パニック発作の音大生の症例

自律神経失調症、パニック発作の症例、音大に通っているピアニストの方です、通学途中の電車の中で突然パニック発作を発症されました!このピアニストの患者さんも、絶対音感の持ち主でした!絶対音感を持ってる人は、自律神経失調症、パニック発作を発症する方がやはり多いです!この患者さんはどうなったのか!?

この患者さんは、20代で当時、音大の4回生でした!

プライベートで色々あり、また将来の不安から精神的に不安定になったのがパニック発作の切っ掛けになったようです。

ただ、今までにも書いているように自律神経失調症やパニック発作はあくまでも身体の疾患なので、この患者さんもストレスや不安感が切っ掛けになってはいますが、必ず体に原因があるはずです!

この患者さん、音楽的な才能がとても豊かな人で、私も音楽が好きなので知っている事ですが、普通作曲というのは色々な音楽理論を勉強して、様々なルールの中で行います!

トニック、サブドミナント、ドミナント、とかポップスの曲は基本的にⅠ、Ⅳ、Ⅴ、の進行で曲が作られる、という原則があるのですが、この患者さん、そのルールを知らずに作曲してました(°д°)

YouTubeに曲をアップされてたので聴かせていただきましたが、ちゃんと良い曲が出来ていましたヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ

この患者さんは、頭の中だけで音楽が完結出来てしまうんでしょうね!

昔、マイケル・ジャクソンの映画「THIS IS IT」を観た時に、マイケル・ジャクソンがクインシー・ジョーンズに口で音程を出して曲のアレンジを指示しているのを観て、あ~、やっぱりマイケル・ジャクソンは天才やな~、と思ったのですが、この患者さんも、頭の中だけで音楽が完結できる天才ですね(^-^)

ベートーヴェンが聴力を失っても作曲出来たのと同じ!

私のような凡人には想像出来ない世界です!

そして、マイケル・ジャクソンは強い精神薬を飲んでいた、という事が死後に公表されていますし、ベートーヴェンも生きづらそうですよね(^_^;)

ベートーヴェンは想像でしかないですが

才能豊か、ということは逆に脳への負担は常人よりはるかに大きいのだろうな、と思います!

自分に才能がなくて良かったな、とは思いませんが(´・ω・`)

で、この患者さんに対してはひたすら脳圧の調整を行いました!

実はベンゾジアゼピン系のお薬も結構服薬されていて大変でしたが、3ヶ月くらい1~2週間に1回の通院をしていただいて、なんとか日常生活に支障がない状態まで回復しました(^-^)

その後は体調に合わせて通院いただいていたのですが、、、

この方、本当に才能ある人で、ゲーム音楽の作曲家になって、今は東京で仕事されてます(^-^)


《自律神経失調症専門、頭蓋骨矯正》
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