに自律神経失調症、うつ(気分障害)、パニック症、不安神経症でご来院の産後1~3年くらいの患者さん、産後にトムソンテーブルというベッド自体にドロップ機構の付いているベッドで骨盤矯正を受けている率がめちゃくちゃ多いです🔥

トムソンテーブルによる骨盤矯正が原因か、は正直断言出来ませんが、これだけ多いと疑わざるを得ません👆

で、なぜ、疑うか👆

それは、正直、産後一年以内でなければトムソンテーブルなんかそんなに効果もない分、害もないのでどうでも良いのですが、産後一年という時期が問題で、産後一年以内は出産で恥骨が開くために関節をグラグラに緩めるホルモン「リラキシン」の影響がまだ残っている時期で、その影響で産後一年は関節がグラグラ、要するに骨盤、トムソンテーブルで狙う「仙腸関節」や「腰仙関節」が緩く、通常のトムソンテーブルの衝撃では動かない範囲まで関節が動きます👆

で、関節が動くとないがまずいか、というと頭蓋骨から背骨、仙骨、まで自律神経などの神経の束が通っています👆

通常はその神経は骨に守られてそれくらいの衝撃ではそんなにダメージを受けませんが、産後一年という時期は関節が大きく動く事により神経が引き延ばされます😢

これを引き抜き損傷と言い、有名なのでは「ムチウチ」がこれになります🚙

交通事故における「ムチウチ」でも、後遺症として夜寝られなくなったり不安感に襲われる、パニックになる、などの「自律神経失調症」の症状が出る事が知られていて、その状態を強制的にトムソンテーブルを使った「産後の骨盤矯正」で作り出しているのではないか❓と疑っています😨

それくらい、トムソンテーブルでの産後の骨盤矯正を受けた方が和泉府中オステオパシーセンターで自律神経失調症の改善施術を受けられている事が多いです😢

和泉府中オステオパシーセンターでも「産後の骨盤矯正」は行っていますが、関節に対する強い刺激ではなく、全身の筋肉・筋膜の調整による骨盤矯正です👶

あまりにもトムソンテーブルによる産後の骨盤矯正で自律神経失調症を発症している可能性の高い患者さんが多いので、緊急でのお知らせでした🙇‍♂️

 

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

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