オステオパシーの骨格矯正

オステオパシーの骨格矯正

前回はボキボキ矯正は首だけじゃなく、背中の矯正も危険ですよ、という情報発信をさせていただきました🫡

で、じゃぁオステオパシーではどないするねん❓というお話しです🫡

そもそもがオステオパシーは、ごくごく普通の整体です👆

オステオパシーを受けた事がある、という患者さんのお話しを聞くと、時々あるのが「触らない」とか🙄

あれ❓

それは・・・

というお話しがありますが、、、そもそもオステオパシーはアメリカでは確かに正式に医療として認められて世界的にも多くの国で医療として認められている整体ですが、医師に治せない疾患を治す、とか、そんなすごいものではありません🫡

普通の整体で、普通に筋肉を緩めて骨格矯正をする整体です👆

カイロプラクティックでは関節のズレを「サブラクゼーション」と言い、関節の亜脱臼の状態で、それをスラストという矯正(ボキボキ矯正)で元の位置に戻す、というのが古典的な考えです(最近はあまりこのような考えは少なくなってきているかも❓)

一方、オステオパシーでは細かい関節のズレではなく、全体的な歪み、屈曲病変と伸展病変、という風に分けて考えて、その全体的な歪みを矯正していきます👆

全体的な歪みに対して動きにくい方向で屈曲病変と伸展病変に分けて、その動きにくい方向を「制限のバリア」と言い、そのバリアをなくす事を目的に矯正を行います✋

分かりにくいですね~😓

要は、オステオパシーでは体の歪む原因が筋膜の短縮=筋肉の凝り、と考えて、その筋膜の短縮=筋肉の凝りを緩めて、その事で骨格を整える、というのがオステオパシーの骨格矯正です🫡

その際、肩の高さとか骨盤の左右差とかは指標にはしますが、それを整える事を目標とはしませんが、筋膜の短縮=筋肉の凝りを緩めると、不思議と身体の見た目の左右差もなくなる事が多いです🙆‍♂️

体調不良になる仕組み。ストレスを受ける→交感神経が興奮して脳に炎症を起こす→炎症を抑える為に副腎で抗炎症ホルモン増産→副腎が疲れて抗炎症ホルモンを作れなくなる→脳が慢性的に炎症になる→脳の慢性的な炎症で、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンが不足する→体調不良になる。


無料検査


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
和泉府中オステオパシーセンター

大阪府和泉市府中町3丁目2-3 2号室
JR阪和線「和泉府中」から徒歩5分
泉井上神社前
営業時間10時~21時(当日受付19時まで)
定休日:不定休

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0725-90-6592

交通事故後の自律神経失調症!!

交通事故後の自律神経失調症!!

40代の男性、元々肩凝りはあったそうですが半年ほど前に車を運転していて追突されて、整形外科でムチウチと診断され、3ヶ月ほど保険会社の保険を使って整形外科に通院されたそうですが、首の痛みが軽減した時点で保険での整形外科への通院は止めたけど、不眠や不安感などのムチウチになってから発症した自律神経失調症の症状が治まらずに、自費で当院にご来院されました!

和泉府中オステオパシーセンターでは、交通事故の保険には対応していない事をお伝えしましたが、それでも通院したい、との事なので施術をさせていただきました!

交通事故で後方から追突された場合、頚部が過伸展と過屈曲を強制されて頚部捻挫の状態になります!

この際、頚部を通る神経も損傷される事があります!

これを神経根の引き抜き損傷と言ったりします!

そして頚部には運動神経や知覚神経の他に迷走神経などの自律神経性の神経も通っています!

これが交通事故でムチウチになった後の自律神経失調症になる原因です!

交通事故に遭って怪我をすれば当然整形外科などで痛みの治療をしますが、その後に不眠や不安感などの自律神経症状が出る方も多いです!

それは頚部を通っている自律神経性の神経が損傷されているからです!

その場合も頚椎の調整や頚部の筋・筋膜の調整で改善する場合が多いです!

ですが、頚部はとても繊細な部位なので、強い刺激での施術は禁忌です!

オステオパシーではこのような症状の場合、カウンターストレイン、誇張法、靭帯性関節ストレイン、などのポジションをキープして調整されるのを待つテクニック、そして筋膜リリース(オステオパシーの筋膜リリースはトリガーポイントマッサージのようなグイグイ痛い刺激ではなく、本当の筋膜だけを伸ばすソフトな施術です)で頚部に負担を掛けずに調整していきます!

この患者さんも、最初は弱い刺激で、こんなので効果あるのか不安だったうようですが、確実に症状が軽減していくので通ってくれました(^-^)

結果は2ヶ月程で症状がなくなり治癒されました(^-^)


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筋膜は記憶する、腸は第二の脳

筋膜は記憶する、腸は第二の脳

患者さんとお話ししていて(施術中ずっと喋ってます(^_^;)、以前患者さんに寝たいのに、私がずっと喋ってるから寝られへん、、、と言われた事があります・・・)、筋膜リリースのお話しになり、筋膜は記憶する、というお話しをさせていただきました(^-^)

ただ、筋膜が記憶するのは脳でする記憶とは違います!

筋膜が記憶する機序は、何か衝撃的な事(暴言を言われたり、腹立つ事があったり)した時に、体が身構えますよね!?

その身構える、という行動はファイティングポーズを作ります!

そのファイティングポーズを作る時の筋膜の緊張が記憶されます!

そして再び同じような状況になった時に素早く戦闘態勢に入られる、というのが筋膜の記憶です!

なので、トラウマに対しては筋膜の記憶を解除してあげればトラウマから開放されます!

最近のアメリカのトラウマ療法は、このような手法を使います(^-^)

認知行動療法も結局はこういった筋膜の記憶を解除する方法ですね(^-^)

そして腸!!!

最近「腸脳相関」が注目されて、何でもかんでも「腸」を整えれば良い、的な事を言う人たちも多いですが、それは良いと思うのですが最近「腸は第二の脳じゃない、第一の脳だ!」というトンデモな主張をする人まで現れましたが、じゃぁ頭にある脳は何なんだ(^_^;)!?と戸惑いました(^_^;)

元々頭蓋骨に囲まれた部位にある神経組織の塊に付けられた名前が「脳」であって、腹腔内にある消化組織に付けられた名前が「腸」ですからね(^_^;)

本末転倒ですね(^_^;)

で、腸が第二の脳、と言われるのは腸が脳からの指令なしで腸単体で働く神経構造を持っているから、です(^-^)

腸だけを切り離しても神経組織の働きを維持出来るから、第二の脳って言われるようになったんですね(^-^)

そして、腸ではうつ病の発症にも関係の深い「セロトニン」の95%が作られるから、余計に第二の脳として注目されているゆおですが、決して第一の脳ではないです(^_^;)

オステオパシーには内臓オステオパシーと言って内臓機能を元気にする施術方法もあります!

そして、オステオパシーには昔から「トラウマの開放」という方法があるのですが、これは筋膜の記憶を解除して、腸の働きを正常にする事で可能になります(^-^)

ヒプノセラピー的な誘導でトラウマの開放を行う方もいてますが、それはそれで良いですが、少しオステオパシーのトラウマの開放とは違うような気がします(^_^;)

トラウマでお悩みの方もご相談ください(^-^)


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