和泉府中オステオパシーセンターでも多い、更年期の体調不良、更年期障害について書きます🐱
何故、和泉府中オステオパシーセンターで更年期障害の患者さんが多いのかと言うと
更年期障害の症状は自律神経失調症とほとんど同じだからです!
血管運動神経症状、とありますが、血管運動神経症状を引き起こすのは血管壁に分布する神経で、それらは自律神経性の神経です(大きな血管は交感神経と副交感神経の二重支配、末梢の細い血管は交感神経のみの支配になります)
身体の痛みも、肩こりは典型的な自律神経失調症の症状ですし、腰痛の6割は心因性、つまり自律神経失調症の症状になります!
また、精神症状も全て典型的な自律神経失調症の症状ですね🐱
泌尿生殖器の症状は自律神経が関係ない様に思われるかも知れませんが、尿漏れの原因になる骨盤底筋は自律神経や女性ホルモンにとても関係のある筋肉です!
改善方法ですが、先ずは婦人科を受診しましょう🐱
更年期には器質的な重篤な疾患を発症する事もありますから、自己判断や病院でない、医師でない人の判断に振り回されず、先ずは病院で受診して、重篤な疾患が隠れていない事を診てもらいましょう!
そして、食事、というか栄養療法
イソフラボンは大豆に含まれる「女性ホルモン様物質」です
そしてホルモンの材料となるタンパク質
ビタミンBとC、そしてマグネシウムも積極的に摂取していくと良いですね🐱
そして、更年期の体調不良が強い女性は普段あまり運動をしていない事が多い、というデータがあります
ハードな運動はしなくて良いですから、軽いウォーキングやヨガなど、とにかく身体を動かす習慣を身に付けましょう🐱
そして最後に施術です🐱
更年期の体調不良は、大半が自律神経の乱れで起こっているので、自律神経を整える事が重要ですが、それだけでなく、積極的に女性ホルモンの分泌を促す事も重要です🐱
女性ホルモンの分泌を促すには、副交感神経への刺激、入力です🐱
副交感神経は別名「排泄の神経」と言われ、分泌を司る神経です🐱
なので、積極的に副交感神経への刺激の入力が大事なのですが、副交感神経はリラックスの神経だから優しい刺激で~、みたいな情報が多いですが実は副交感神経は非常に伝達速度の速い神経で、主に皮膚に分布しています🐱
なので、ゆったりした揉み解すような刺激では副交感神経は興奮しません✖
副交感神経を刺激するには、皮膚に対しての反射的な刺激が最も効果的です!
また、特に女性ホルモンの分泌を促す場合は、骨盤底筋の調整もとても重要で、症状に膣委縮というのがありますが、これは骨盤底筋が固くなって起きるので、骨盤底筋の調整、エクササイズ、EMSなどもとても有効です🐱
更年期の体調不良は個人差も多く、ひどい人は日常生活にも困難を来すので、我慢せずに早めに受診しましょう〇
《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター
大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休
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