Bスポット(上咽頭)治療と自律神経失調症

Bスポット治療と自律神経失調症

新型コロナウイルスの後遺症が問題になってから注目されているBスポット(上咽頭)治療!

新型コロナウイルスの、最近流行しているオミクロン株は上気道感染との事なので、上咽頭炎の治療が後遺症には有効ですね(^-^)

で、和泉府中オステオパシーセンターでも新型コロナウイルスの後遺症の施術をしているのですが、新型コロナウイルスの後遺症は

1.倦怠感

2.ブレインフォグ(脳に霧がかかったようになり、頭がボーっとして集中力や記憶力、判断力などが極端に低下する症)

3.息切れ

4.不安感

5.咳

6.味覚障害・嗅覚障害

7.抑うつ

こんな感じですね!

で、この中でBスポット治療が本当に効果あるのは、咳ですよね!

上気道感染だから!

で、実は上咽頭の炎症が集中力の低下や自律神経症状に関係ある事は、20年以上前から医学の世界では言われていました!

別に新しい発見ではないんですね(^_^;)

上咽頭に炎症があると脳に近いので、集中力が低下したり、ボーっとしたり、それが原因で抑うつになったりする事はあります!

ですが、新型コロナの後遺症を施術していると、ブレインフォグなんかは頭蓋骨矯正で劇的に改善します!

最近でも、ブレインフォグで休職していた方が一回の頭蓋骨矯正で改善して復職されたりもしました(^-^)

で、長年自律神経失調症専門で施術していますが、最近自律神経失調症の原因は上咽頭炎で、それを治さないから治らないんだ!みたいな主張を見ますが、とても違和感があります!

実際、自律神経失調症と関連付けられているブレインフォグは頭蓋骨矯正だけで簡単に治ります!

という事は、逆に言えば新型コロナウイルス感染症の後遺症のうち、ブレインフォグは上咽頭炎が直接の原因ではない、という事です!

これを治せば何でも治る、みたいな話しはほぼ嘘なのですが、このBスポット治療、上咽頭炎で長年治らなかった自律神経失調症が治る、みたいな話しも悪くはないけど正解ではないですね(^_^;)

自律神経失調症の原因は本当に様々で、ホルモンや脳機能の問題(発達障害やパーソナリティ障害含む)、環境上のストレス、腸の状態、などなど、その人その人の状態に合わせて施術しないと、よくなりません!

だから自律神経や脳機能の検査が大事なんですよね(^_^;)

それを無視して、何でも原因はコレだ~!みたいな情報には振り回せれないでください(^_^;)

どんな良い施術も検査しなければ、効果はありません!

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。

SSRIなどのお薬を使わずに自律神経失調症、うつ病(気分障害)、パニック障害、不安神経症を改善したい方はご相談下さい。最新のエビデンスのある施術をしています。タップしてください。

 


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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