病気や薬の考え方とか、

今日の >>インスタグラム で、病気の考え方とか、薬の考え方とか書いたので、ブログでも、昔話を

私は鍼灸師の学生の頃、学校からの推薦でとある大学の医学部の研究室に研究しに行っていた事があります!

もう25年以上前のお話しですが

その時の研究テーマは生活習慣病と鍼灸だったので、その頃に特に研究していた「糖尿病」の治療に関して、病気と自律神経の関係に注目するようになり、その後自律神経失調症専門になっていくのですが、その研究していた頃は大きな大学の医学部で、医学部専用の図書館があったり、当時まだインターネットなどが普及していなかったので医学書を買うのって、敷居が高かったのですが、その医学部の中の購買部に自由に出入りできたので、たくさんの医学書に触れる事が出来たり、で夢のような日々でした^^

鍼灸師の学校と比べても、やはりかなりレベルが高い(その大学は医学部の中でも日本トップクラスの大学です)な、と感動し、西洋医学、医師に対する信頼度、と言うのはとても高くなりました!

結局、研究者への道は選ばずに臨床家としての道を歩むようになりましたが、鍼灸師として働いた鍼灸院も、糖尿病やパーキンソン病、脳内出血の後遺症、など、様々な疾患を診させていただける所で勉強になりました!

そして、20年くらい前に開業したのですが、その頃に特に糖尿病の治療を得意としていて、その課程で免疫力だけで病気を治す、という考え方の医師のグループと出会い、自分も薬反対派になってしまいました!

その後、パニック障害の施術を多数経験して、ベンゾジアゼピン系の薬を飲んでる患者さんをたくさん診させていただきましたが、その時もベンゾジアゼピン系の薬の害を恐れて、断薬、というよりも減薬の方向で施術していました!

慎重にやっていましたが、患者さんはベンゾジアゼピン系の薬の害を知ると、焦ってすぐにやめたくなって、無理して飲まなくなって症状が悪化する、という事が多々あり、そういう患者さんをたくさん診ているうちに、薬はしんどい時は飲んだらいいし、そうやって薬で症状を楽にしながら改善していけば良いな、という風に完全に考え方が変わりました!

今は自律神経失調症、パニック障害、その他様々な疾患に対して、お薬をうまく飲んで貰いながら施術させていただくのが、とてもうまくいっています^^

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆