筋膜は記憶する、腸は第二の脳

筋膜は記憶する、腸は第二の脳

患者さんとお話ししていて(施術中ずっと喋ってます(^_^;)、以前患者さんに寝たいのに、私がずっと喋ってるから寝られへん、、、と言われた事があります・・・)、筋膜リリースのお話しになり、筋膜は記憶する、というお話しをさせていただきました(^-^)

ただ、筋膜が記憶するのは脳でする記憶とは違います!

筋膜が記憶する機序は、何か衝撃的な事(暴言を言われたり、腹立つ事があったり)した時に、体が身構えますよね!?

その身構える、という行動はファイティングポーズを作ります!

そのファイティングポーズを作る時の筋膜の緊張が記憶されます!

そして再び同じような状況になった時に素早く戦闘態勢に入られる、というのが筋膜の記憶です!

なので、トラウマに対しては筋膜の記憶を解除してあげればトラウマから開放されます!

最近のアメリカのトラウマ療法は、このような手法を使います(^-^)

認知行動療法も結局はこういった筋膜の記憶を解除する方法ですね(^-^)

そして腸!!!

最近「腸脳相関」が注目されて、何でもかんでも「腸」を整えれば良い、的な事を言う人たちも多いですが、それは良いと思うのですが最近「腸は第二の脳じゃない、第一の脳だ!」というトンデモな主張をする人まで現れましたが、じゃぁ頭にある脳は何なんだ(^_^;)!?と戸惑いました(^_^;)

元々頭蓋骨に囲まれた部位にある神経組織の塊に付けられた名前が「脳」であって、腹腔内にある消化組織に付けられた名前が「腸」ですからね(^_^;)

本末転倒ですね(^_^;)

で、腸が第二の脳、と言われるのは腸が脳からの指令なしで腸単体で働く神経構造を持っているから、です(^-^)

腸だけを切り離しても神経組織の働きを維持出来るから、第二の脳って言われるようになったんですね(^-^)

そして、腸ではうつ病の発症にも関係の深い「セロトニン」の95%が作られるから、余計に第二の脳として注目されているゆおですが、決して第一の脳ではないです(^_^;)

オステオパシーには内臓オステオパシーと言って内臓機能を元気にする施術方法もあります!

そして、オステオパシーには昔から「トラウマの開放」という方法があるのですが、これは筋膜の記憶を解除して、腸の働きを正常にする事で可能になります(^-^)

ヒプノセラピー的な誘導でトラウマの開放を行う方もいてますが、それはそれで良いですが、少しオステオパシーのトラウマの開放とは違うような気がします(^_^;)

トラウマでお悩みの方もご相談ください(^-^)


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

ご予約お問い合わせはLINEでお願いします。


無料検査

お電話はこちらから↓↓↓

0725-90-6592

*施術中などお電話に出れない事が多々ありますので、その場合はLINEからご連絡お願いします。