ツボと神経

ツボと神経

最近の研究で耳介迷走神経への電気刺激、耳ツボが「うつ」や「慢性疼痛」にとても効果がある事が分かってきていますが、身体にあるツボの効果もかなり解明されてきています👆

「ツボ」というのは正式には「経穴」と言い、その経穴の流れを「経絡」と言って、東洋医学ではその経絡に十四経あり、それぞれ肝心脾肺腎などと内臓と繋がっていて、それぞれに役割があり病理があります👆

ですが、それは科学的に解明されたわけではなく、古人が経験と哲学で割り当てたもので科学的ではありません👋

で、耳ツボでも身体のツボでも分かってきている事は、ツボに対して鍼・灸・指圧に最近和泉府中オステオパシーセンターでも力を入れている経皮通電、電気刺激を与える事によって体性神経を通って脳に刺激が入り、そこから迷走神経を下降して身体の様々な部位に影響が出る、というのがツボの効能です👆

また、脳に刺激が入りますから脳へも影響が出ます👆

最近分かってきているのは、ADHDなどの発達障害・LD(学習障害)・てんかん・HSPなどに対する改善が期待される、という効果です👆

この辺りはまだエビデンスが弱い分野ではありますが、実際に効果が上がってきています👆

そして、この施術に鍼灸師的にはどうしても〇〇のツボを使って、と考え勝ちで、脳への影響の場合、多くは「合谷」というツボを使い勝ちですが、個人的には神経学的に考えて、刺激が敏感、鍼灸的に言うと「響きやすいツボ」であればどこでも同じ効果があるはずだ、と考えています👆

実際に、体性神経の上行路を伝って脳に刺激が入ればよいので、この考えは正しいと思っています👆

だから、鍼灸師なのに東洋医学嫌いなんですが😅

実際に合谷への刺激を続けた事によりADHD・LD(学習障害)・てんかんの症状が改善した、という報告もありますから、ADHDなどの発達障害・LD(学習障害)・てんかんでお困りの方も、鍼灸も整体も医学的・科学的に施術する和泉府中オステオパシーセンターにご相談下さい🐱

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。


 

お電話はこちらから↓↓↓

0725-90-6592

副腎を元気にする方法とツボ

副腎を元気にする方法とツボ

体調不良になる病理学

それは

ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

です👆

体調不良回復に重要なのは「副腎機能の改善」です👆

ところが、副腎機能を直接改善させる薬はありません😨

なので、和泉府中オステオパシーセンターでは副腎機能の改善の為に「栄養療法」と「運動指導」を行っています👆

ですが、最近の研究で副腎機能を改善させる方法が分かってきました👆

それは「ツボ」への刺激👆

最近放送された「NHKスペシャル 東洋医学を科学する」でも紹介されていましたが、番組の中では「足三里」への鍼刺激が迷走神経反射を介して副腎を活性化させて副腎からのドーパミンの分泌を促す、と言っていましたが、私が勉強させていただいている医師と鍼灸師の研究会でもこのテーマの講義は何回も受けていて、まず「足三里」じゃなくても同じようによく響くツボなら同じ効果がある事、鍼刺激でなく電気刺激(経皮通電)でも指圧(効果はかなり弱くなります)でも効果がある事が分かっています👆

副腎が元気になると、体調不良の原因である慢性炎症を抑える「コルチゾール」や「ドーパミン」がたくさん出せる様になるので、体調不良の改善にかなり有効です👆

そして、鍼灸師が得意な「ツボ」の効果で、副腎を元気にして体調不良を改善しましょう👆

和泉府中オステオパシーセンターでは、経皮通電での副腎機能強化も行っています🫡

また、慢性疼痛についても、手技療法が慢性疼痛には効果がない事が分かってきていますが、この経皮通電療法で改善する事も分かってきています🫡

慢性疼痛のお話しは、また次回👋

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


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