神戸からお母さんとお越しの可愛らしいバレリーナの女の子の患者さん!
かなり本格的にバレエをしていてコンクールなどにも出場しているのですが、最近体調が悪く、体の動きも悪くて調子が悪い、というお悩みでご来院されました!
私は過去に大阪のとある2つのバレエ団とご縁があって、たくさんのバレリーナの方の施術をさせていただきました(^-^)
私自身がパーソナルトレーナーやダイエットトレーナーの勉強もしていて資格も持っていたりするので、身体の使い方のご相談やダイエットのご相談にも乗っていたのですが、バレエは体に悪いです!!!
理由は!
まず、バレエに限らず身体に過度の柔軟性を求められる競技(他には体操やフィギュアスケートなど)は、関節を痛めます!
関節が硬いのが悪い事のように思われる事が多いですが、実は人間の体はあまり関節が柔らかいと関節を固定する為に過度の緊張が必要になるので、あまり良い事ではありません!
なので、柔軟性を求められる競技をしている方は、体を痛める(または、痛めている)事が多いです!
そして、これはバレエ特有な事ですが、バレリーナの独特の姿勢、お尻を突き出さずに胸を張って口角を上げる姿勢!
これ、姿勢良いように思われやすいですが、めちゃくちゃ背骨に負担が掛かっています!
そして、バレエのレッスンで「プリエ」というのがありますが、お尻を突き出さずにジャンプするレッスンですが、これも非常に背骨に負担が掛かります!
そして、バレリーナの女性は男女ペアでバレエする時に男性にリフト(持ち上げてもらう)してもらうので、過度な減量を求められます!
まず、背骨には交感神経が走っています!
これが、バレエによって背骨に負担が掛かるので、バレリーナは交感神経が異常に緊張しています!
そして過度なダイエット!
これも交感神経を緊張させるので、私が今までに診たバレリーナは皆、瞳孔が拡大していて交感神経の過緊張状態でした!
この患者さんも、交感神経の過緊張に加え、練習を頑張りすぎたせいで股関節も痛めていました!
施術としては、オシレーションという背骨を揺らして交感神経の緊張を緩める方法と、脊柱起立筋を使った交感神経の抑制手技、そして、股関節は鼠径靭帯のリリースで施術を行いました!
若いからか1回の施術でかなり改善し、遠方なのでその後は月に一度程度の施術で大丈夫な状態になりました!
《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター
大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休
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