うつ病と自律神経失調症

うつ病と自律神経失調症

 

うつ病と自律神経失調症、似た症状があるので混同され勝ちですが違います(^_^;)

強い倦怠感、気分の落ち込みなんかはにていますよね(^_^;)

私が自律神経失調症専門で施術をはじめた10年ほど前は、今ほどネットで検索しても自律神経失調症専門だらけではなかったので、逆に情報も少なくうつ病、単極性障害、の患者さんがご来院されることが多かったです!

うつ病には「単極性障害」と躁うつ病の「双極性障害」があり、双極性障害は躁の時期があるのでわかりやすいですが、うつの時期しかない単極性障害は、症状的に自律神経失調症と混同されやすいです

で、うつ病の場合、原因は脳内でセロトニンというホルモンが足りなくなって発症する事がわかっています!

このセロトニンは腸で大部分が作られるのですが、そのセロトニンが脳内でうまく循環せずに量が足りなくなっています!

なので、うつ病にはSSRI(セロトニン選択性再吸収阻害薬)という薬が有効、とされています!

ですが、このSSRIは副作用もキツく、かなり難しいお薬なのですが、うつ病の中にはSSRIが全く効果のないうつ病があります!

薬というのは使っているうちに耐性がついてしまって効果が出にくくなるのですが、それとは全く違い最初からSSRIが効かないうつ病!

これは、うつ病の原因がセロトニンの不足ではなく、副腎で作られる「コルチゾール」というホルモンが不足する「副腎疲労症候群」です!

副腎疲労症候群も、うつ病と同じ症状が出ますが、SSRIでは症状が改善しません!

副腎疲労症候群ではコルチゾールが副腎で作れるようにしないといけませんが、コルチゾールを増やす薬はなく、主にストレスの緩和(コルチゾールは別名ストレスホルモンと言い、ストレスを受けると消費されます)と、栄養素の補給になります!

当院は自律神経失調症専門ですが、うつ病の患者さんもたくさん施術させていただいてきました!

セロトニンの不足によるうつ病は、腸を整える、頭蓋骨の調整または頭皮鍼がとても効果があります!

副腎疲労症候群は、全身の緊張の緩和、頭蓋骨の調整、栄養療法が有効です!

うつ病と自律神経失調症は全く別の疾患ですが、色々と対応させていただいています(^_^;)

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お電話はこちらから↓↓↓

0725-90-6592

*施術中などお電話に出れない事が多々ありますので、その場合はLINEからご連絡お願いします。