薬は飲んだらダメですか?

薬は飲んだらダメですか?

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬などの薬物依存についても対応しています

ベンゾジアゼピン系(有名なのではデパス)の抗不安薬の依存になっている人は多いです!

和泉府中オステオパシーセンターでは、そういった薬物中毒(違法薬物を除く)の薬物依存のお悩みにも対応しています!

↓↓↓薬物依存でお悩みの患者さんが来たら、最初に掛ける魔法の言葉は!?

「薬、飲んでて大丈夫ですよ」

断薬の指導はしません!

ただし!

これには続きがあって

「身体が楽になったら、そのうちに飲むのを忘れるようになるから、そしたら自然に減らしていけますよ!」

これがめちゃくちゃ大事です!

実際、最近通院してくれている数人のベンゾジアゼピン系依存の患者さんは、断薬してないのに自然と薬が1/3~1/2程度の減薬に成功しています!

◆そもそもなぜ薬を飲んだのか、を忘れてはダメですね

なぜ和泉府中オステオパシーセンターでは、断薬の指導をしないのか?

理由は、離脱症状もありますが、そもそも薬を飲んだのは何かしらの辛い症状があったから、のはずです!

その元の症状は薬を飲んでるから抑えられているだけであって、根本が改善していないかも知れません!

その場合、離脱症状も出ますが元のつらい症状も出ます!

これ、下手したら命に関わる事があります!

断薬でよく話題になるステロイドもそうですね!

ステロイドは急に断薬すると副腎性のショック症状で本当に命を落とすことがありますが、それ以外にそれまでステロイドの使用で隠れていたアトピーの皮膚症状が一気に出て、かゆみで精神がやられる事もあります!

なので、絶対に急な断薬はしてはダメです!

◆そんなに医師や病院が信用できませんか?

ベンゾジアゼピン系の抗不安薬やステロイドに対する不安感は、医師や病院に対する不信感が背景にありますよね!?

最近もとある感染症で話題になる事も多いですが、医師や病院が患者さんを薬漬けにして金儲けしようとしている・・・

10年以上前ですが、一時期「縄文時代の生活が一番健康的だから、縄文人の生活をしよう」というような健康法が人気になりました!

当時、よく患者さんからもその事について聞かれましたが

「縄文人の平均寿命は30歳くらいですよ」

縄文時代には癌でなくなる人はほとんどいなかったと思います

理由は癌になる前に亡くなるからです!

そして、縄文人が平均寿命30歳、江戸時代でも日本人の平均寿命は40歳くらいだった理由は、乳幼児の死亡率と感染症での死亡が多かったからです!

そして令和時代、日本の平均寿命は男女ともに80歳を超えています!

理由は乳幼児の死亡と感染症による死亡が極端に少なくなったから、です!

実際、アフリカなどで国の貧困などにより医療設備が充実していない、医療が充実していない、などの理由で未だに平均寿命が40歳代の国もありますね

今の日本人が平均的に80歳くらいまで生きられるようになったのは、間違いなく医療のおかげです!

なので、その医療の恩恵である薬はうまく使えば良い、と思います

◆毒素ってなんですか?

これはよくストロイドの使用で言われる事ですが、薬を長年使うと身体に毒素が溜まって体が悪くなる

毒素ってなんですか?

薬物依存になる原因は薬物の血中濃度のアップダウンです!

分かりやすい例で、モルヒネ中毒があります

モルヒネは強力な鎮痛作用があり、中毒性も高い、と言われています

ところが、常時血中濃度が一定になるように使用すると中毒にはなりません

つまり、薬物の効果が切れてくるとまた薬物が欲しくなる、という事を繰り返すと薬物依存になります!

なので、薬物依存、というのは今まで飲んだり塗ったりした薬が身体に溜まっているのではなく、血中濃度のアップダウンで脳が薬物を渇望してしまう状態です

そもそも薬が体内に入ると肝臓や腎臓の作用で代謝されて一定時間で排泄されます

なので、薬を大量に使うと起きるのは身体に蓄積、ではなく、肝臓障害や腎不全です

なので、断薬して、毒素が抜けたら治る、というのは嘘ですね

逆に言うと、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬のように脳内で大量にドーパミンを分泌する報酬系が形成されると、脳がその快楽(ドーパミンは快楽物質)を記憶してしまうので、一生その報酬系は消えません

なので、違法薬物でない限りはうまく使いながら体調をコントロールして、その報酬系が必要ない状態にして自然に薬の使用が必要ない状態を作り出さなければいけません!

なんか、簡単な論文みたいな文章になりましたが、ベンゾジアゼピン系の薬物依存も、アトピーのステロイドも和泉府中オステオパシーセンターにお任せください、というお話しです(^-^)

本当にやる気があるなら、ですけどね(^_^;)


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。


無料検査

お電話はこちらから↓↓↓

0725-90-6592

*施術中などお電話に出れない事が多々ありますので、その場合はLINEからご連絡お願いします。