お子さんの風邪が大流行中です!
で、とあるニュースの記事で気になる内容がありました!
コロナ禍で感染対策をしてたから、子供の免疫が低下している、と小児科医が語っている、と、、、
この事についてですが、思うところがあるのでブログに書きます!
感染対策、というのは公衆衛生学的には正しい行動で、それをいきなり止めた、つまり急に環境が変わったから風邪が流行しているだけですよ
不衛生にして、病気にたくさん罹った方が健康だとでも!?
今からほんの100年ちょっと前、日本人の平均寿命は50歳くらいでした!
理由は!?
感染症で亡くなる方が多かったから
その問題を解決したのが、公衆衛生学です!
その中にはワクチンも含まれますし、感染対策の手洗いうがいも含まれます!
もちろんマスクをする事も、です!
そういう公衆衛生学の発展の恩恵が、現代人の長寿です!
病気に罹らない社会、で良いと思いますが
普通の風邪、と言っても、その感染が原因で髄膜炎を発症したり、という不幸なお話しも多いですからね
この話しで思い出したのが、映画「ブッシュマン(これは差別的な表現になる、として後に『コイサンマン』と表現が改められました)」の主人公、ニカウさん
映画で大人気になって都会に連れ出されたら、病気になってしまったんですよね(;^_^A
つまり、人間というのはその時の環境に適応する生き物なので、急な環境の変化には弱いんです
なので、コロナ禍の感染対策社会、というのは公衆衛生学としては良い社会なのではないか?と思います
もちろん、個人の自由ですが、コロナ禍が終わった(とはまだ思えませんが)からと言って、急に感染対策を止める必要もなく、外出したら手洗い・うがい、人混みではマスク、など実はコロナ禍以前から推奨されている感染対策はこれからもある程度は継続しても良いのではないかな!?と思います
《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
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