「うつ病」と「うつのような病い」

「うつ病」と「うつのような病い」

 

自律神経失調症とパニック障害専門で施術していると、「うつ病」や「うつのような病い」に患者さんが多くご来院されます!

うつ病には単極性障害(気分の落ち込むうつ病)と双極性障害(気分のアップダウンが大きいうつ病)があります!

このうち、双極性障害は「統合失調症」と「二大精神疾患」と言われていて、安易に鍼灸師や整体師が施術に関わってはいけない疾患です!

単極性障害も双極性障害も脳内の物質「セロトニン」の不足が大きな原因の一つですが、それだけが原因、という簡単なものではありません!

そして「双極性障害」は命の危険のある疾患ですので、必ず専門医の適切な治療が必要です!

最近は、うつ病というのは全て双極性障害で、単極性障害はまだ双極性障害の躁の症状が出てないだけだ、という発表がされています!

この辺は今後の研究に期待です!

そしてうつ病の原因ですが、腸で作られるホルモン「セロトニン」が脳内で不足しているのは間違いないのですが、それ以外に「遺伝的素因」「環境」も原因になっています!

これは、同じ状態でもうつ病になる人、ならない人がいる事から、必ず遺伝的素因(遺伝子)がうつ病の発症には関わっています!

それ以外に、個人的な意見としてはあらゆる疾患に「未知の感染」「栄養素の欠乏」が関係している、と思っています!

未知のウイルス、というのはまだまだ多く存在すると思われます!

そして、ウイルス感染が起きると炎症が起きます!

一説で「うつの原因は炎症」というのがありますが、決して炎症だけでうつ病が起きるとは思いませんが、炎症も関係しているのではないか!?と思います!

そして、栄養素ですね!

セロトニンはホルモンで、腸で95%が作られますから、栄養素は必ず関係します!

これらが、本当のうつ病の発症には関係しているんだろうな、と思います。

そして「うつのような病い」

これは色々あると思いますが、和泉府中オステオパシーセンターの患者さんで多いのは圧倒的に副腎疲労です!

副腎疲労は内分泌器官(ホルモンを作り出す)である「副腎」が機能不全に陥り、特に重要なコルチゾールというホルモンが正常に分泌されなくなることにより、強い倦怠感とそれに伴う精神的な抑うつ状態を作り出す疾患です!

医療先進国、アメリカでの報告によれば6割の人は一生の間に一回は「副腎疲労」に罹患する、と言われています!

副腎疲労の一番の原因はストレスなのですが、副腎疲労を治す薬はありません!

副腎疲労は別名「マグネシウム欠乏症」と言われているので、マグネシウムの積極的な摂取が大事です!

和泉府中オステオパシーセンターでは、オステオパシーという整体で施術をしていますが、これらの知識を元にした患者さんへの指導と併せて、なかなか改善しない体調不良の改善に取り組んでいます(^^)


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《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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