オステオパシーって!?

オステオパシーって!?

久しぶりに漫画「JIN-仁-」を読んで、改めて自分も世の中の役に立つ施術をしよう、と思っているのですが、私は鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師、で、JIN-仁-の中では西洋医学と対する存在として「本道」、漢方医学が描かれていますがこの漢方医学は本草、つまり漢方薬が主なのですが、その治療は「養生」です👆

実際、作品中でも描かれていますが漢方薬が劇的に病気を治す事はあまりなく、漢方医学の本質は病気を治す、というよりも普段からの養生で病気にならない事を目指すものです(だから「未病を治す」と言います👆)

それでも明治以前の日本で東洋医学が医療の主となれたのは、本草学、つまり漢方薬があったからであって、鍼灸、按摩、骨接ぎが医療の主ではありません👆

作品中に相撲取りが肘の関節痛を骨接ぎに診て貰っている、という部分がありますが、その肘の痛みの原因は関節ネズミ(遊離骨片)なので、骨接ぎにもどうしようもない、という内容でした👆

そして、作品中ではほとんどの江戸時代の人は病気を受け入れて生きている、という風に描かれています😢

それに比べて現代では、かなりの病気を現代医学の恩恵で治す事が出来る時代になりました🙌

その中で鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・骨接ぎの役割は、QOL(生活の質)の向上です👆

で、アメリカでは西洋医学の医師が行う整体「オステオパシー」とは❓

オステオパシーは1874年から行われているので、南方医師が活躍した時代の10年後くらい

アメリカでも、まだまだ医学の発展は未熟で、特に薬は今では考えられない程効果のないものが使われている時代でした😢

そういう時代に、少しでも患者さんを元気にして病気に打ち勝ってもらう、という日本の漢方医が行った養生や按腹、導引のような事を行ったのがオステオパシーの創始者で医師のA.T.スティルです👆

日本の鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師の学校に行くと、実は勉強する大半は西洋医学、生理学や解剖学、病理学です👆

基礎医学の上に成り立つのは、オステオパシーも、鍼灸・あん摩マッサージ指圧・骨接ぎも同じです👆

で、私は最高のオステオパシーの師にもオステオパシーを習えましたが、もう一人、日本でただ一人医師でオステオパシーを行う先生にもオステオパシーを習い(こちらが世界基準のオステオパシーセミナーです)、そして、たまたま海外のオステオパシードクターの施術も見せていただきました🐱

内容は、和泉府中オステオパシーセンターで行っている、マッサージのようなリハビリのような施術です🐱

決して手を触れるだけで痛みがなくなる不思議な施術ではありませんでした👆

でも、そういうちゃんと基礎医学に基づいた施術が、本当の意味で患者さんの為になる施術だと思って施術しています🐱

 


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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